【文芸】SF作家・星新一の「発想」見えた…遺品から1万点以上に及ぶ下書きやメモなどの資料が大量発見
220 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:38:31 ID:cIVBspTr0
まだご存命だと思ってた。
亡くなった時、ちゃんと報道されたの?
なんとなく
良い子が読む=星新一
根性ひね曲がった子が読む=筒井康隆
のような。
ちなみに俺はツツイスト
>>217 いえ…メロンパン教です。(´・ω・`)
メロンライスにしろガムライスにしろ、そんな変な食材は口にしたくないので。(w
223 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:40:27 ID:f3gLc+RV0
>>220 死んだ時、新聞でも文芸欄とかで特集されてた気がする。
それから改めて興味持って何冊か読んだ。
224 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:41:42 ID:sUP5xoak0
セキストラ
世界パイ戦争には笑った。
226 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:43:35 ID:cIVBspTr0
>>223 さんきゅ
97年だったら2ちゃんねるは
まだなかったしな。
新聞とってなかったから
知らずのままだったわ
227 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:44:23 ID:+4sMsh4Q0
面白いよな
影響受けた漫画家とか多そう
228 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:45:16 ID:jB+SfLXt0
にぎやかな部屋ってちょいと長い話もあったなぁ
とりあえずネタばれ系レスは気を使ってくれ。
SSには命取りだw
230 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:52:55 ID:C3rpMz0/0
主体性の無い男(だっけ?)が好きだったな。
231 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:53:24 ID:OQUhh8XQ0
>>197 いや、頭を取っていこうとするところで話は終わってたような・・・。
地球人は皆すばらしいコンピュータを持ち歩いているけど、どうやら活用していないようだ。
どうせ使ってないなら、もったいないから貰っていこう、と宇宙人。
で、一人の男のもとに宇宙人が現われて、自分の頭をひっぱりだして、たすけてくれーって。
232 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 00:59:05 ID:FsiWQd2T0
最後は え! って思ったところで終わる
脳内でその続きを考えて、えええええええええ となったのが記憶に残るんだね
233 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:01:17 ID:sUP5xoak0
口と肛門が逆なのを知らずに宇宙人の美女と喜んでキスする話
234 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:07:05 ID:aE2pdYly0
快適な生活維持のため、毎日コンピューターで選ばれた一定数の人間を消していく話が面白かったな。
「鍵」や「凍った時間」も忘れがたい。
235 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:11:47 ID:Fu6jEDR20
もう少し艶のある文章が書ければとも思うが、でもそれだと星新一じゃなくなるよな。
236 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:24:04 ID:0Y6TBy5E0
「星新一が好きで良く読んでます」と言えばその人の好感度が上がるのはガチ
SSだけじゃなくて、何冊かエッセイも書いてるんだよね
これもなかなか面白い
237 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:25:23 ID:OQUhh8XQ0
天使考も好きだった
世にもでたくさん映像化されてるね
星新一は、俺を活字の世界に引き込んだ作家だ
星>筒井>百間>らも>デュマ>町蔵
俺はアホか
240 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:29:02 ID:BOGw7N2u0
>>236 過去レス読むと松本等とかピエール瀧とかねこぢるとかが読者ですが
好感度高いか?w
241 :
無印テーマソング:2007/03/29(木) 01:29:54 ID:MtBeBbL50
科学者がメロンと葡萄をDNA結合させて、高価でおいしいメロンの実を葡萄みたいに房状に成らせるつもりが、完成したのは酸っぱくてちっちゃい葡萄の実がメロン状に単品でみのる植物だった。
『ブロン』
242 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:31:21 ID:/lDavwus0
>>235 あの文体はあえてだと思う
星新一はそもそも文体ってものが才能として語られる事に眉唾だろうし
そうでなくちゃ星新一特有の虚無感が出ないだろうし
それにしても、星新一の作品の主題が平和とか地球環境への警鐘とか
ありがちな薄っぺらな文科省推薦作品みたいに語られると萎える
筒井の毒づきを宣言しながらの毒づきもいいけど
星の普通を装いながら、あの人間への不信感がいいのに…
小松爺は元気?
244 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:34:03 ID:8gdZ0CpG0
「祖父小金井りょうせい」「人民は弱し官吏は強し」もまた読みたいよなあ。
245 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:35:07 ID:0SoCP0vu0
私は「治安維持省」という作品が好きでした。
246 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:36:30 ID:Fu6jEDR20
小3の時に星ワールドにはまって早20年。大人になった今だから、もっと先生の作品を読みたかったな…。
星新一って亡くなってたのか、しかも10年前?ショック。
>>242 あと10年人生ROMれ。
平和とか地球環境への警鐘を読者に語らせて
それ見てほくそ笑む所までが星の作品だ。
星・小松・筒井がいてよかった
251 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:41:03 ID:AJl4+GXS0
>>242 だよな。この人には「俺らなんて、ただのタンパク質の塊なんだ」という感覚がクール
252 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:43:12 ID:8BO5REjP0
男の子の夢を食ってくれる動物(バク?)が出てくる話、なんていったっけ?
>>250 それ考えると、俺たちはものすごく良い時代に産まれ落ちたのかも知れない
星:飄々とした長男
小松:頭でっかち次男
筒井:アホ三男
255 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 01:48:15 ID:Ww7GRnjz0
>>242 そうだよなあ。
なんか、100人中99人がお祭騒ぎしているところで、
その全員を黙らせるようなシニカルな皮肉を言うような
作品が多いと思う。
白い服の男なんて秀逸だと思う。
亡くなった時、知ってるつもりでやったよね?
ゲストが筒井康隆。
エンディングで鍵の粗筋朗読しながら終わった記憶がある。
>>239 星からいきなり町田へ行ったおれはなんなんだろう
>>252 悪魔のいる天国 の お地蔵様がくれたクマ
261 :
名無しさん@恐縮です:2007/03/29(木) 04:15:07 ID:C83xHzMD0
驚きももの木20世紀の再現VTRがあまりにも星新一に似てないから、吹いた記憶が。
みのもんた使えよ。折角似てるんだし、中学の教科書に写真があってみのもんたにそっくりだなと話題になってたわ
死んだ時は、98年の1月に実は昨年末に亡くなっていたそうですと、今日の出来事でやっていたよ。映像付きで(自宅前、過去の白黒映像も)
当時の新聞もスクラップしてあるが、文芸誌に追悼特集とかしてた。
タモリと仲が良くて青山葬儀所での葬儀に来てたとか。倒れたのは96年の5月。それから1年以上も慈恵医大に昏睡でおられたとか。
筒井と小松と星と藤子Fの短編は面白いけど
たまにどれが誰の作品だったか、ごっちゃになる(´・ω・`)
>>262 確かに、筒井の「お助け」なんて
星が書いていてもおかしくなかったりするしね
>>257 驚きももの木20世紀だったと思う
「SFなんか読まない」とほざいた女優が出ててなんじゃそりゃと思った記憶がある
うわレス読まずにかぶってしまった
ノアの箱舟のパロディっぽい話が好きだった。あれなんてタイトルだったかな
簡単に子供を育てられるベビーベットマシンが怖かった。
未来で、ベットで育てられた大人が
ベットと同じ音声の命令に全員服従しちゃう奴
>>261 なんでみのなんだよ
星さんは白髪なのにすごい童顔だぞ
オヤジ臭ぷんぷんのみのとは正反対
物質が疲弊して最後にベッドの足が折れる、という話は何だっけ?