【芸能】保阪尚希が出家のワケ…儀式を行う管長を直撃【ZAKZAK】

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246名無しさん@恐縮です
馬祖道一(ばそどういつ)は毎日座禅ばかりしていた。
 そこへ師匠である南嶽懐譲(なんがくえじょう)がきていった。
「何のために座禅をしているのだ」
「仏になるためです」
 すると南嶽は、落ちていた瓦を拾って磨き始めた。
「師よ、何をなさっているのですか?」
「瓦を磨いて、鏡にしようとしておる」
「瓦を磨いても、鏡になるわけないではありませんか」
「ならば聞くが、座禅をして仏になるのか?」
「同じことなのですか?」
「牛車が動かなくなったとき、おまえは牛を打つのか、車を打つのか」