現地時間20日、ニュージャージー・ネッツは本拠地コンチネンタル・エアラインズ・
アリーナでクリーブランド・キャバリアーズと対戦。
終盤に追い上げられる場面もあったが、113対111で勝利した。
不振だったビンス・カーターが38得点と大暴れ。
14得点のリチャード・ジェファーソンは、通算1万3,000得点を突破した。
ここ3試合を12得点、12得点、11得点としていたカーターだったが、この日は第1Q
だけで14得点を奪取。試合を通じて18本中10本のシュートを沈め、勝利の立役者
となった。
3試合のスランプが嘘のような活躍に「シュートの神がついていたね」とご満悦。
9得点、10アシスト、8リバウンドのジェイソン・キッドは「第1Qのビンスを見て、エディ
(ハウス)に、『今日のビンスは50得点するよ』って話していたんだ。今日の彼は積極的
だったし、良い動きをしていた」とカーターのプレーを称えていた。
ネッツは、第3Qの終盤から第4Qにかけて13対3のスパートを仕掛け試合を優位に展開。
残り11分10秒でマーカス・ウィリアムスが3Pシュートを決めたときには、15点のリードを
奪った。
その後、キャバリアーズに残り11秒で3点差にされたが、カーターがフリースロー2本を
決め逃げ切った。
一方のキャバリアーズは、レブロン・ジェームスが37得点、8アシスト、ラリー・ヒューズが
19得点、ジードルナス・イルガスカスが18得点、11リバウンドを記録。
しかしシュート成功率が42.2%だったのに対し、ネッツに57.4%の確率でシュートを決め
られ敗戦した。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20061221-00000305-ism-spo 関連スレ
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