【マンガ】仏国際漫画大賞に水木しげる氏の「Non Non Ba」
""""""""""""""""""22222
↓妖怪ヒキコモリーが一言
4 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:11:24 ID:Il3SW2iC0
万博の時に買った変なジュースがまだ家にある
5 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:11:39 ID:1bbfPPrpO
3か?
6 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:11:45 ID:u0f1HGny0
電車でウンコ漏らした
7 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:12:09 ID:vcFi7lEV0
パリ万博!?
8 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:13:11 ID:uuk6yzio0
クロ校が受賞した講談社漫画賞とどっちが格上??
モロにタイトルにフランス語はいってるしなw
10 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:14:29 ID:T3AD7h2n0
「のんのんばあとオレ」は傑作
11 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:15:15 ID:CGbQD0EB0
妖怪作家なのかよ
えらく昔の作品だな。フランス語版が最近出たんだろうが。
13 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:15:29 ID:JpHyCYlU0
のんのんばあとオレは死んだ婆ちゃんが俺が小さい頃うちに遊びに来た時お土産で買ってくれた漫画で結構思い出深い作品
今でもタイトル聞くと少し目頭が熱くなる
中身はまったく覚えてない
14 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:16:33 ID:93HXOPbx0
水木の人格はこのばあちゃんによって造られたのであったな
15 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:17:22 ID:ZeBVt7vA0
フェスティバルかよ!!
16 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:17:55 ID:9A8OrAMB0
随分と古いネタですな。
原作読んでないけど、これのドラマは良かった
18 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:18:28 ID:O2nseBOHO
何年も前にドラマが流行ったよね?
19 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:18:58 ID:LHLSx0jl0
タイトルは覚えてるけど内容忘れた。
20 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:19:45 ID:93HXOPbx0
>>18 NHKドラマ愛の詩の記念すべき1作目だな91年
21 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:20:01 ID:UH8dpaVl0
誰かNHKでやってたドラマを見れるトコ知らない?
22 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:20:19 ID:cDDWv2EaO
フェスティバロは美味しいお菓子です
24 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:20:24 ID:eqeti6Lq0
後進国がなにをエラそうに
25 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:21:34 ID:BGXj2Win0
で、妖怪先生のコメントは?
ぬるぬる坊主
27 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:23:19 ID:qcXLBeysO
てってってってっててて〜♪
のんのんばあとオレ物語って思いついたから書いとく。
ドラマ版は本当に名作だったなあ。
ああいうの作らせたらNHKに勝るとこはないね。
水木しげるはもはや妖怪
なにフランスごときが日本の漫画批評してんだよ
図々しい
32 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:26:02 ID:ZvSgmLt40
つい最近図書館に置いてあるのを読んだばかり
こういう古い作品が、唐突に評価されてフランスなんて外国の賞を取るなんて
水木御大の死期が近いのかもしれんと
作品が作品、作者が作者だけにちょっと不吉な予感もするんだよね
34 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:28:33 ID:86twQV920
水木しげるって誰?
絵はあんまりうまくないな
35 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:28:57 ID:aLbOzrG0O
>>31 フランスさんは日本の漫画を文化として称えてる
若い可愛い女の子に漫画渡したらもしかしたらついてくる
日本の漫画読みたいために国境こえて家出したりしてるから
36 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:29:05 ID:N3j+CFd30
松本零士は Rou Gai Zii
37 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:29:11 ID:ghJCGx4t0
学校では教わらない、さまざまなことを教えてくれた
この名もないばあさんはこうして死んだ。
その死は、餓死したという感じのみじめな死だったようにおもえる。
おやじからはのんのんばあの若いころの話を聞いた。
二十歳ごろから女中にきた話、炊事や子守をした話、
ぐうたらな男と駆け落ちした話、またもどってきた話、
かわいそうにおもったオレのじいさんが、当時の一二〇円で家を建ててやった話。
それと、オレの見てきた晩年ののんのんばあをつなぎあわせてみると、
戦前の裏日本の片すみで生活した人びとの平均的なすがたが描けるような気もする。
オレは子どもだったが、子どもなら子どもなりに、こういうことがわかるのだった。
水木しげる
>>30 Z武さんやホーキング博士と較べれば、水木先生もヒヨッコ同然。
のんのんばあとオレ 懐かしすぎww
あのオープニングどこかにないかな
40 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:30:36 ID:fy0F+/WZ0
フランスもなかなか見る目があるじゃないか。
最近の漫画アニメばかり好んでるのかと思っていたら
それなりの文化背景はやっぱり持ってるんだな
糞尿垂れ流し民族フランス人に漫画を評価されたくないが
やはり水木しげるの画力と世界観は芸術としても一級ひんだからなぁ
水木先生のアナーキズムがついに国際的に評価される時代が来たか
44 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:38:12 ID:Irhas7gM0
45 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:40:53 ID:M59Uc4YLO
ゼーーーット!
松本零時とくらべると
水木しげるのふところの広さは
以上
47 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:44:25 ID:HY78Mnak0
松本零時ウンコでFA
フハッ!
49 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:44:46 ID:8JH69Cb50
ナァープン
という珍妙な音の屁を朝礼でしまくってたらしい。
50 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:45:08 ID:1YzTKzRsO
去年スカパーで15年ぶり
に見たけど、子供の視線から見た昭和初期の日本の様子
描かれたいいドラマだよね。
1でしげるが恋をする病弱な女の子、2で人買いに売られていく、不思議な力を持つ女の子可愛かったね。
今の子供に見せたいドラマだね。
51 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:45:10 ID:9P4VMo050
この漫画、水木しげるの文章でかいた自伝を元につくられた
ドラマを漫画化したもので漫画自体の脚本に本人があまり
関わってないっぽいんだけど物凄い傑作だよね。
水木漫画でもかなり良い出来だと思う。
外人にはあの土着的な絵柄も新鮮に映ったのかも。
52 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:45:43 ID:MAf9j9QP0
水木先生自身が妖怪という噂が・・・
53 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:47:02 ID:eBOEP5zP0
妖怪作家て、妖怪なのか?
>>42 フランスのスカトロジーは、日本の漫画文化と同じくらい立派だと思う。
マネする気はサラサラないけど・・・・。
55 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:47:52 ID:vLxtRbFd0
タイトルはフランス語じゃないから!
>>23 29ユーロ=4570円。たけー。
ハードカバー、絵本仕立てなんかな。
57 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:51:00 ID:YYZKBbND0
コレで片手なんだから・・・俺はなにやってんだ???
58 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:53:29 ID:L1FKFqxoO
京極夏彦が喜び狂うな
59 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:54:40 ID:4SSVaRwcO
>>53 最高の誉め言葉じゃろうな
じじい、大喜び
60 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:55:16 ID:2lIYVv/e0
なんでフランスの漫画の賞なんて貰って喜んで記事書いてんだよ。
漫画の最高の権威は日本だろうが。
61 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:56:00 ID:lMXd0ayg0
片手なのは戦争でフランス兵に狙撃されたんだけどな。
63 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 13:57:31 ID:O750zn0w0
>>60 フランスのBD文化もレベル高いんだからいいんじゃないの。
64 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:02:03 ID:twurQ8Tn0
「ノン・ノン・バァ」という語感が大賞の理由
"non non" mizukiで検索するとフランス語サイトがたくさん引っかかるな
66 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:06:41 ID:oeS8ebFe0
NHKでやってたこの漫画のドラマが面白かったな
68 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:10:42 ID:m1fkEP6C0
漫画はともかくアニメはロシアとかチェコの方が宮崎勤なんかが幅を効かせてる日本よりレベル高いよな
>>23 水木しげるの他の本は全然フランスで翻訳されてないんだね。
70 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:13:43 ID:m1fkEP6C0
素で書き間違った
宮崎駿だった
ポークショ
72 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:22:38 ID:+ExOwPcrO
>>34 水木が上手くないなら誰が上手いんだ?
キャラが雑にみえるなら、あれはつげ義春と同じで背景を写実的に描いて
人物は漫画的に描いて際立たせる手法だよ
73 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:26:42 ID:m6OxnqZ10
漫画・実録レイテ戦記の再販マダー?
74 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:32:36 ID:pZPCGO3SO
子供の頃に水木しげるの描く妖怪に心打たれたヤツは少なくないはず。
>>72 まあ一時期実際につげ義春が背景を書いてたけどなw
漫画も面白いけど、本人も面白いからなあw
77 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:45:54 ID:tcsxFE460
小学校のときにこれ読んだわ。確かに面白かった。
水木御大には長生きして欲しい。
78 :
うひょのふ:2007/01/30(火) 14:46:21 ID:YPy1TF3T0
>>61 やがて太平洋戦争中に召集令状が出され、激戦地だったニューブリテン島ラバウルへ
出征する(当時21歳)。乗船したのは信濃丸、日本海海戦で「敵艦見ユ」を打電した老朽船
であった。ラバウルへ向かう途中敵潜水艦に襲われたものの、間一髪魚雷を避け、上陸
する。この時体験したジャングルがその後の漫画に影響を与えた。ところが、所属する部隊
(ズンゲン支隊)が事実上壊滅し、本人はマラリアを発症してしまう。さらに、その療養中に
敵機の爆撃を受け左腕に重傷を負う。そして軍医によって麻酔のない左腕切断手術を受け
た。九死に一生を得て終戦を迎え、駆逐艦雪風で日本本土へと復員。
以上、wikiより。
あの じーさん、飄々としててすげぇバックグラウンドもってるのな
wiki読みふけってしまった。確かに最後の妖怪かもな
水木しげる伝読めばいい
ねぼけ人生でもいい
80 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:53:38 ID:K65BpYZT0
81 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:55:35 ID:tcsxFE460
>軍医によって麻酔のない左腕切断手術を受け
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
82 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 14:56:44 ID:Ufx8XotH0
これ子供の頃みてたな〜。懐かしい。
83 :
うすびぃ:2007/01/30(火) 14:58:28 ID:hWkq3ieV0
パラオやニューギニアの現地人と今も交流あるんだろ
どっかのインタビューで 昭和50年代ごろまでは定期的に訪問して交流してたけど、
相手も西欧化してしまって、露骨に水木に金をせびったり商売をもちかけるようになったので失望して
今では行かなくなったとか言ってたよ
86 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:02:41 ID:OGcpttwv0
原住民と仲良くなって食べ物には不自由しなかったので命があっただけで強運の
持ち主だね。
ニューギニアの兵隊は食人が問題になるほど飢餓が深刻だった。
87 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:05:47 ID:OGcpttwv0
>>85 一番かわいがってくれた当時の村長とかが亡くなってしまってるせいもあるだろう。
日経の私の履歴にその辺も詳しく書いてた。
腕切る話より、部隊自分以外全滅して、
崖から飛び降りたり敵側の現地人から逃げ回ったりする話がすごいよ
伝記マンガ読んでほしいな普通に面白いから
そういやジャンプの巻末でマンキン作者がアングレームの名誉市民だって書いてたね
90 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:17:21 ID:dHLRo+kR0
ねぼけ人生、ちくま文庫のを読んで面白かった。
91 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:17:34 ID:gmwQC8r70
そしてそんな水木氏にも嫉妬した手塚氏
92 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:20:47 ID:gCUfkYm/0
文庫の「水木しげる伝」は傑作
日本だと、墓場の鬼太郎や悪魔くんのほうが有名かなぁ。
つーか、>1の作品は読んでいない気がする。
>>1 日本アカデミー賞が、ハリウッド映画に賞やって、誉めたたえるようなもんじゃん
フランス人がJリーグで最優秀選手に選ばれたようなもんか
「国際漫画大賞」であって、日本の作品の中から選んだわけで、
むしろキネマ旬報の洋画ベスト1、みたいなもんだろ。
97 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:29:32 ID:QiRtVFal0
この人は、一生通して、静かなる反戦家みたいな人だよね。
今の無責任な愛国主義の人とか、水木の作品読むといいよ。
この人は本当に普通の一兵卒(つまり庶民)として激戦地に送られた人で
且つその頃のことを自分の表現でリアルに語れた人だから
正義や愛国心などというその実体がいかに胡散臭いものだか、その作品を通して見事に知ることができる。
手塚氏が嫉妬したのもわかるって。
呑気そうな人柄にもかかわらず、稀有な才能と境遇の持ち主だもん水木氏。
まあでも、あの作風が国際的に認知されたのは嬉しいかも。
俺は渋いとこで「猫楠」なんか好きだな。南方熊楠の伝記だが、ヘタな
伝記映画より面白い。水木先生の手にかかると、人物もみんな妖怪に
なってしまうw
確かにフランス人が何批評してやがるって感じだなw
100 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:32:43 ID:Ai7ALL7jO
>>97 寧ろ、無責任な社民党員や護憲オウムに読ませたい。
101 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:33:44 ID:NDbystSo0
>今の無責任な愛国主義の人とか
まーた始まった
妖怪キモオタネットウヨが一言
↓
104 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:35:40 ID:ToiVncNn0
>>28 あ!それ子供の時見てた。
実写のドラマなのにアニメの妖怪が出てきてたなぁ
すごい面白かった
>>97 >>100 >>101 60年代の学生運動家=90年代のオウム信者=2000年代のネット右翼
構成員はすべて同じタイプの人間
つまりお前と同じタイプってことだ
わざわざ上げて下らないこと書いてんじゃねえ!
