★プロ野球、Jリーグを上回る経済効果、そのまんま東宮崎県知事で165億(※東氏の要望で電通が調査)
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070206-152418.htm ・そのまんま東宮崎県知事(49=本名・東国原=ひがしこくばる=英夫)の誕生から
1週間の経済効果が約165億円であることが5日、明らかになった。東氏の要望で
県が広告代理店に調査を依頼。23日の初登庁から29日までのテレビ出演をCM料金に
換算した。宮崎県内で行われるプロ野球、Jリーグのキャンプの経済効果は約117億円と
され、それを1週間で上回った形。東氏は「びっくりですよ」と話している。
テレビに出まくった東氏の経済効果が、県秘書広報課の温水豊生(ぬくみず・とよなり)
主幹から報告された。初登庁した23日から29日までの7日間に東氏がテレビに露出した
番組の時間を計測し、15秒スポットのCM料金に換算した数値だ。182番組に登場し、
トータル22時間47分55秒。換算金額は164億8912万7200円になっていた。
昨年、県内でのプロ野球5チーム、サッカーJリーグ13チームが春季キャンプに訪れた
経済効果は、県観光・リゾート課によると117億4600万円で、東氏の1週間の足元にも
及ばない。データを知らされると、東氏は「いやぁ、びっくりしましたね。驚きましたよ」。
よほどうれしかったのか、就任後初めて行った定例記者会見でも冒頭で「鳥インフルエンザの
風評被害対策で、PR活動にまい進させていただき、その経済効果が165億という数字に
反映したと思われます」と発言した。
1月31日に東氏から温水氏に「PR活動を数値化できないものか」との指令が下り、電通
九州に調査依頼した。電通九州の井上知弘所長によると「新聞、雑誌、インターネット、
電車の中づり広告なども含めればさらに金額は大きくなるはず。その総額は想像もつかない。
過去にこのような事例は九州に見当たらず、比べるものがない。個人でこれだけ経済効果を
生み出したのは九州では東知事以外には見当たらない」という。(一部略) l