【格闘技】谷川Pの仰天武蔵再起案…4・28ハワイ大会で武蔵vs曙浮上、敗者K-1引退マッチか【東スポ】

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1リバースもみあげ@リバースもみさげφ ★
K-1の谷川貞治イベントプロデューサーは5日、瀬戸際の武蔵に過酷な再起ロードを提示した。
4・28ハワイ大会で再起戦を組む考えだが、その相手は同じ土俵際の曙が浮上。
対決が実現すれば事実上の“敗者引退マッチ”となる。

本当に後がなくなった。
後輩、藤本に胸を貸した武蔵は逆に左ハイキック一発でKO負け。
関係者によると、武蔵のトレーナーを務める元WBA世界スーパーミドル級王者のフランク・ライズル氏からも、
あまりのふがいなさに三くだり半を突きつけられたという。

同じように谷川氏の表情も険しい。
引退勧告が出てもおかしくなかったが、奇跡の復活を信じ、再起ロードを提示した。

「4月のハワイ大会で行われるアメリカトーナメントに日本人枠が一つあります。
まだ本人には話していないが、個人的には出てきてほしいと思っています。
もう一つの選択肢は総合格闘技でレスナー選手とやることです」

五月下旬〜6月上旬に開催が予定されているHERO'S米国大会でのレスナー戦は、
寝技の特訓を積んでいない武蔵にはまず飲めない条件だ。
となれば必然的にハワイ大会で再起を図ることになる。

武蔵は藤本戦での敗戦により、9月下旬に韓国で開幕するワールドGPの出場権をハク奪された。
出場権を得るためにも各国予選から出直すしかないのだ。