>>106 護憲オウムって「九条ー九条ー」言うんだぞ。
水木しげるはどんな人間も一生に一度は触れるべき作家だよ。
108 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:46:57 ID:lWYUUFyW0
水木は反戦とかそういうくくりで捉えるもんじゃないと思うなあ
あらゆるイデオロギーをバカバカしいと思ってて、
「楽して金もうけできて、ねーちゃんとヤれたらいいなあ」というのが基本理念
手塚が水木しげるに嫉妬していたのは聞いたことあるが、
あんな唯一無二の作風に嫉妬できる手塚も手塚だよな。
>>110 手塚は嫉妬する天才。
水木に嫉妬して、出来たのが「どろろ」だもんな。
112 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 15:56:41 ID:UC8oDWQR0
「アキラ」が欧米で評価された頃、大友に対して嫉妬に満ちた文章を書いている。
113 :
うひょのふ:2007/01/30(火) 15:57:39 ID:YPy1TF3T0
>>110 水木にだけじゃないだろw
新人だろうが女性漫画家だろうが誰にでもするんだから。
今度ゲゲゲ以外の水木しげる作品探して読んでみるかな。
116 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:05:30 ID:z55vM4fwO
よく片手で漫画かけるよな
117 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:10:06 ID:7f5O/QVHO
小学生の時に自伝小説というかエッセイみたいなのを読んだな
合格者30人、受験者31人(だったかな?)の試験で、見事に落ちた1人となった話にワロタ記憶がある
これほど大食漢の妖怪はいませんよね<水木
>>60 日本の漫画を最初に文化として評価したのはフランスだろ
日本政府なんか外国に評価されて初めて評価し始めた
というか、BDの影響なしに、現在の日本漫画を考えることは難しいしなあ。
121 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:29:32 ID:AOI6YXYC0
日本の漫画といえばミソも糞ももてはやされる風潮があるが
実際のところ賞賛に値する漫画はほんの一部
水木しげるは数少ない真に偉大な漫画家
122 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:43:24 ID:fy0F+/WZ0
>>109 まあそんな感じだよな。金儲けってところを隠さないし。
最近、少々ボケてきたらしいが「これは頭の中に神が入ってきてるんです。だから
むしろ楽しいぐらい」って言ったそうだ。
クソフランス人はドラゴンボールや聖闘士星矢が大ヒットしたとき、作者が日本人だと
わからないようにしてた事が有ります。
しかし日本人だと判明→このままではフランスの文化がヤバイとビビリまくる!→日本のアニメは全体の1割までという
法律が出来る。
何このヘタレ民族wwwww
水木しげるの妖怪のデザインはもっともっと評価されてしかるべきだ
125 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:51:14 ID:D+uZ6dPRO
ウチのマンションに日本人に挨拶するのは、プライドが許さないっていうフランス豚が住んでるよ。
126 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:53:12 ID:loRHrsUh0
小田急線の広告で、
水木しげるの書いた「戦争引揚者の記念館?」
みたいなやつが絵がえらく怖い。
天井の広告のとこでなぜかいつも目に入る。
127 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:53:36 ID:BldE+GX10
水木先生の「死神大戦記」「雨月物語」を父の本棚から
こっそり持ち出して読んでたなあ・・・。
毎晩悪夢にうなされたw
128 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:56:44 ID:U8EpMrIU0
年代物のアナーキズム
129 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:57:18 ID:hr2apSt+0
しかしこんな性格の人がよく戦争を生き延びたもんだ
ゼーーーーーーーーット!
131 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 16:58:30 ID:lW3bqe770
>>123 どこかの国の文化をむりやり流行らせようとする
日本人とは大違いだ。
132 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:00:50 ID:/lpP82iP0
フランスにも妖怪いるんか
133 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:01:56 ID:R2tGNOJH0
のんのんばあとオレ参上
134 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:02:14 ID:+RisEN6QO
水木の戦争体験漫画は面白いぞ。戦争なのに戦場で一人南の民族と戯れてたりして。
>>134 腕吹き飛ばされてんのにタフだと思ったもんだW
逆に言うとああいう風に切り替えんとダメなんかもしれんぞ
136 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:04:28 ID:XOD9Xp3I0
ゼット! ゼッート! ゼッーーート!!
>>116 それは本当に思う
アシスタント使ってるとはいえこれは圧倒的なハンデだよ
よく週刊誌連載できたと思う
しゃれこうべが砂浜で何か語るようなマンガ読んだっけな…静かに戦争の悲しみ
を語るような。あれはよかった
>>131 どんなに煽っても食いつく人が居ないと流行らないよ。PS3とか
エイベのAAAとかドリームのように。華流とかいつ来るんだよw
140 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:15:40 ID:D+uZ6dPRO
日本人がマナー悪いから、来るなとか言ってた国だろ。調子乗んな。
>>137 描くためのアシスタントは使ってなかったんじゃないかな
悪魔くん千年王国(東考社版)は漫画史に残る大傑作
143 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:52:12 ID:yTNbrBcZ0
>>141 まじすか!?
ものっすごい点描とかあるんすけど、あれも自分で描いてんの
144 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:54:21 ID:89pT7s4S0
>>139 全くだよな〜
でも実際食いついちゃう人が少なからずいるから困るw
145 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:56:40 ID:2unVTKtq0
フランス語でNonって「いいえ」って意味じゃなかったっけ
146 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:58:33 ID:7PyIjg7E0
アニメ まんが お笑い は輸出しなくていいよ 日本に生まれてよかったと思える文化だ 一周差ついてるよ
147 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 17:58:33 ID:qWFlhapHO
>>144 何にでもマニアはいる byタモリ
のんのんばあは好きだ
てか水木しげるは背景が神すぎる
色彩画とか美しすぎ。キャラとのギャップがまたいい
>>123 いやあれは法律で守らないと危険な域まで確か行ったw
149 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:01:32 ID:3W2RdIZ/0
昔の古本が高値で落札されたことに、
「書いた当時は全然売れなかったのに、
今になって、その何十倍の価値が出た
どういうことだ」と困惑してたな。
150 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:03:37 ID:xstOOZR00
「ヒットラー」は傑作
しかもあの背景を片手だけで描いてるんだよな
水木しげるの名言
「寝るとは死ぬ事。僕は良く寝るから長生きする」
小田晋の名言
(体に悪影響を与える物は何ですか?という質問に対して)
「生きてる事が一番体に悪い」
なんかね、達観っていうのはこういうもんだと思った
>>112 大友本人に直接なんか言ったんじゃなかったっけ?
僕にもあれくらい描けるよ、とかなんとか
この話を聞いて、改めて手塚スゲーと思った
>>147 つげ義治とかがアシで描いてるから・・・?
>>141 キャリアハイの時はさすがにアシスタント雇ってたよ、後のつげ義春とか池上遼一とか
短編でつげをモデルにした人が出てきたりするし、
どう見てもつげの絵です、本当に(ryな少女キャラが出てくる作品もある
>>141 さすがにそれはないでしょ
時期にもよるだろうけどかわいい女の子キャラはつげ義春とか池上遼一が
描いてたのは有名だし
157 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:29:49 ID:ukbFPBFH0
「墓場の鬼太郎」で人気が出たときは、もう40歳を過ぎていた。
その頃は「40越してから売れだした漫画家はいない。
自分ももう成功することはないだろう。」と思っていたらしい。
158 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:30:15 ID:gaqDqleD0
さすがにフランス、という感じだな。
歴史や文化に対して良さを感じ取る感性が優れている。
日本以外で水木大先生の良さがわかるとは…
159 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:32:40 ID:ZBU09Svv0
水木しげるの漫画はわびしくてエネルギーの無いときに読むと死にたくなる...
特に鬼太郎と目玉おやじの超わびしい生活の場面とか。
水木しげるは漫画で読者の生気を吸っている。
160 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:33:25 ID:gaqDqleD0
>141
> 描くためのアシスタントは使ってなかったんじゃないかな
んなわけない。 今でもアシスタント使いまくってる。
第一、システマチックにアシスタントを使う方式を考えて、実践したはしりが
水木さんなんだし。(当時の猛烈な仕事量のせいで自然に生み出されたらしい)
ただ、今でも色塗りだけは必ず、自分でやるらしいが。
161 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:34:14 ID:A7W9XBJ80
>>127 水木しげるの超古代版家畜人ヤプーみたいな話は、古賀進一の蟻入りジャムの話、楳図かずおの半魚人の話と並ぶ俺に大ダメージを与えてくれた作品だった
生きてるうちに国民栄誉賞やれよ。あ、手塚ももらってないのか?
あの点点を、自分でひとつひとつ描いてたって聞いたけどな。
もう30年以上前のことだけど
164 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:42:04 ID:bD6oLatq0
>>1 2006の作品を対象とするんじゃないのかよ。
仏語訳出るまで存在しなかったという扱いかよ馬鹿
「翻訳である場合、そのオリジナルの発行年にかかわらず」っていうのが条件だからまあいいじゃん
166 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 18:53:20 ID:K65BpYZT0
水木先生、文化勲章に値するなあ。
手塚先生の大友嫉妬話は手塚先生の人柄の勝利だな。
江川が同じ発言したら総叩きだったろう。
冨樫の休載も人柄故助かっている。
168 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:01:33 ID:P0Gda4E+0
フランス人、見る目あるな
お前らが水木しげるが大好きだって事はよく分かった
日本人なら鬼太郎(一発で変換できた)は絶対に通るよな
170 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:04:53 ID:PgYdG28P0
>>141 つげよしはる、池上遼一、釣りきち三平の作者とか
水木の元アシスタント
おお、ageたら叩かれたwww
>>109 確かにそうかもしれんなぁ。
でも「反戦」って一口に言っても色々あると思うよ。
戦争、つーか、国民皆が同じ方向むいて突き進むなんてばかばかしーや、って思ってるのはホントだろ?
水木氏の場合は、どんな主張にせよ、声高じゃないのが好感もてる。
でも、それでも作品には一定したムードっつーもんがあるんでね。
ただ、そこがいい。
水木しげるのは「反戦」というよりは「実体験」だろうと思う。
思想とは関係ない事実。
173 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:09:00 ID:X2VRezzlO
日本の三大漫画家を選ぶとしたら
手塚治虫
水木しげる
松本零士
で異論あるまい
水木しげるの漫画がフランスで知られ、評価される時代になったんだなあ。
175 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:14:07 ID:Y9lkH2Yz0
フッハッッ!
