【格闘技】前田日明氏、総合格闘技の問題点を語る 「秋山は生贄になっちゃったけど、仕方ない」[02/08]

前田日明SV、秋山問題について初めて語る「処分は仕方がない」　(GBR)
2007/02/08

　2月8日（木）東京・麻布のスタジオにて、FIGHTING TV サムライの対談番組
『Versus』の収録が行われ、前田日明3部作の2回目として前田と師弟関係にある
“世界のTK”こと高阪剛がゲスト出演した。

　番組収録の終了後、カコミ取材を受けた前田日明HERO'Sスーパーバイザーは
大晦日の秋山成勲問題について、
「船木（誠勝）とも話したけど、リングスの時でもオランダの連中は
何を言ってもどれだけ注意しようと聞かなかった。
だからこっちも滑り止めを手に塗ってやろうとか言ってたし、実際にやったこともある。
船木も現役時代に同じようなことがあって、あいつも苦労しているんだよね」
と、総合格闘技の問題点を挙げた。

　そして、「（反則をしたのは）ダメなんだけど、いいものを持っていたから」と残念がり、
「でも、K-1がやった処置はよかった。これまで外国人にもいたかどうかは分からないけど、
ルールを見直すいいきっかけになったと思う。秋山はいけにえになっちゃったけど、仕方がないね」
と谷川貞治イベントプロデューサーを始めとする運営陣が下した処置を肯定した。

http://gbring.com/sokuho/news/2007_02/0208_heros.htm

前田日明が秋山問題について語る。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1169687444/