【サッカー】世界の強豪と戦うには、Jの笛を世界基準に

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56名無しさん@恐縮です

チョジェジン(清水エスパルス、2006W杯韓国代表メンバー)
「Kリーグは個々の選手の勝利への気持ちが物凄い。それに対してJリーグはまずサッカー自体楽しむ、
、そういう文化がある。それで初めの頃はなかなか適応できませんでした。サッカーを楽しむのは良い
ですが、負けた時に笑っている選手がいるのには本当にビックリしました。それで監督にこれはおかしい
と言ったこともあります。すると監督には「ここではこれが自然なんだ、むしろ君の考えを変えるべき」と
言われました。それでもファンの人達は本当に素晴らしい。韓国では代表チームで見られるような観客
をここでは毎週クラブで見られますからね。自然と力が沸きますよ。」
2005年1月


キムジンギュ(ジュビロ磐田、2006W杯韓国代表メンバー)
「Jリーグは攻撃的です。韓国と同じで全員守備、全員攻撃が基本。そして選手のパス能力が高いのが
大きな特徴でしょう。しかし、韓国と比べると高いボールに対する競り合い、パワープレイにかなり弱い。
そして勝負欲という面でもまだ韓国と比べると足りない。磐田でもチームが敗れると相変わらず笑ってる
選手が居ます。友人や家族と電話してたりね。ただピッチではだいぶ変わってきたとは思います。競り合
いで激しく相手にぶつかっていく選手も以前より増えてきた。 それでも一方でタフネスとパワーという自身
のスタイルが日本に来て弱まったように感じる。パワープレイ、 闘争心溢れるプレイをピッチ上で沢山し
なければならないのに、クラブは練習でそういうことはほとんどしない。韓国に居たときよりそのような面
で自分自身が退化しているように少なからず感じてます。」
2006年1月