176 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:15:01 ID:OEVbhte60
>>172 変な反戦運動とはまったく関係ないところがいいよね。
実際本当にランバルで地獄をみて、右腕さえ失ったほどの目にあったけど。
水木先生は鳥取の宝です…
178 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:19:44 ID:PgYdG28P0
ランバルはいいとこだよな
179 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:20:35 ID:OEVbhte60
>>157 手塚→早熟の天才
水木→大器晩成の奇才
ブレイクはもちろん手塚が早いが、水木の方がずっと年上なんだよなぁ。
180 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:20:45 ID:axOQqsjh0
181 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:22:21 ID:8MT6oJ/t0
水木さんって戦争の時にみた地獄絵図を
喜太郎でかいてんだろ
>>173 松本零士の偉大さは認めるが最近の老害ぶりは目に余るものがある。
183 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:26:13 ID:rvRyNeigO
怖いんだろうけど、何処か憎めない者を描かせたら右に出る者はいないと思う。
184 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:27:53 ID:K65BpYZT0
>>173 手塚治虫
白戸三平
水木しげる
だと思う。
いない、いな、ばぁ!
って感じ?日本語だと。
水木しげるは美術大学(現・武蔵野美術大学)出身だぞ
187 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:29:18 ID:xbcUr4PNO
主人公しげーさんだろ?
オレの小学校の時に来れやってた
なぜか放送直後ちょっとだけオレのあだ名もしげるになった
188 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:30:26 ID:fUJto5H60
なんか微妙だなぁ。映画なんかだと喜ばしい出来事だが、漫画で言えば
日本が頭10個ぶんくらい抜けてるから、海外に褒められて
どうこうって感じじゃないし。単純に異文化にも理解できるんだ、っていう
驚きはあるけど。とくに水木漫画なんて日本の民話とかベースにあって
1番理解されないと思っていただけに
キリスト教の人間に妖怪は説明できんだろ、とw
189 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:31:31 ID:JlFsRa1m0
フランス人には日本大好きなオタクが多いと聞くが、ほんとなんだね。
フランスって実は日本につぐマンガ大国なんだぜ?
小田ひで次っていうマイナーな日本の漫画家がやけに人気あったり
フランス人の漫画家:フレデリック・ポワロ・・・ポワロ・・・?が日本で活動してたり
191 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:32:04 ID:buV8SCjj0
水木しげるの漫画って貧乏してた貸本時代の方が
おれは好きなんだな(本人はしんどかっただろうけどw)
切実な情念がこもってて、でも暑苦しくない
あの独特の雰囲気に浪人生時代はまったなぁ
マガジンとかで柳柊ニばりの写実イラスト(妖怪や悪魔など)を描いていたこともある。
194 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:32:52 ID:lkHwEmybO
>173
松本は槙原敬之の件でで晩節を汚してしまったな。もっと度量の大きな人かと思ったが。
もはや、パチンコ業界に魂を売ってしまった彼だしね…。一時代を築いた功績は認めるけど。
御大はまだまだ健在か・・・
196 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:34:05 ID:buV8SCjj0
197 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:36:10 ID:8MT6oJ/t0
フランスにはもともと
BDつって劇場型の漫画文化があるからね。
全部カラーですげぇ高いから
白黒で内容も豊富な日本のマンガが人気でた。
それでも日本のは900円くらいむこうでする
悪魔くんのアニメが見たい
>>196 俺の中では悪魔くん千年王国は特別中の特別。
水爆にも勝る破壊力という悪魔の正体とは、強欲で口のうまいただの人間であった、
という逆説は、半世紀経っても今なお通用する風刺として秀逸すぎる。
200 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:39:50 ID:tnXIhifz0
>>1 ちょwwwwww
マニアックすぎる。
フランスのオタはこれだから困るw
201 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:41:07 ID:Y5PrO5rn0
NHKで放送した実写版は、初めて泣いたドラマでした・・・
203 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:43:28 ID:tnXIhifz0
フツーにハガレンとかにしそうなんだけどな。
あとレイアースだっけ人着なの。
アニメだとエスカフローネとか。
204 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:44:20 ID:gXLwG9pw0
水木しげるって何気に絵がメチャメチャ上手いよな。
1コマあたりの線の数が半端じゃないというか。
日本の三大漫画家を選ぶとしたら
手塚治虫○
水木しげる○
松本零士×
ねずみ男とか山田とか、あんなのを主役に漫画描いちゃうなんてどうかしてるよな。
それにしても外国人にも水木しげるが理解できるってのは驚きだ。
>>204 それを右手1本だけで書いてるってのがすごいよな・・・
208 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:46:50 ID:vX6wZTBNO
>>173 何で選ぶかによるけど個人的には
水木しげる
鳥山明(アラレちゃんの頃)
漫画的で完成された世界観でいえばこの二人
あと一人誰を選べばいいかはわからんが手塚は論外だなぁ。
フランスにとって日本はツンデレの対象
憎きナチスドイツの同盟国、東洋の黄色い猿の国、
ブランド品を買いあさるエコノミックアニマルと
口汚く罵ってみたところで
浮世絵に影響されて印象派絵画が発生したり
日本製のアニメにTVが占領されてしまったり
芸術関係において影響を受けずにいられない。
210 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:47:58 ID:OEVbhte60
211 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:49:11 ID:V1GKImbi0
んちゃ♪
水木しげる
ジョージ秋山
楳図かずお
だろ普通
213 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:51:40 ID:Rl1H5X4T0
諸星はどうした
星野はどうした
星野之宣
諸星大二郎
あと一人は難しいな
小室孝太郎
215 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:53:16 ID:4F06R7irO
↓ぬらりひょんが一言
216 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:54:53 ID:fUJto5H60
>>173 技術的な革新でいえば手塚、大友は外せないしょ。世界観となると
鳥山、松本、水木、その他溢れかえる
217 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:54:52 ID:OEVbhte60
ぬらりひょん
___ノ ̄ ̄ ̄`\、
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\
/ / ̄ ̄ ̄\ \
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ \
| __ __|
| / _\ ) Y `i
\ / 。>V)) |、<こヽノ
\ \ \_///__ \ ⌒)
/ .  ̄ ̄ ̄\ \_ノ / /Ln | (/
ヽ \__. \_ _/ | !、__/ (|
 ̄\ 「∧ ..:::::::/::::::::::::::::::ヾ
\ | Kノ T_ノ ̄\..:::ノ:人;;;;;;/⌒ヽ)
 ̄ヽ__/ ノ\ヾ::::::::::::\__/⌒:::(
/ <  ̄ヽ、/\:::::::::::L:::::」
| \ヽノ 」  ̄ ̄  ̄
/\_ ̄ ̄ ̄ヽ/
|  ̄ ̄\ \
| \ \ \
ラストで子どもが売られる話だよな・・・
親父の
「その子を守るために
この家 売るか」
「え、そこまでは・・・」
そのぐらいの覚悟がないといかん」みたいな
セリフは心にひびいた・・・ふはっ
219 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:58:45 ID:VqUz/Laq0
このドラマ子供の頃見て面白かった
漫画は読んだことないけど
220 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 19:58:58 ID:9X9Nu2YD0
若い頃50人募集の専門学校の入学試験を受けて
51人しか受験しなかったにも関わらず
51位で不合格になった水木翁。
221 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:00:32 ID:0RMDk6GC0 BE:6847542-2BP(1112)
河童の三平が最強
222 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:01:05 ID:rYCGSyZEO
非手塚系だからね
223 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:02:11 ID:NyRj5xyC0
手塚治
水木しげる
赤塚不二夫
だろ!腐れ低能どもが
ソースが表示されないんだが…
TOPページにいくと、横の小さなところのおすすめニュースにリンクがはられてるけど、
クリックしてもページが無いねぇ。
まさかガセ?
水島新司のこともたまには思い出してやってください。
手塚治
水木しげる
白戸三平
これだけは譲れない
227 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:08:24 ID:OEVbhte60
228 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:09:36 ID:OERHXm+x0
229 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:10:17 ID:NyRj5xyC0
関係ないけど、水木しげるロードって良いよなぁ。
ちょっと前にドライブがてら、ふと思い立って何の気なしに4時間かけて水木ロード行ったんだけど、
平日だから空いてるだろうと思いきや、小さなお子様ずれの家族やカップル、老人夫婦までたくさんの人で溢れ返っていて驚いたよw
しかも皆、なんか知らんけどホコホコした笑顔をしてるんだよなぁ。
なんかそんな雰囲気で溢れかえってた。
231 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:11:34 ID:0RMDk6GC0 BE:13695528-2BP(1112)
手塚
水木
藤子
232 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:11:42 ID:NyRj5xyC0
233 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:13:14 ID:eds9aZJX0
ペンパルのスイス人は
「すくなくともドイツ・フランス・イタリアでは日本の漫画・アニメは
結構認知されてる」と言っていた。
ただ、妖怪っていう概念を彼らが理解できるのかな?
234 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:13:37 ID:vrPuFUoh0
一条ゆかり
くらもちふさこ
池田理代子
235 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:14:35 ID:OEVbhte60
>>230 この前のGWなんて、鳥取県内の集客数が
水木ロード>>>>>>>>>>>>>>鳥取砂丘
漫画界への影響という点では梶原一騎は外せないのだが。
惜しいことに漫画家ではなく漫画の原作者なのだよな。
237 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:15:07 ID:gZ0VHEMA0
>>208 鳥山はだめだろう。アメコミもどきみたいで日本の代表作家では
ない。
手塚は60年代まで別格だけど、現代漫画の進歩は70年代からだから
除外するとして、絵の上手さだけなら
望月三起也
星野之宣
矢口高雄
谷口ジロー
池上遼一
白土三平・岡本鉄二(数少ない手塚を超えていた作家)
平田弘史
小島剛夕
王欣太
・・・と書いてきて、なんだか重厚長大タイプばかりになってきて
胸焼けしてきたw
まああくまで漫画として見れば、水木センセイも上手いですね。
ベタバランス、緻密な背景と不安で不安定な人物。といっても背景
はアシさんが地獄を見たんだけど。
238 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:16:00 ID:NyRj5xyC0
>233
フランスの妖怪といえば
コカトリスと猫魔人
240 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:20:52 ID:mXyeLRAS0
水木しげるは
評価されてしかるべき人だね
荒俣宏が信奉してるしね
長靴をはいた猫もよく考えりゃ妖怪だな。
242 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:21:29 ID:fy0F+/WZ0
水木御大自身は、賞とかとはノー興味な存在なんだよな。
まあもらっとくもんはもらっとくか、今後の足しになるし って感じで
奇麗事はなしだしね
244 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:22:50 ID:6Wu0ixm3O
杉浦 茂
前谷惟光
山根あかおに
だろ、普通に考えて
245 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:23:41 ID:Wn9NAOxPO
トロールもそっちの方だよね?
でもあれはドイツか?
にしてもブッカはフランスじゃない?
>233
> ただ、妖怪っていう概念を彼らが理解できるのかな?
歴史のある国は大抵、土着の民俗的な精霊信仰というか、何かそういうものが残ってるから大丈夫なんでしょ。
キリスト教みたいな世界宗教に蹂躙されたとしても、その手の概念は民族の中に残ってるものだしね。
水木しげるは活字のほうが面白いけどな
ともかく水木先生が外国でも評価されたのは嬉しい。
水木ロードの1年間の訪問者 > 鳥取県の人口
だもんなあ。
249 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:25:21 ID:5r87zopt0
フランス、イタリー、ドイツ、スペイン、アルゼン、日本のアニメ・漫画に寛容な南欧は
ほぼ全部制圧。アメリカも陥落寸前。
250 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:25:29 ID:fUJto5H60
水木も石の森も初対面では手塚にボロカス言われてるんだよなw
手塚の嫉妬は半端じゃない。劇画もボロカス言ってた時期あるし
大友中心のニューウェーブにも内容がないと苦言w
鳥山にたいする「かなわないなw」はどういう意味かわからないけど
手塚治
水木しげる
横山光輝
だなあ
252 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:27:21 ID:l6O7GiiQ0
>>242 国から勲章もらった時には凄く嬉しそうに漫画に描いてた。
253 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:28:47 ID:fy0F+/WZ0
ねぼけ人生でも読んで寝るか
256 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:35:24 ID:dhJtxwQ4O
少女漫画家なら、
いがらしゆみこ
武内直子
CLAMP
辺り?
