フェニックス・サンズは現地時間24日、敵地マディソン・スクエア・ガーデンで
ニューヨーク・ニックスと対戦し、112対107で勝利した。
アマレ・ストゥダマイヤーが30得点、11リバウンド、スティーブ・ナッシュが22得点、
14アシストと活躍し、今季2度目となる15連勝を飾っている。
サンズは第1Qだけで6ターンオーバーを犯し、前半を終えて49対46と接戦の展開になる。
しかし、後半に入るとナッシュとストゥダマイヤーのコンビによるピック・アンド・
ロールを中心に攻撃し、第3Q終了時で81対68とニックスを突き放しにかかる。
第4Qもニックスに一時7点差まで詰め寄られる場面があったが、ナッシュを中心に最後
まで得点を重ね、勝利を収めた。
ナッシュは最近10試合中9試合でダブルダブルを記録し好調を維持。
他には、ショーン・マリオンが20得点、10リバウンド、リアンドロ・バルボサは15得点
を挙げている。
「レギュラーシーズンで勝ってもあまり大きな意味は無い。プレーオフで最高のプレーを
して勝利したいんだ。僕達はそれだけに集中している」とナッシュは15連勝にも冷静に
語っていた。
ニックスはジャマール・クロフォードが第4Qだけで23得点をマークし29得点。
エディ・カリーは第4Qに左足のふくらはぎを痛めてコートを去るまでに25得点を獲得した。
だが、チームは最近5試合で4敗目を喫している。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20070125-00000303-ism-spo