「UFCで勝てる日本人の育成」をテーマに掲げ発足した、GCMコミュニケーション主催の
ケージファイト大会「CAGE FORCE(ケージ・フォース)」で同大会初となる
トーナメント戦の開催が発表された。
今回トーナメントが行われるのはライト級(約70.4キロ)と
ウェルター級(約77.1キロ)の2階級。出場選手はGCMを中心とした
WWCN(ワールド・ワイド・ケージ・ネットワーク)加盟プロモーションから選抜され、すでに
光岡映二、井上克也、菊地昭やアルトゥール・ウマハノフらの参戦が決定している。
トーナメントは2月17日開催の米子大会でライト級が、3月17日のディファ大会で
ウェルター級が順次開幕となり、トーナメントの組み合わせや1回戦の対戦カードは
決定次第後日発表となる。
また、優勝者をUFCへ参戦を実現させる計画も浮上しており、これについてはすでに
米国滞在の関係者を通したズッファ社との交渉が開始されている。
UFCで採用されている米国ネバダ州ルールをいち早く取り入れるなど、“世界基準”の
MMAとして生まれ変わったCAGE FORCE。実力屈指の強豪が集う過酷な
トーナメントを制し、世界進出を果たすのは果たして誰か。1回戦から白熱必至の
サバイバルトーナメントがいよいよその幕を開ける。
■CAGE FORCE王座決定トーナメント
【ライト級トーナメント参加選手】
アルトゥール・ウマハノフ(ロシア/SKアブソリュート・ロシア)
金原泰義(日本/チーム・クラウド)
鹿又智成(日本/パラエストラ八王子)
高橋渉(日本/フリーランス)
タクミ(日本/パラエストラ大阪)
ダイナソー・ジェイコブ・シデック(豪州/プーマ・ジム)
朴 光哲(日本/キラービー)
美木 航(日本/和術慧舟會RJW)
ヤルッカ・ラートマキ(ファインランド シュートファイティング・ラペランタ)
※英国/ケージ・ウォリアーズ代表
※米国/パンジア・ファイトもしくはトータル・コンバット代表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20070117-00000020-spnavi-fight.html