世代にもよるんだろうけど
21の女だけど、手塚とかあんまり読まなかったしなぁ
セーラームーン、レイアースが全盛の頃に小学生だった
昔の漫画はキャンディキャンディ、最近のはプリキュア
ってイメージ。
でもやっぱり、手塚、水木、松本みたいな、伝説(大袈裟かな)になるような漫画家って出てない気がするよなぁ
>>250 でも後に手塚は石ノ森にすまんかったと謝ってるんだよな。
それで石ノ森は自分の道は正しかったと自覚できたんだそうな。
水木は波乱万丈に出てたの見た。
軍隊でもあの性格だから毎日隊長どのの鉄拳制裁を受けてたんだとかw
258 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:41:47 ID:WxdzZTku0
259 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:44:52 ID:bgqnCv880
この人、天才なの?アホなの?
261 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:53:04 ID:WxdzZTku0
>>237 望月三起也こそ、アメコミもどきの代表だと思うが?w
星野之宣は、冷たい絵しか書かない。
矢口高雄は、あくまでも白土三平の模倣。
その白土三平は、カムイ伝の後半頃から平田弘史の模倣を始めた。
262 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:56:48 ID:WxdzZTku0
>>259 そう言えば、「ほんまにオレはアホやろか」という題名の自伝を出してたね。
263 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 20:59:10 ID:fy0F+/WZ0
>>259 「なんでそんなすごい漫画が書けるんですか?」って聞かれた時
「天才だからです」って答えてました。
264 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:00:35 ID:gZ0VHEMA0
>>261 なるほど。
と言いたいが、望月は違うだろ。
265 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:01:59 ID:XdT8DLD90
水木先生の自宅って本当に迷路みたいになっていて、
新人の編集者はマジで戻れなくなるらしい。
266 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:03:06 ID:sQQLgDc+0
でも水木がパリのカフェでフランス語使わないとなめられるんだろうな・・・
267 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:04:30 ID:XhYtztsm0
人が死のうが金盗まれようが、物語がたんたんと進むのが好き
あと、この人の描く女の人が好き
268 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:05:23 ID:+7rzDQZC0
いい話だ
269 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:07:38 ID:OUB7p5Rt0
私が人生で最も影響を受けたマンガ家
きたろうも本当はヒーローなんかじゃない、そこが好き
>>60 大友を始めとするSF漫画はメビウスのパクリだってパヤオも認めてたよ
271 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:11:53 ID:X2VRezzlO
藤子先生が一度も出てきていない件
やっぱり子供向けしか書いてないからワンランク落ちる?
272 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:14:18 ID:/tScPhWRO
山田昌をよろしく
273 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:15:06 ID:K65BpYZT0
鬼太郎と悪魔くんが闘う漫画があったよね。鬼太郎、最後は髪手裏剣も使い切って
ハゲになって大苦戦だったような気が。
274 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:16:03 ID:uZS76lDd0
275 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:17:40 ID:VRtIDkZB0
>>168 「フランス人のあなる見る」と読んで勃起しました。
>>250 そう言えば手塚治虫は誰の線でも描くことは出来るけど
諸星大二郎だけは描けないって言ったらしいね
水木漫画子供の頃から好きだけど、
あの土俗的世界は、他の少年漫画家にはないものだった。
278 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:25:18 ID:qWFlhapHO
279 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:29:24 ID:qWFlhapHO
280 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:29:40 ID:vwJ51l8b0
数十年にわたって集めた死体写真がどっさりあるんだそうだ
(いわゆるogrish系のモロなやつ)
昔の神保町は警察関係の資料がたまに出たんだって
>>250 さいとうたかをも新人時代に、手塚に他の若手の前で
漫画をこき下ろされたって番組で言ってたわ
282 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:33:26 ID:CHTyE7ka0
>>1 おお〜すごいな
去年読んですごいいい漫画だったから納得だ
この人の自伝ものは当時の生活が良く見えるし面白いんだよ
子供同士の戦争ごっことかもっと詳しく漫画にしてほしかった
283 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:35:52 ID:M7/vvRdG0
墓場鬼太郎の地獄で再開した猫娘の顔が怖い
284 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:37:33 ID:0RMDk6GC0 BE:25677465-2BP(1112)
>>271 AもFもアダルト向けの作品描いてるでしょ
のんのんさん拝んでくる。
286 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:41:30 ID:CHTyE7ka0
>>271 Fの短編集は子供向けでなくてすごい面白いぞ
287 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:41:50 ID:vX6wZTBNO
276
まぁ、水木の作品みてあんなもんいつでも書けるとほざいて
できたのがどろろだぜ。苦笑したけどな
水木しげるっていつも背中掻いてるな
289 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:43:55 ID:ep6Nz1Gu0
漫画界は
9割の手塚治虫系と
1割の水木しげる系で成り立っている、と誰かが言ってた。
妙に納得した。
ケン月影
内山亜紀
遊人
だなあ
291 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:46:33 ID:qWFlhapHO
Fの描いた「ある日」は怖い
Fの異色短編集は面白い
292 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:48:19 ID:gZ0VHEMA0
>>276 全然違う世界の人はこきおろさなかったんだよ。
でもやっぱり古代史漫画も描いてたけどなw 残念ながら、面白かったしその後の
古代史オカルトブームにも大きな影響は与えたけど、やっぱり諸星にはかなわな
かった。絵の問題じゃなくて、古代史への造形の深さだからね。
293 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:51:23 ID:CtYhNRLO0
294 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:54:54 ID:sQQLgDc+0
梶原一騎と落合信彦はルックス性格とそっくり
295 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:55:01 ID:kh0GHCq70
>>219 泳げないやつを海に突き落として泳ぎの訓練をしたり
エレベーターに乗ったのを自慢したりするやつだろ?
297 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:56:52 ID:/qCNHSpF0
パリで聞く好きな日本のアニメソング ランキン
ttp://www.mbs.jp/rankin/backno/20061208_4.html いまや世界中で愛されるようになった日本アニメ。とりわけ熱狂的なファンが多いのがフランスのパリ。
そんなパリジャン・パリジェンヌ達に最も愛されている日本のアニメソングは一体何なのか?
パリのアニメイベント会場で生の声を大調査!
−−−調査方法−−−
番組スタッフがパリへ飛び、実地調査を慣行!
パリのアニメファン150人に聞いたアンケート(複数回答可)を元にランキング。
第1位 ドラゴンボールZ 55人
洗練されたストーリーと強烈なキャラが16年間に渡りパリのアニメファンの心をつかんで離さない。
第2位 新世紀エヴァンゲリオン 41人
日本で放送された翌年にフランスでも放送。瞬く間にコアなファンが急増。
第3位 NARUTO 37人
2006年現在もフランスで放送中。個性的なキャラクターとテンポ良いストーリーが人気。
第4位 聖闘士星矢 30人
フランスでは1990年にテレビ放送され、のちにDVDで復活。今も根強い人気に。
第5位 美少女戦士セーラームーン 24人
フランスでは1993年にテレビ放送され、コスプレブームの火付け役となった。
298 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 21:57:29 ID:sQQLgDc+0
>>280 神保町スゲー
俺は喧嘩でぶん殴って、神保町の神田警察に連れて行かれたことあるよw
日本も国際漫画大賞とかやれよ
水木先生は多忙スケジュールでも睡眠時間は確保していたから長生き。
手塚、藤子F、石ノ森(赤塚もかなぁ・・・)ら手塚系は若い時に睡眠時間を削ったツケで早逝。
と、水木先生の弁。
301 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 22:06:12 ID:MwS9yhRWO
永井豪を忘れてないか?
あれだけ日本的な題材扱いながら、感性はきわめて氾アジア的っつーか
日本的な湿気と無縁。若い頃の南方体験が効いてるんだろう。
だから、外人にも好まれる作風なんじゃないかな。
あれだけワールドワイドな題材扱いながら、日本的湿気を内包しまくってた手塚と対照的で、面白い。
303 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 22:08:24 ID:L7nHT1/30
水木さんの漫画に出てくるキャラって欲がなさそうに見える
それがいい。
304 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 22:08:52 ID:K65BpYZT0
いつまでもお元気でいてほしいな。
306 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 22:09:42 ID:vwJ51l8b0
>>302 言われてみれば手塚の線はジットリしてるな
寺田ヒロオ
益子かつみ
わちさんぺい
だとおもうのだけどね
308 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 22:16:13 ID:gFaS/nYV0
309 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 22:16:31 ID:9dyb7OWgO
>291
未来ドロボウは20代あたりで読むべきだ
老年期の終わりは、思いっきり遠いし
宇宙人は素直に恐ろしいし
ノスタル爺はあれはたまらん
あのあたりはもっと評価されて、もっと普通に読まれて欲しい
312 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:03:31 ID:z55vM4fwO
ネットウヨネットウヨという奴が消えたな
313 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:07:48 ID:/w2RQQ1XO
ガロ出身の漫画家もみんな大御所になったんだな。
働き盛りの年代のコミケ出身の漫画家さんたちも頑張ってほしいもんだ。
314 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:11:59 ID:xFrEtx4+0
0手塚治虫
1藤子不二雄(藤子・F・不二雄、藤子不二雄A)
2石ノ森章太郎 長谷川町子
3横山光輝 赤塚不二夫 水木しげる
4松本零士 永井豪 白土三平 萩尾望都
5つげ義春 大友克洋 鳥山明 楳図かずお 高橋留美子
6諸星大二郎 さいとうたかを 水島新司 本宮ひろ志 山上たつひこ 水野英子
7井上雄彦 秋本治 谷口ジロー あだち充 ちばてつや 吾妻ひでお いしいひさいち 山岸凉子
8つのだじろう かわぐちかいじ ジョージ秋山 浦沢直樹 高橋陽一 吉田戦車 大島弓子 ←星野之宣?
9永島慎二 魔夜峰央 さくらももこ 車田正美 小山ゆう 矢口高雄 竹宮恵子 岡崎京子 ←村上もとか?
10松本大洋 平田弘史 池田理代子 能條純一 福本伸行 いがらしみきお 高野文子 荒木飛呂彦 臼井義人 ←矢沢あい?
どうですか?
315 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:16:15 ID:0bHxMR790
316 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:17:39 ID:xFrEtx4+0
>>315 ゆでたまごだけは入れちゃイケナイみたい
理由はわかんあいけど
317 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:18:11 ID:K65BpYZT0
よくわからんランキングだな
デビュー年代別ってわけでもなさそうだし
ボンボンの鬼太郎はガチ
ちびっ子は怖くて読めない
320 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:22:05 ID:xFrEtx4+0
321 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:22:44 ID:A4ZBFXb10
俺の中で手塚、藤子、水木は3大漫画家になっている。
322 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:25:39 ID:SI3LtWb+0
>>320 だとすればこれは
マニアの過大評価と大御所の神格化とこれ作った人間の個人的な好みとがないまぜになった
極めて無意味で空虚な、唾棄すべきランキングだと思う。
これならまだ単純に発行部数でランク分けした方がまだ納得できる。
324 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:36:23 ID:WQjK+HYG0
のんのんばあのドラマ凄い好きだったなー音楽が妙にマッチしててさ・・・
再放送してくれー
楳図かずおの闇のアルバムは色んな意味で面白かった
この人も不世出の異才だよな
>>308 それもいいが「水木しげる伝」もおすすめするよ。
水木先生は戦争中いつも上官にビンタされてる。ビビビビビビンがお気に入りに
なってしまった。
329 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:49:33 ID:cfPRB27s0
330 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/30(火) 23:53:19 ID:/1XF0uWN0
高橋留美子とつげ義春なんか比較しようがないのに同格だしな
>>328 そういや、鬼太郎でもビンタの音はビビビだな
後にねずみ男がゲゲゲの鬼太郎に対抗してか
ビビビのねずみ男と名乗ったりもしてるし
333 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:03:18 ID:/1XF0uWN0
>>331 ランキングとしては妙に納得できるが。
高橋留美子は諸星大二郎とか、結構コアな漫画ファンだしな。
むしろ、高橋陽一や車田正美とかのジャンプの量産期に出てきた、あんま個性の無い一発屋の
ランクインはどうかと思うけどな。
古家実はギャグマンガの流れ変えたからランキングされてもいいと思う。
なんというか小説で言うと山田風太郎と同じポジション
336 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:10:33 ID:xcwQXGRc0
ちなみに
>>314の一つ下の漫画家はこんなかんじで
次点一室
新谷かおる 山本直樹 岩明均 一条ゆかり 美内すずえ 北条司 細野不二彦
新井英樹 藤島康介 青木雄二 佐々木倫子 上村一夫 寺沢武一 福本伸行
徳弘正也 丸尾末広 曽田正人 CLAMP 藤田和日朗 三浦健太郎
337 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:15:00 ID:M0/6YV1nO
>>78 うちのおじいさんと同じラバウルにいたのか
338 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:16:24 ID:pcGOn83b0
>>319 あれは怖かったよな。
わけのわからなさはもあって余計怖かった
もうランキングはやめれ! 完全にスレ違いだろ。
340 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:19:50 ID:eWW9X54U0
ランキングなんか意味無ぇー
第一、8マンエリア88スーパージェッターハイカラさん轟先生が入ってねえじゃねぇかー
341 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:20:24 ID:xcwQXGRc0
342 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:21:20 ID:YhMZFKBj0
343 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:21:22 ID:+P9PW+si0
ジョジョだろ
344 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:25:21 ID:wZ6FQiDn0
どっか漫画系の板で、ランキングやってるスレ教えてくれー!
