中国五輪代表が「醜態」 サッカー、欧州遠征で
【北京8日共同】
2008年北京五輪を目指すサッカーの中国五輪代表が7日にロンドンで地元のクラブ、
クイーンズパークと行った練習試合で乱闘騒ぎが発生し、8日付の中国各紙は「恥ずべき
醜態」などの見出しを掲げ、選手の行動を批判した。
乱闘は1−2の後半30分すぎに起こった。選手が入り乱れて殴るけるの乱闘となり、あごの
脱臼や脳振とうで病院に運ばれた中国選手もいたという。
北京晩報紙は「中国サッカーには悪質な仕返しや審判に悪態をつくなどの悪習がまん延しており、
協会もきちんと対処していない」と構造的問題を指摘。今回の遠征中にすでに乱闘寸前の騒ぎも。
ドゥイコビッチ監督は「私はボクシングのコーチじゃない。選手には失望した」と怒りを抑えられない
様子だった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070208-00000047-kyodo_sp-spo.htm さすが中国人!