【ゲンダイ】宮本恒靖の移籍はレッドブルの広告塔として あと、三都主のお守り役

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1 ◆KOSTI/KK5w @片山木φ ★

 ドイツW杯日本代表のイケメンDF、宮本恒靖(29)がオーストリア1部リーグに
移籍する。行き先はレッドブル・ザルツブルク。日本市場拡大を狙う欧州大手の
清涼飲料水メーカーが経営するクラブとあって、現地メディアも「商業ベースの移籍。
広告塔として最適の人物」と報じている。

“ツネ様”の愛称で呼ばれる宮本は02年日韓大会、06年ドイツ大会と連続して
W杯に出場。端正なマスクと一般入試で関西私大の難関・同志社大に入学した
頭脳がウリで絶大な女性人気を誇る。

 しかし、DFの中心選手として出場したドイツW杯で身体能力、技術ともに世界では
通用しないことがバレ、ジーコ日本の1次リーグ敗退の戦犯として人気も急落した。
それだけに今回の欧州移籍が成功すれば、ツネ様復権の足掛かりにもなるが、
「ロクに試合にも出られない可能性大」と現地ではもっぱらだ。

 「昨年5月、大手飲料水メーカー・レッドブルが33年創設の老舗クラブを買収し、
監督に元イタリア代表監督トラパットーニ、コーチに元ドイツ代表マテウスを起用して
注目を集めた。レッドブルはアジア市場未開拓で日本での販売開始も05年12月。
F1チームを所有しており、日本での知名度アップにモータースポーツ界参入も考えたが、
有名サッカー選手を引き入れ、拡販活動をすることにした」(マスコミ関係者)

もっとも、最初に目をつけたのは浦和の三都主だった。クラブの強化責任者が11月に
極秘来日。試合を観戦した後、浦和のブッフバルト監督やフロント幹部と接触し、
三都主本人からも内諾を取り付けている。

「ザルツブルクは昨季からドイツ代表、クロアチア代表、スイス代表らをかき集めたが、
左サイドMFが手薄。三都主の攻撃力に目をつけ、レギュラー要員として考えている」
(サッカー記者)

>>2以降につづく


TITLE:ゲンダイネット
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