345 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:27:47 ID:jldk3hQl0
嬉しいね。
フランスはいいなぁ。好き。
346 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:28:49 ID:wFLUy+Im0
>>314 手塚の横に杉浦茂だな。手塚に「先生」と呼ばれてた
フランス人は反吐がでるけど、アニメを見る目はあるね、認めてやるよw
片腕は戦場で失った。職に就けなかったので貸し本屋の漫画描きになった。
戦後生まれなので、貸本屋専用のマンガ本ってどんなのかは知らない。
352 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:36:23 ID:/U/RwBxmO
なんでフランス人ごときが、日本の漫画偉そうに評価してんだか…
353 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:37:46 ID:wZ6FQiDn0
日本にももっと権威のある漫画賞が欲しい。
手塚賞とか、不思議とあまり権威がない。
354 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:44:08 ID:2SZ6pTjg0
>>68 ああいう子供のお遊びみたいなのを持ち上げたがるカスって多いよなw
おまえみたいに。
ぶっちゃけエロアニメ以下じゃん。
フランス人に気に入られたのは嬉しいかもしれんが、
これを以って「我が国の文化の優秀性がフランスを制圧した! 素晴らしい」
なんて絶対に思うなよ!
そんなそぶりが少しでも表にでただけで、めちゃくちゃ嫌われるぞ!
当たり前の話だ。 誰でも嫌うからな、そんな奴ら。
気をつけろよ!
Mizuki Is God
357 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:46:57 ID:RpxqdjJ40
正直フランスはあんま好きじゃないというか興味ないけどこういうのはなんだかんだでうれしい
358 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:46:57 ID:FZstEiGP0
>>351 フランスの文化に対する感性はすごいよ。
百年ちょっとまえは
「シノワズリー(中国趣味)」「ジャポニスム(日本趣味)」
なんて言葉も生まれてたし。
いわゆるジャンプ漫画家は偉大という評価からは程遠いだろ
既存の売れ線ノウハウにどっぷり乗っかった連中だから
数はさばけても個という価値は確立できてない
白人に褒められたときの嬉しさは格別。
>>350 貸本漫画の前に紙芝居時代があるでしょう。
紙芝居業界が消滅したので貸本の世界に移った。
貸本漫画界が消滅したのでメジャー少年誌に移った。
移れなかった作家は消えていった。水木センセ曰く死屍累々なそうな
餓死した漫画家もいたそうな。今でもいるけど。
362 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:49:12 ID:p5d5+24q0
水木先生と楳図先生は永遠に死なない気がするんだ
>359
何をもって偉大とするかによって変わってくるだろ。 とマジレスしてみる。
ある意味ではジャンプ漫画家だって充分に偉大だと思うよ。
大衆に迎合しながらも、個性だって充分に出してたと思うし、あれはあれで時代の一つを作っていた漫画家たちだし。
364 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:50:50 ID:2SZ6pTjg0
>>355 なんつうか、日本の漫画家がフランスで敬意を持たれてるのであって、
何もしていないタダの日本人が偉そうにする事じゃないもんな。
ジダンがサッカー上手いからって、タダのフランス人が威張る事じゃないのと同じで。
365 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:52:37 ID:1tcI1KDO0
>>314 あれえ?
江川達也大先生の名前が無くない?
366 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:54:32 ID:FZstEiGP0
ワロタ
日本人がふつーに喜ぶことにも嫉妬しまくって
必死に牽制してるな。
367 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:57:07 ID:5bPxATfJ0
水木先生すげーな
次は楳図先生か水島先生か
368 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:57:21 ID:eulxHdBI0
いや今更しげるに賞とか
喜ぶのは恥ずかしいだろ
>>365 大して売れてもいないし、業界でなにも産んでいない。
長編が描けないくせにタラタラ連載する。
370 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 00:59:46 ID:frShe4HXO
あのなぁ、一般の実力の無い日本人が自分のことのように喜ぶことは悪いことだと言う奴がおるけど
面白い漫画だと評価して漫画文化を育てたのは実力の無い一般人だぞ
371 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:00:08 ID:LZFbsTeZO
松本大洋と荒木はもっと高くていい
372 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:05:15 ID:p5d5+24q0
漫☆画太郎先生の評価はまだですか?
>>314 6以降がごった煮でヌケが多いのが気になる
とりあえず劇画村塾を作った小池一夫が入ってないのは無理がある
公式ページを少し見て回ったが、その他の賞や歴代の作品をみてみると、
アメコミ風味もチラホラ見て取れるけど、結構あちら独特の漫画があっておもしろそう。
やっぱりどっかのパクリ大国とは違うよなあ。 さすがだ。
でものんのんばあのコミックの写真もあったけど、なんと意外とフィットしていたw
何か水木さん独自の作風があちらの作品と通じるような不思議な感じ。
376 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:27:55 ID:6IIO2/On0
結局、土着なものほど普遍的な価値に繋がってるのかなあ。
最も日本的とされた小津映画が世界で評価されるように。
>>376 そりゃそうでしょ ある意味ニーズに応えているともいえる
378 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:31:10 ID:iSK05bwS0
バンドデシネ(フランスのマンガ)には
日本のマンガ家はけっこう影響うけてたりもする。
AKIRAの作者とか。
フランスの芸術は素晴らしいね
379 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:32:15 ID:ZbpSVnYq0
>>365 BE FREE!の連載始まった時は、「天才現る」って評価だったんだがなあ。
編集側の出した条件が、「デビュー即連載」だったし。
380 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:32:58 ID:qqJ2Oj1H0
水木先生を評価するとはやるなフランス
河童の三平が一番好きだ
>314
あと長期連載が要件ならみなもと太郎が抜けてるし、
『男組』『男大空』『野望の王国』『美味しんぼ』とある雁屋哲を抜くと漫画の歴史が記述できない
差別するわけではないが原作の人はまた別でしょ
フランス人て普通に見て楽しめば良いものを
なんだか小難しく解釈して批評したがるよな
>漫画界の九割手塚系、一割水木系
これ言ったの根本敬じゃないかな?
387 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:44:07 ID:5bPxATfJ0
>>373 フランス人も画太郎先生の素晴らしさを理解するにはまだまだ時間が掛かるだろう
388 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:49:07 ID:pLT1vfX50
389 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:50:47 ID:+fA2oSTl0
お前ら当然
小林よしのり天皇を忘れてないよな?
390 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:55:53 ID:P0hxp735O
>>369 それ以上にもうオリジナルのストーリー漫画が描けない罠。
ヤプー、源氏物語、三四郎は適当にエロ絵を入れるだけ。
日露はもはや説明+挿し絵で漫画じゃない。
文化人として戦争モノを書いた実績が欲しいからやってるとしか…
391 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 01:57:10 ID:TYADdBqi0
>>351 フランス語読めないけどちょっと漫画のところに行ってきたけど
orz
例の触手画がはってあった。
ここまでレスがすすんで一峰大二と板井れんたろうの名前が出てないなんて
別にそういうスレじゃないから
394 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 02:20:17 ID:Tu5RhV4e0
じゃ竹内寛行とつゆきサブロー
395 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 02:30:34 ID:VCvFS8sn0
水木先生の傑作といえば、河童の三平。
タヌキ最高。キーヤーオ!
396 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 02:42:13 ID:2Y2MgF1FO
トロフィーを受け取る両手が震えてたそうだよ
397 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 02:47:05 ID:xcwQXGRc0
おぉ!!
これで欧州行っても妖怪研究がさらにしやすくなるw
のんのんばぁとおれは小さいころ教育テレビのドラマで見てから大のお気に入りなんだよね
スウェーデン人が「かっぱの三平」のファンって言うの聞いてタマゲタ事があったが…日本の妖怪が海外からも認知されつつあるな〜
うれし〜
399 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 02:54:27 ID:YQKO7ERW0
総員玉砕せよ!とかも良かったなぁ
オチがフィクションなのもまた良い
メッセージ性が強い
400 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 02:54:54 ID:vp34zTkt0
小人の話面白かったな
池の中の小島で凄い勢いで文明が進んで行って最後は滅びたってやつ
ガモウ
402 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 03:04:53 ID:YQKO7ERW0
短編の風刺漫画が好き
今ば〜っとスレよんだけど
ますむらひろしってあんま評価されてない?
葛飾北斎
手塚治
水木しげる
ますむらひろし
高橋留美子
が好きだ
昭和史が秀逸
長いがおもろい。水木しげるの人生は、本当に昭和史と見事に重なってるからな。
水木御大のサインは家宝のお守りです(-人-)
406 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 03:32:50 ID:wT7egpwg0
夜中に行灯を付けっぱなしにしておくと、油をなめる妖怪が
風呂を汚いままにしておくと、あかなめが
暗くなるまで外を出歩いてると、つるべおとしが
そういったタブーというかやらない方がいいことを戒めるために
妖怪がいるんだよな〜
フランスの人ってそういうの、分かるかな
望月光
あづまひでお
鴨川つばめ
408 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 06:46:53 ID:Vr1szACp0
>>314 女流怪しすぎ。
さくらももこなんてものすごい下手だよ。全面的に。
数字の意味がわからんけど、石森、松本はいろいろな部分で怪しいし、梅図は
絵については下手の代表。本宮も。影響力ならまた変な人混じりすぎだし。
結局知ってる人並べただけなんか?
409 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 06:51:25 ID:dUylgIz30
さすがフランス人は漫画というものがわかってるな。
410 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 06:51:57 ID:WXWUSSGLO
猫楠がおもろかた
411 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 06:52:48 ID:w+hDm9ir0
水木先生おめでとう\(^-^)/
412 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 06:55:31 ID:dkb51iJm0
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ (梅図は絵については下手の代表)
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
----------------
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ (エフェクター細胞研究所)
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
413 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 06:56:46 ID:iLg66exP0
げげげの鬼太郎を作っただけでも、神だな。
414 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 07:04:17 ID:5wEoiwJE0
手塚治虫と横山光輝は同格だと思う。
水木先生もこの二人に匹敵する大天才だし
「長生きした天才」としては水木先生は空前絶後だと思う。
415 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 07:08:04 ID:2SZ6pTjg0
>>370 それはあるな。
日本の政治家が、「アメリカでは漫画は子供の読むもので、大人が読む日本は情けない。」
とか馬鹿なことほざいてたけど、日本人はそれに負けずに漫画読んでたもんな。
>>364は訂正する。
単体の作品はともかく、漫画という文化を育てたことは日本人が誇りに思ってしかるべきだ。
416 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 07:16:20 ID:WQqrFwUC0
∋oノハヽo∈
-"´ \
/ _ノ ヽ、_ ヽ.
/ _ _ ヽ
i´`Y´`Y`ヽ(⌒) / /::忌_/___ /::忌ヘ |
ヽ_人_.人_ノ `~ヽ ./  ̄ y::::::::y  ̄ ̄ | のんのんばあ〜
\___ \ |. 〃// /:::::::/ //〃 |
\_ 〉 \ V^V (⌒) /
 ̄´ ノ Y`Y´`Yヽ
(´ ̄ .i__人_人_ノ
` ̄ヽ /
` ̄ ̄ ̄´
>>415 米のやつらもそういいながらアメコミヒーロー物映画ではしゃいでるだから関係ねーよw
>>308のレビューの2番目にちょっとひっかかりを感じた。
この人の書いた他のレビューを見るとなんか納得した。
水木しげるの「ヒトラー」は、パクリだろうな。
よく調べて描いたんだなあと思っていたら、
たまたま、下敷きになった本を読んでゲゲゲ・・・・・
そうか、この本を絵に起こしたんだ、ってわかってしまったよ。
420 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 11:28:03 ID:NQA0sa17O
なんでもいいけどアニメの悪魔くんのDVD出してくれ
ずっと待ってるのに未だに再放送もビデオ化すらもされないぞ
おおおこのスレみたら水木ロードに行きたくなった
埼玉からだと時間とか費用とか、どれくらいかかるんだろーか
>>419 そら史実ベースなんだから内容同じなの当たり前だろ
>>419 御大の凄いのは、たとえパクリでもヒトラーが、水木漫画の住人として違和感
が無いこと。鬼太郎や悪魔くんのなかで、半妖怪ヒトラーと出て来てもおかしく無い。
しかも、あのヒトラーを実に人間臭く情けなく描いていた。語弊はあるがあのヒトラー
は好きだったぞ、キャラ立ちしてたという意味で。
424 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 12:48:18 ID:wz+JU0Ck0
425 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 13:35:04 ID:cWnpTz2I0
水木は、権力とか意味も無く偉いと思われてるものをコケにするからなぁ。
なんでもかんでも神とか伝説とかに祭り上げたがる風潮に
「アホか。人間なんてちっぽけなもん」ってスタンスは崩さない。
あと、霊とかお化けとか扱ってはいるが、科学的なことをかなり重視する。
426 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 13:44:47 ID:w+hDm9ir0
俺も猫楠と近藤勇の星を掴み損ねた男とヒトラーが好きだな
あれは面白い
てか、鬼太郎もその他の短編集も全部面白いw
水木先生の存在自体が面白いし最高だよ
こんなの韓国国際映画大賞みたいのでハリウッド映画が大賞とるようなもんだろ
428 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 14:15:08 ID:Ygxo25N30
「しゃんぺ〜い!行ってしまうのか、遠いところへ!!」
河童の三平は神作品
御大の死生観がよく表されてると思う
キャラがさらりと死んでいくし、主人公さえ途中で死神に連れられて
フェードアウトするし
>>427 日本の漫画賞のほうがフランスに比べて外面が貧相な気がする
それに日本人ってヨーロッパのものはなんでもマンセーするっしょ?
だから日本の賞も今回の賞も大差ないと思う
430 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 14:43:29 ID:OyzYRzogO
水木に今風の若者と妖怪の話を書いてみてほしい
>>314 色々あるけど、2点だけいいたい。
a.石ノ森が藤子Aより下なのはありえない。
b.永井が4なんて高すぎ。
432 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:00:00 ID:cWnpTz2I0
>>431 永井豪はデビルマンのみが強烈過ぎるからなぁ
以降はデビルマンの亜流みたいなもんだし
あ、でもキューティーハニーもあるか
433 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:02:55 ID:gTrQw6Z10
水木って今更だけど触れる妖怪だよな
434 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:11:54 ID:q1TUq3zN0
>>434 サイトの写真見ると、水木の大きな肖像写真。代理人のカップルっぽいのが賞を受け取っていた。
436 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:20:59 ID:sfbydXDv0
437 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:23:12 ID:lYghVOkn0
「のんのんばあとオレ」の主演の人は何処行ったの?
その後グレていそうだったが。
438 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:27:40 ID:wZ6FQiDn0
>>371 そういった漫画家は、もうちょっと時代が行ってから評価されるだろうね。
両者ともこれからももっと作品発表するだろうし。
昔の作家ほど変に権威がついて、格が高くなってしまうようなとこがある。
439 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:29:20 ID:4KNZ5XdQ0
親友と一緒に某プロスポーツをしていて
その親友が重大な病気にかかって
手術費用が期限10年間で20億円必要とかで
最後の年で4億円もらってやっと20億円たまって
ぎりぎりその親友の手術ができるはずだったけど
3億7000万円しかもらえなかったんで
3000万円足りないからごねて4億もらうために
必死になる話じゃなかったっけ?
440 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:29:53 ID:VOKfVFk+O
妖怪大戦争がTVで放映されたとき、最後に水木センセイが
「戦争はイカンです。ハラが減るだけです。」
って言ったのには爆笑した
442 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:43:52 ID:YQKO7ERW0
水木御大の短編って誰かが言ってたけど
世間から離れた視点で世間を見て笑うような話が多い。
色々なところから盗作のようなこともしてるが
尊敬してる。
水木:私の場合は普通の人と違って、面白がってるうちに金が儲かったっていうあれじゃないですかね。
才能のない人っていうのは9割ぐらいいるんです。それが一生懸命描くんだけども、やっぱり駄目ですよ。面白くないわけです。
面白がって描いて面白いのに、面白くないのを描く人は多かったなぁ。
だから私はやってからずっと面白がって描いて、ハッと気付いたら有名になって金持ちになってた。
――水木さんのように面白いと思うことをやって、無理をしない、やりたくないことはしないでっていう方もいらっしゃいますけども、
組織に属して、毎日毎日同じことをしてという人たちもいますよね。そういう人たちのことはどういうふうに思われますか?
水木:そういう人たちは私から見るとね、意志が弱いですよ。
「自分のやりたいことをやり通す」っていう覚悟でばく進しないから、そういう平凡なところにいるんです。
「自分はこうしたい!」ってがむしゃらに突進するっていう、それがないわけですよ。
だからこう言っちゃなんだけれども、普通の人はあまり情熱がなさ過ぎるように私には見えます。
だから普通の、私みたいに情熱があれば、何でもできると思います。
だから普通の人は私から見ると、言っちゃなんだけども怠け者なんですよ。
為せば成るんです! 何だってできるんです。やらないだけだと私は思います。
だから私は気が強い方だから、結局だらしないなと思って見てますね、普通の人は… 。何でやらんのだっていう… 。
444 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:51:20 ID:4yUTHu52O
水木は戦見殺しにしてでも生き延びて帰ってきた自分は正しいとか言ってたから嫌い。
445 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:54:04 ID:jiNJ6C2G0
なんでフランスに表彰されないといかんのだ
446 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:55:24 ID:wnOK6cri0
なんでフランスごときに「表彰」されなきゃならんのだ、クソ共が。
447 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:57:37 ID:taE330Ex0
日刊スポーツ大賞でシャラポワとかベッカムが賞を取るみたいなもんだろ
448 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 16:57:54 ID:q1TUq3zN0
この人、やなせたかしと同じくらいの歳だよな。長生きだな漫画家としては。
449 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:05:38 ID:iZ9JRZSt0
妖怪作家←なんだかなぁ・・・
450 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:07:38 ID:zDHyJQMX0
墓場の鬼太郎は好きだ
451 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:07:44 ID:h9KQfe/00
>>432 永井豪はむしろ「バイオレンスジャック」の印象が強いなあ。
「ハレンチ学園」もイイ!
永井豪も荒木なみに歳とらないよな
453 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:12:05 ID:oQyIsm9a0
俺の子供心のトラウマ・ベスト3
1 牛鬼(鬼太郎)
2 赤カブト(銀牙)
3 ノロイ(ガンバの大冒険)
個人的には「てれびくん」だっけかが好きだったな。
その元ネタになった、TVチャンネル回しすぎて卵が出来たっていう短編とか。
455 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:19:33 ID:YQKO7ERW0
>>444 そりゃあ、死ぬよりも生きたほうが良いって当然のことを言ってるまでだろ。
しかも、総員玉砕せよ!での後書きでも戦友への思いもあるようだし。
456 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:22:04 ID:Zt+wvQC30
マンガとBD、コミックの使い分けはどうなてるんだ?
フランスのもマンガなのかな。
457 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:22:05 ID:WPVNj1NN0
水木さんは女さえ描ければ完璧なんだが。
458 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:23:18 ID:iZ9JRZSt0
>>457 水木漫画みたことないだろ
美形女は普通に出てくるぞ
460 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:29:35 ID:Bl7xYubi0
どうせ日本のバカどもは
日本のマンガ賞よりこのフランスのマンガ賞のほうが価値があると思ってるんだろうな
どうしようもない欧米コンプレックス
確か池上遼一が少年誌デビューの頃に、戦記物(ガダルカナルだったか)で人肉食らうっていう
漫画描いてたのを覚えてる。あれも水木の影響だったのだろうか。
>455
水木さんは「戦争を経験した人が戦後になってから戦地にいきたがる理由が実際に行ってみてわかった。
自分だけがこうして生きていているのを実感すると愉快になるとです」
って言うような人。 勿論、それが本心なのかギャグなのかも不明。
それを含めてどうにもこうにも掴めないのが水木しげる。
>>462 ああ、野火の原作そのまま漫画にしたやつかもしれない
たしか月刊マガジンだったように記憶している
465 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:32:45 ID:5INfY7xV0
「水木しげるのラバウル戦記」と「総員玉砕せよ!」は
軍板でも語り継がれる超名作!
>>456 この賞に関しては、主催者側はBD(仏)=Comic(英)としている。もちろんmangaというカテゴリはない。
>>460 日本の漫画の賞ってうさんくせえよ
ブリーチとか焼きたてじゃぱんとか受賞してるしwww
クソ漫画www
469 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:46:09 ID:9z488AAv0
>>428 あのオチは出版社の都合に合わせざるを得なかったって。
御大、中央公論の河童の三平の前書きで懺悔してたよ。
水木先生おめでとうございます。
またドラマやらないかなぁ
472 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:57:00 ID:w1wJMjiR0
473 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 17:59:03 ID:OJQnruRG0
>>407 鴨川つばめ!!!!!!!!!!!!
「マカロニほうれん荘」は今でも読み返すと笑える
絶頂と破滅を初めて目の当たりにした作者さんだったなあ、ある意味トラウマだw
でも、素晴らしい作品を残してくれて今でも感謝しています。
ゲゲゲの鬼太郎はアニメの方が実は好きです
漫画のほうは絵は大好きなんだが、台詞まわしとかが昔の人のそれで
へたすると文才はないのかもなあと感じてしまう違和感があるのよ・・・
いえ、でもたぶんそう感じる私がいかんのです、たぶんじゃなくて絶対にです
474 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:03:21 ID:NQA0sa17O
>>110 姫川亜由美が北島マヤに嫉妬するようなもんだなW
475 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:04:33 ID:YQKO7ERW0
鬼太郎は下ネタ満載のその後のほうが好きだなぁ
特に短編
>473
> 漫画のほうは絵は大好きなんだが、台詞まわしとかが昔の人のそれで
> へたすると文才はないのかもなあと感じてしまう違和感があるのよ・・・
水木さんのエッセイ等の漫画以外の文章系のものを読んだことある?
掛け値なしに、シャレにならんくらい文章の才能あるぞ。
正直、漫画よりも良いくらいw
>451
つーか、永井豪はテコン・・・じゃなかった「マジンガーZ」があるだろう。
こんな事は書きたくないけど、もし永井豪に不幸があったら、フランスでも
「あの『ゴルドラッック』の作者、ゴウ・ナガイが…」とか言って大きく扱われると思う。
今出てる「PEN」っていう雑誌のコラムに、パリのソルボンヌ大学近くに漫画喫茶が
オープンしたという記事があったけど、棚には「死刑囚042」とか「ガンダム・オリジン」とか
割とマニアックなラインナップだった。
478 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:09:36 ID:eOF4KjKX0
片手落ちナンバー1
テコンVwwwwwww
のんのん婆面白いよね
>>476 文章自体はへたくそだろ
文じゃなくて一人しゃべりだと思ったらおもしろい
482 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:13:49 ID:OM+0UE8z0
永井豪「ハレンチ学園」もあるし「あばしり一家」もあるし、やはり大家でしょう。
昭和40年代以降、マンガこそが日本文化のトップを走ってきた感じがするよ。
483 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:15:55 ID:JFha99Kx0
485 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:23:04 ID:664ReZnpO
>>457 水木さんの美人画は絶品だよ。
可憐で儚げで、夢の様だ。
ゲゲゲの鬼太郎の妖怪は、オリジナルを造らずに、日本に古来から伝わる化け物をそのまま使ったから良かった。
手塚のどろろが映画化されているが、妖怪漫画としては、オリジナルで妖怪を作った努力は認めるが、
あまり怖くない。
487 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:27:36 ID:yHgXx5Bd0
>>487 要するに一反もめんになって、イサキのお兄ちゃんに締められてるところをイメージする、みたいな?
漫画は低俗だから読んじゃいけません、と子供の頃言われた(それでも読んだけど)。
それが今では日本を代表する文化で、
外務大臣が積極的に活用しようとしている。
時代が変わったね。
490 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:33:25 ID:yHgXx5Bd0
>>488 もめんは、どっちかつーとそんなかんじだな。
まぁ、おれはノンけだから、
山がさ祭りで幼女にしめられつつ、神輿をかつぐ10歳の栗をいじりつつ
「あれ、なんだか変なきもちになっちゃう」とか思わせても、恥ずかしくて言えない
そのうち尿道をしたで刺激しまくって、小便をもらさせる
「あぁ、恥ずかしい、もらしちゃう!」と言ったところで、
俺が全部飲み干してやる。
>>489 うん。でも487,490のおにーちゃんのようには、ならないでくださいね。
>486
> ゲゲゲの鬼太郎の妖怪は、オリジナルを造らずに、日本に古来から伝わる化け物をそのまま使ったから良かった。
結構オリジナルもいるだろ。 妖怪チンポとか。
493 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 18:58:13 ID:y32QnJU60
某出版社の記念パーティーの壇上で
「石森章太郎と藤子・F・不二雄が早死にしたのは、徹夜でマンガを描いてたせい。
自分はタップリ寝て、無理しないから長生きするんだ。ガハハハハw」て堂々と両人の夫人のいる目の前でスピーチした
水木しげるって、すげぇなっと思ったw
494 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:03:45 ID:ZbpSVnYq0
>>440 それは至言だなw
平和がどうだとか、殺し合いがこうだとか言うよりも遙かに説得力があるwww
495 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:03:51 ID:yHgXx5Bd0
>>493 おまえは水木さんの懐のふかさをしらないな。
両名とも息子、娘がワーカホリックで、似たような生活をしてるんだよ。
で、奥さんたちが、本当に心配して水木さんに相談したら、壇上で、
そう言ったんだよ。
子供たちが家でめちゃくちゃ怒っていて、そのときに両婦人とも
「しんだらおしまいだ。しかも、おまえにお父さんや水木先生みたいに
あとのよに残る仕事があるのか。ないなら無駄死にだ」って水木さんに
言われた通りにいったら、考え直して、休み取るようになったって
話があるんだよ。
水木先生みたいに後の世に残るって自分でいわせるのが水木さんらしいが。
ちなみに手塚治虫も、水木に嫉妬はしていたが、定期的に食事に誘って
いろいろ相談していた。
ちなみに、株式投資でも水木さんは大活躍で、アジア通貨危機のときに
いろいろやって、タイやべトナムに計500億円くらいの資産もってる
496 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:07:18 ID:YQKO7ERW0
497 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:08:15 ID:8rwb2Xv60
これNHKで放送してたのドラマ新銀河?だっけ
8時40分から九時までの枠だったか
なんばしょっと2や藤山直美が教師役で主演してたドラマもこの枠だっけ?
懐かしいなあ 好きだった
>いろいろやって、タイやべトナムに計500億円くらいの資産もってる
kwsk
499 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:15:25 ID:eOF4KjKX0
ロバートキヨサクのおかげでベトナムに学校を建てることができましたって奴だろ。
500 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:28:59 ID:b1nl2e+eO
このあいだフランス行ったら漫画たくさんあったよ。
ナルトとDBZが一番たくさんあった。
501 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:31:12 ID:w+hDm9ir0
>>495 やっぱ水木先生は神だな、さすが日本の誇る妖怪だ
502 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:38:38 ID:aH5p6WiRO
前から思っていたんだが、
水木しげるはノーベル平和賞をもらってもいいと思う。
昭和史の漫画を読んでそう思った。
503 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:43:36 ID:OM+0UE8z0
佐藤栄作だの金大中だのがもらったうさんくさい平和賞を授与すること自体が
水木先生に無礼だろう。俺は社民党のような能無しサヨクの反戦主義には嫌悪
感を持つが、この人の非戦には耳を傾けるよ。その区別がつかないやつは池沼。
504 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:49:46 ID:Bl7xYubi0
日本は世界に冠するマンガアカデミー賞をはやく作るべき
505 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:54:32 ID:qWX5BXvQ0
506 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 19:59:14 ID:tEhV9k6q0
>>495はガセ。
子どもの頃、水木さんにいじめた子どもが転校しちゃったことがあって
自伝にかいたら、担当者がまずいと思って、「オレも少しは悪いことをした」
というような文を入れたくて水木さんに少しは何か感じませんでしたか?
と何回か聞いても何も感じなかった。自分はドライな子どもだったのでしょう。と答えたw
水木さんと何年も家族ぐるみのつきあいのあるディープなマニアも
「水木さんという人は、ある意味で自分のことしか考えん人なんです。
ちょっと付き合うて、優しい人や、とか言う人もおりますけど、違いますね。
自分の負担になるものは容赦なく切り捨てる厳しい人ですわ」
「つげさんがブームになると面白くなくて、つげさんの本が売れないっていうと
大喜びするとか…。ほんと、子どもみたいですわ。漫画家になってなかったらロクな
人間じゃないですよ、きっと。でも普通の人なら隠してしまうマイナス面を素直に見せて
しまうのが魅力」
とか言われてるww
わかっちゃいないフランス人
っていうか選んだ人たちにあきれる
508 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 20:15:04 ID:U9WY++7e0
水木と荒俣は妖怪仲間
>>株式投資でも水木さんは大活躍で
そうなのか。
水木プロは金融資産管理会社でもあるんだな。
それで水木さんの兄弟が役員として資産をマネジメントしているわけか。
何か腑に落ちた。
510 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 20:17:42 ID:YQKO7ERW0
511 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 20:18:55 ID:yeZFNelrO
本屋にこの人の書いた昭和史と偉人伝があったんだけど、買い?
ちなみにツゲヨシハル好きです。
水木はキタロウをテレビみただけ。
512 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 20:21:40 ID:tk1upbAd0
>>506 サラリーマン山田のモデルになった人の葬式で読んだ
弔文も酷かったらしいね
513 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 20:25:47 ID:NTdYl5K80
>>465 ヒロイズムの欠片もねえ話しだからな・・・。
一般兵は虫けら同然というのが凄まじくよく分かる話だ
>495
> ちなみに、株式投資でも水木さんは大活躍で、アジア通貨危機のときに
> いろいろやって、タイやべトナムに計500億円くらいの資産もってる
これどこ情報?
水木さんは「私が長く生きていられるのは危ないものには近づかないから。
だから株なんかも絶対にやらんとです」って言ってたはずなんだけど…
ネタをなぜ楽しまないのか
ベトナム株は外人が買うときは滅茶苦茶面倒な手続きが必要だった筈だがなあ。
しかも外人は一度保有した株を値上がりしたからといってすぐに売り抜けられない。
現在でも最低1年は保有を義務付けられている。
東南アジア株は暗黒地帯。
517 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 20:52:47 ID:nXGYBNPS0
水木御大は、決して聖人とかではないよ。
芸術家とかによく見られる、典型的社会不適応者。
そういう自分も社会も達観して、がははと笑ってる偉大なる俗物。
518 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 20:56:46 ID:RR05Gi+y0
519 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 23:14:18 ID:JqQFDfUa0
水木御大は人間として完璧とでも思ってるのか?
鬼太郎の人格(妖怪格?)も、ねずみ男の人格も作者の一部
ねたんだり、嫉妬したり、遠まわしに諭したり
善も、悪も混在してるから魅力的な作品が描けるんだろ
漫画家がどんな人だったかは問題じゃない
残した作品の良し悪しでのみ語られるべき
520 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 23:17:49 ID:4Y2WfFNo0
>>519 でも、人柄も悪い人ではないと思うけどね。
521 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 23:22:18 ID:XatfvFMsO
522 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 23:31:37 ID:zNgrRLi/0
523 :
名無しさん@恐縮です:2007/01/31(水) 23:35:37 ID:AKRDIJoS0
524 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 00:34:58 ID:mZbz/9230
フランスだけは親日だよな
ドイツもイギリスもオランダもスウェーデンも反日や人種差別主義だけど
フランスだけは素晴らしい日本の親友
525 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 00:51:37 ID:wu4BbhweO
ねずみ男がフライパンで作っていた人魂のステーキってうまそうだよな。
水木しげるってもっと評価されてもいいよね。
526 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 00:52:06 ID:SPfcwZzuO
昔よしりんの戦争論を批判する本で、他の連中の文章はまったく
説得力がなかったけど、
水木先生の漫画だけはうなづけた。
なんといっても片手なくしてるもんなあ
527 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 00:52:52 ID:LQthwBlW0
あれだ。やっぱりフランス人と結婚しよう。
>>525 人魂の天ぷらじゃないか?
ちなみに境港の水木しげるロードに行ったら、マジで「人魂の天ぷら」が売ってる。
水木先生レベルだと
2ちゃんにアンチもいないんだな、、
俺も勿論大好きだ。
530 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:30:20 ID:UAMOkudYO
>>529 余り今更叩く価値もないってのが正解だと思うよ
531 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:30:48 ID:lnA+ABo20
>>526 小林よしのりが語る戦争論なんてプロレスラーが語るガチみたいなもんだよ。
水木しげるからすれば片腹痛いはず。
532 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:32:27 ID:V/06gEYg0
533 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:41:43 ID:SnW0t7/u0
>>530 てか、水木先生を叩くってどう考えても
戦争を経験していない世代には無理だろ。
534 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:48:02 ID:1e3X1Xn50
35 :名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 02:43:10 ID:TEtLnIIEO
「それって気持ちいいのですか?」
86 :名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:36:19 ID:0dw7ciDqO
>>35 水木先生の三島由紀夫論だね
87 :名無しさん@七周年:2007/01/31(水) 15:40:39 ID:1syulKfx0
太宰治評はこんな感じだったかな
「こんな小さな水たまりで人が死ねるなんて、不思議でしょうがない」
535 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:51:29 ID:armzMES50
水木しげるは「敵艦見ユ」の信濃丸にも
奇跡の駆逐艦雪風にも乗ったことのある凄い人。
536 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:54:30 ID:zEQ5yZhP0
子供のころ水木しげるの世界の妖怪大図鑑とかワクワクしながら見てたなぁ・・・
想像上の妖怪をあそこまで描けるのはやっぱすごい才能だよ
たまに漫画のほうは超展開あるけどな・・・
538 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:54:59 ID:tTwN7G4vO
なんでバレーボーイズじゃないんだよコラ
鬼太郎のエピソードで一番ドラマが、有ってすきだったのは「大海獣」
B級SF映画みたいな設定で鬼太郎が活躍する。(といっても、怪物になって東京
で暴れるわけだけども)子供だったので本当に鯨の祖先は、あんな毛の生えた、なんとかトドン
というう生物だと思っていた。
変な鬼太郎映画作らないで、大海獣を北野武で撮って貰いたい。御大もたけしも、
シニカルでアナキストだからいい映画になるよ。
540 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 01:56:40 ID:2u/KUnhd0
「近年自殺者が増えていることに対してどう思うか」との問いには
「彼らは死ぬのが幸せなのだから死なせてやればいい。
どうして止めるんですか。」と答えた。
私、戦後二十年くらいは他人に同情しなかったんですよ。
戦争で死んだ人間が一番かわいそうだと思ってましたからね、ワハハ。
542 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 02:06:16 ID:uu6ExhKT0
俺が一番好きなエピソード
水木先生がガキ大将だったときの配下のいじめられっこが、戦後材木
会社の社長になって成功していた。実は彼は朝鮮人だった。
「のんのんばあと俺」の編集者がこれを聞いて、「これはいい話ですね。いじめられっこの励みにもな
ります。差別への抗議にもなります。こういう話をどんどん加筆してください」
とアドバイスした。
それを聞いた水木先生が次に書いた新しい原稿には
「三組の田中も実は朝鮮人だった。六年生の加藤も実は朝鮮人だった。
弟の同級生の中村も実は朝鮮人だった。隣町の山田も実は・・・」
と延々と書いてあったらしい。
今まで水木しげるは絵柄で避けてきたけどこのスレ見たら読みたくなった。
若い頃の自画像がひょろっぽかったからてっきり苛められっ子だったのかと思ってたら
逆だったんだね。
すごく意外。
544 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 02:13:55 ID:kfRPpgMx0
>>526 以外にも水木しげるは面白いと思う漫画家は誰かと聞かれ
小林よしのりを挙げている。
東大一直線やお坊ちゃまくんが好きらしい。
545 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 02:21:18 ID:SnW0t7/u0
>>544 本当かい?
だとしたらものすごい勉強熱心だなぁ
547 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 02:53:30 ID:c+RkpEeZO
目玉おやじ(田の中勇)のたまに吐く「トホホ…」は
恐らく日本一のトホホ
ナァー‥プン
552 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 08:35:28 ID:wu4BbhweO
>>528,532
わかる人がいるとはw
そう、それ。人魂の天ぷらです。
検索かけたら本当にあるんだな。境港に一回いってみたいわ。
みんな感じることは一緒なんだな。
得体のしれない感じで特に凝って描かれた絵でもないんだが、何故かうまそうなんだよな。
553 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 11:38:04 ID:pys6blzaO
554 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 11:42:09 ID:Ia65OXzM0
イタリアではガロが神漫画になってるらしいな。
555 :
名無し:2007/02/01(木) 11:50:48 ID:NDGyQ/k30
水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』初期には『墓場の鬼太郎』だった。
名前そのまんまの、かなりサイコなマンガだった。
556 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 11:52:50 ID:6si3LdDx0
今回、アングレームは、この公式作品セレクション44作品とコミックヘリテッジ賞のセレクション6作品のなかに
多数の日本マンガを挙げている。
公式セレクションには8作品、
『刑務所の前』(花輪和一)
『ギョ〜うごめく不気味〜』(伊藤潤二)
『脂肪という名の服を着て』(安野モモヨ)
『ジャカランダ』(しりあがり寿)
『キーチ!!』(新井英樹)
『のんのんばあとオレ』(水木しげる)
『魔女』(五十嵐大介)
『ジパング』(かわぐちかいじ)が含まれている。
この賞マニアックすぎるだろ
557 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 11:55:13 ID:pys6blzaO
「ヒトラー」と「猫楠」しかまともに読んでないけど、テレビで語ってるのを見て人柄が気に入った。
長生きして欲しい。
河童の三平の猫街は怖かった。
>>539 あれはとてもカワイソウな話しでした・・・
>>556 賞がマニアックというより、去年仏訳された日本の漫画がこんな感じ=画力優先のBD嗜好って感じじゃないの
次は、つげ義春の受賞を期待する(向こうで翻訳されてないのかな)。
>>560 「無能の人」は2004年翻訳されてる(l'Homme sans talent)
フランス版wikiによると2005年度のノミネート作品だったようだ。
つげはもう候補で賞逃してるよ。
「無能の人」で受賞できなかったのか。
「赤い花」や「ねじ式」ならどうなのだろうか。
つげさんは、ちょっと難しいのでは・・
むしろ大先生系なら楳図かずお選手に期待したい
「私は真悟」ならばどうだ!
残念ながら、まだ漂流教室(抜粋版)しか、仏訳がないのです (TдT)
石の鼻だッ
これって日本アカデミー賞でタランティーノを表彰するようなもんだな
570 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 17:29:07 ID:5nLPtwNl0
571 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 17:46:03 ID:rCNqfxrr0
>>569 キャラ、なんか今風で小奇麗になっていやだなあ
まあ世界名作劇場も、ああなっちゃし。流れは止まりませんな
猫娘をかわいく見せようとすんな
574 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 18:39:19 ID:5nLPtwNl0
のんのんばあ
ここまで芸術肌の人を規律が全ての軍隊に行かせちゃあマズいよなw
しかし本土にいても死んだかもしれんし、運命ってわからんな。
>>569 アリエネー
へ へ
| ゥ\υ/ム ヽ
/  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ \
/ l l l i ii i ヽ
LL∧L∧LLlL∧il ill Lij」
l' ̄i\∨/i  ̄ノ lrフ
i  ̄ ̄、,  ̄ ̄ iノ
丶▽▽▽▽▽▽ァ ノ
\丶√√ ̄/ /
ヽ二二二 - 'i
/i ̄lヽ へ / l ̄l ヽ
l | |_0 ___| | |
ννννア ヾνννν/ ソ
577 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 19:40:26 ID:1pXP68BB0
紙芝居1巻=10枚(色付き)で最低限の生活ってしんどいよなあ。
鬼太郎アニメどんどん毒が無くなっていく。ここは、スタヂオジブリの財力で
現在のCG技術を駆使して、あの水木点描の世界を再現してほしい。
背景命の水木ワールド。
579 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 20:26:52 ID:rCNqfxrr0
まあきょうび墓場自体が区画整理されて小奇麗になってるからなあ。鬼太郎
の居場所はもうないのかも。
現代には現代の廃墟や闇がいくらでもあるでしょう
そこを掬い取れば傑作になるかもしれないと思うのです
旧作の安い焼き直しにならないことを祈るのみです
581 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 20:52:05 ID:rCNqfxrr0
582 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 20:54:39 ID:UdjeKb/A0
鬼太郎のパチンコあったな
悪魔くんも出るのかな?
>>580 掘ってすぐに行き止まりの廃墟とか闇なんか素材にならんよ
このスレ見てたら無性に水木マンガが読みたくなって、
amazonで水木しげるの短編集を注文してしまった。
585 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 22:26:00 ID:NXdeNlSeO
なぬ、鬼太郎五回目のアニメ化かよ!
スゲー。凄すぎる。他にこんなにTV放送でリメイクされまくる作品ないよな。
でも悪魔くんのアニメも再放送してくれー!
自分の水木作品の原体験がつべでしか見れないなんて悲しすぎTT
586 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 22:29:01 ID:Y1lPwullO
>>580 こうして名作、部落鬼太郎は誕生したのである
ふはっ!おフランスに水木さん信者はいるのか!
588 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 22:48:08 ID:f7OqCDv+0
ちょ〜www
なにそのガロ系漫画家のラインナップw
来年あたり、蛭子能収の『さすらいのギャンブラー』が
ノミネートされているかも!
このドラマは俺のテレビの記憶の中でかなり最初の方にある。
話の中身はほとんど覚えてないが
雰囲気はとてもよく覚えている。
病気療養か何かでやってきた女の子のシリーズが本当に良かった。
ドーナツ買いに行ったりするやつ。
夏祭りのシーンもあったな。
「千種さんの事、好きだったんかえ?」
無言で頷く・・・
あんな胸いっぱいの感覚を味わえるドラマは未だに見たことない。
590 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/01(木) 23:15:04 ID:GSeEUqpX0
ゲゲゲもこれでアニメ化5回目だから
約50周年か?
さざえ鬼だったかな
鬼太郎が調理されて、チャンチャンコも下駄もみんな食われる話
アレ、妙に美味そうに見えて困る
フランスは生意気ですね
さすがヨーロッパの中国
>>335 あ〜、風太郎か。なんか分かるわ、それ。
イデオロギーに対する深い不信は共通点だと思う。
595 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/02(金) 02:38:05 ID:oP+hLP+60
>>569 かわいくしすぎだろ
ウェンツ意識したのか?
596 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/02(金) 14:37:02 ID:9CNfi0UC0
ビビビビビビビン
>>592 なんか水木漫画の食いもんはみんな美味そうだ
>>556 かわぐちかいじ以外みんな好きだ。
しりあがり寿がいちばん御大の作風に似ている気がする。
「ひげのOL」とか背景を水木点描にしたら完全初期水木作品。
おフランス人はマニアックざんすね。
しりあがりは、画力がない
600 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/02(金) 22:08:49 ID:l/73FWip0
あれでも多摩美出だぞ
601 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/02(金) 22:29:04 ID:zvBiIvTa0
しりあがりが画力なかったら殆どの漫画家は画力ない事になるね
しりあがりは下手な上にネタがつまらん
おれはいしかわじゅんじゃないから、あれを上手いと思わん
>>556 五十嵐大介もノミネートしてたのかwwwwwwすげえなフランスwwwwwwwww
次は小田ひで次とかきそうだなwwwwwwwww
いやいや、しりあがりは、やればできる子。
あの横山泰三を思わせる流れるライン、ただ者ではない。
〜に似てるとか〜を思わせるといった形でしか評価されないのであれば
所詮はフォロワーとしての価値しかないのではないか
水木:うん。だから私の場合は普通の人と違って、
面白がってるうちに金が儲かったっていうあれじゃないですかね。
だからある意味で言うと、幸運だったってことですかね。
才能のない人っていうのは9割ぐらいいるんです。
それが一生懸命描くんだけども、やっぱり駄目ですよ。面白くないわけです。
面白がって描いて面白いのに、面白くないのを描く人は多かったなぁ。
だから私はやってからずっと面白がって描いて、ハッと気付いたら有名になって金持ちになってた。
漫画はそれでいいんじゃない。日本の漫画は作家間の模倣合戦の結果、膨大な量の
作品群が生まれ、それが質を高める事になったんだから。
しりあがりに関しては、多少ネタという面もあるけど、俺はあのシュールな脱力系
の設定好きだね。そういえば手塚先生が、しりあがりを誉めていたと真がTV
で言っていた。
模倣の繰り返しで新たなものや質の高いものが生まれていくのは芸術全般に言えるな
となっても、水木の模倣対象が容易に思いつかないんだよな。
611 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/03(土) 16:42:25 ID:WB7c10w3O
水木しげるって短編がうまいよね。
水木版デスノートなんてのもあるし。
アイデアがいいのだろうか。
御大は、漫画家というより挿絵画家の系譜に入るんじゃないかな。
初期短編とか「墓場の鬼太郎」時代の作風にはポー、ドイル、ウェルズとかいわゆるゴシックホラー
の味わいがある。創元推理文庫の挿絵て感じ。でも、人物は、北斎漫画みたいだし、やっぱ、御大は
総合芸術家だわ!マンセ〜
614 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/03(土) 20:02:29 ID:O1/52Aos0
>>613 怪奇死人帳じゃないかな?
設定はそれに名前を書くと死ぬ
最近復刻されてるかは不明
デスノートっぽいのはちょっと前に、コンビニ等で売っているようなやつに載ってるぞ。
「妖怪傑作選2 コケカキイキイ」のなかにある「不思議な手帖」ってのがそうだな。
水木御大がなんか賞もらったらそれは半分以上アシさんのもの
水木のアシさんほど血の小便を流した人たちもいない。いきなり画集見せ
て「ほれ、こんな感じの明日までね。もちろん点描で。」「そんな、先生」「人
間その気になれば何でも出来るんだ。」
617 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/04(日) 00:05:20 ID:Tkh1vbhR0
618 :
名無しさん@恐縮です:2007/02/04(日) 04:50:03 ID:lecDjZSJO
>>552 キタロウのブロンズ像を盗む奴が毎年続出するちょ〜危険地帯
ちなみにブロンズ像は足首から上が切られた状態で市場に出回るらしいですぜ
619 :
名無しさん@恐縮です:
のんのんばぁってDVD出てないよね…
もう一度みたいよ〜
何故か赤舐めの話をよく覚えている