【SF】第27回日本SF大賞、萩尾望都「バルバラ異界」に決定

　第２７回日本ＳＦ大賞（日本ＳＦ作家クラブ主催）は２日、萩尾望都さんの「バルバラ異界」
全４巻（小学館）に決まった。
　また第８回日本ＳＦ新人賞（同）には、東京都在住の樺山三英さん（２９）の「ジャン＝ジャックの
自意識の場合」が選ばれた。副賞は大賞２００万円、新人賞１００万円。
　ほかに三重県在住の木立嶺さん（３３）の「戦域軍ケージュン部隊」を新人賞佳作に選んだ。
贈賞式は３月２日、東京・丸の内の東京会館。

引用元：YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20061202ij23.htm
日本SF作家クラブ
http://www.sfwj.or.jp/
バルバラ異界公式サイト
http://flowers.shogakukan.co.jp/barubara.html

>>2は昨日、飲酒運転していました

時をかける少女落選

今の絵は好きじゃない。受賞作は知らん。

>>2
「ノルナラノムナ異界」

あん？こんなんいつ出てた？

ベルバラ異界と最初読み間違えたのは秘密だ。

漫画はあまり読まないけど
この人の本を薦められてよんだら
面白かった。外国の少年の学園もののやつ。

バラバラ医界

秋にポーの一族読むと気分が出る

トーマの心臓しか知らない

この人の絵は今も昔も古臭くて苦手。

なんとかロード？って漫画は覚えてる

ちなみに候補はこんな感じだった

『アイの物語』　山本弘　角川書店
『シャングリ・ラ』　池上永一　角川書店
『天涯の砦』　小川一水　早川書房
『時をかける少女』　細田守監督　マッドハウス・角川ヘラルド
『バルバラ異界』　萩尾望都　小学館

ttp://www.sfwj.or.jp/list.html

萩尾望都はポーの一族の頃が全盛期だったよな。
心理サスペンスみたいな方向に行っちゃってから微妙なのばかり。

マッチ一本火事の元
ポーの一族萩尾望都

『バルバラ異界』は昔懐かしＳＦって感じだけどな
ＳＦ業界、よっぽど沈滞してるんだな
萩尾望都なら星雲賞取ったんだっけ、『銀の三角』の方が数倍いい

>>17
いや、候補の『天涯の砦』『シャングリ・ラ』は中々の力作で大賞でいける出来。
まあ、権威主義化ってやつだろう

http://www.youtube.com/watch?v=OGYWbDrxT_I
http://www.youtube.com/watch?v=KQZDE18m6zE&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=4LOgyqHcsBA

いいかげんあげとかなきゃ、ていうところがあったんだろうな

>>15
全盛期はスター・レッドからマージナルにかけてだろう。
バルバラは面白かったよ。
その前では海のアリアが良かったな。

マージナルは、ｱｰｼｭﾗ・K・ﾙ・ｸﾞｨﾝの話（未分化の両性具有の人類が、
一定時期がくると性別が固定されて繁殖するという話）が元ﾈﾀだよね？
A・K・ﾙ・ｸﾞｨﾝの話をマージナルを読んだ後で知った時、とても興ざめしたことがあるｗ
そういや、ﾊﾔｶﾜ文庫だったか、ﾙ･ｸﾞｨﾝの（上記の話ではなかったと思うが）
文庫表紙を萩尾望都が書いてたこともあったような。

失礼。「未分化の両性具有の人類が、
一定時期がくると性別が固定されて繁殖するという話」は
割とあるだろうけど、それだけでなくて
「性別が固定されるのが、繁殖時期だけ」というのが特徴なんだよね。

>>15
初めて泣いた漫画
漫画で泣くとか思ってなかったから泣きそうとか全然考えてなかったのに
ぽろぽろ涙が出て驚いた
あのベンチのとこだけど

>>23
そういうネタなら「11人いる！」でもやっているし、
マージナルはぜんぜん違う話だよ。
もう一回マージナル読んでみ？
あなたは根本的に誤読している。

>>24
ベンチのとこってどこだっけ。思い出せない・・・。

>>23
そういう生物はル・グィンのオリジナルじゃなくて実際に存在してるから。
魚類とか頭足類とか。
SFはたいてい実在の現象からアイディアをもらってる。

イグアナの人か

某動物雑誌に宇宙生物？のちっちゃなマンガ連載してた

残酷な神が支配するを読ませると、レイプとかの性犯罪抑止に繋がりそう

どーしても竹宮とこんがらかってしまう。。。。

NANAとかあんなもんを映像化するくらいなら
残酷な神が支配するを映像化してくれ

ついでに、百億の昼と千億の夜も。

主題歌は勿論ＴＭＮの百(略

>>29
逆に助長されるｳﾞｧｶ者も現れるだろうけどね。

少年・・ﾊｧﾊｧ

銀の三角って何がなんだかわかんなかった。ＳＦってむずかしいのね。
トーマの心臓と訪問者が好き。

>>35
銀の三角はわざと難しくした話だから。
SFつったってピンキリあるよ。

今の日本のSF作家って絵が下手で漫画家になれなかった連中ばかりだから。

そんな連中が萩尾望都を「表彰」www　腹いてーwww

バルバラとか、シルビィー・バルタンとか、シャルル・アズナブールとか
どこまでフレンチ好きなんだよ！！

>>8
トーマの心臓
あるいはトーマに出てくるオスカーの話かな

バルバラも面白いけど、萩尾さんならもっと前に別の作品で賞をあげるべきだったな
と思う

>>40
そだね。新井素子にあげたりするくらいならとっくの昔に。

11人いる！が一番好きだなぁ
スター・レッドとかも

>>8
トーマの心臓
11月のギムナジウム
ポーの一族の「小鳥の巣」
のうちのどれかじゃあるまいか

なんかの勘違いで「風と木の詩」だったらﾜﾛｽ

あ〜あ、つまらんな…

この人とか山岸涼子とか
少女漫画ならではのぶっとんだ倒錯感、文学性がでてて好きだな
少年、青年誌だとたぶん理解されなさそうだけど

ハルハラハルコ？

この人の最高傑作は訪問者か銀の三角だと思うな
ポーもいいけど

天才と言うしかない
どろろとか映画にするより萩尾作品を映像にしたほうがいいよ
こんなに素晴らしい原作があるのに日本映画界は何を考えてるんだ

>>39
そういえばそんなお話もありましたねぇ。


という僕は「オスカー」という文字を目にしただけで

あンたーーーーッ！

って方向を連想してしまう＿|￣|○

>>44
＞少年、青年誌だとたぶん理解されなさそうだけど

ンなこたぁないよ────────────ッ!!

萩尾ファンに刺されるかもしんないが
小池一夫ワールドに通じるものがあると思う。
まぢで。

>>1

ポーの一族

これがナンバーワン
(´;ω;｀)

>>46
作品、作者ともに偉大すぎるんだろう。
この人のものに限っては、主要な作品の場合、絶対に漫画を越えられない。

>>48
刺しはしないが？？とｵﾓﾀw
どこらへんが通じているのだろ？

１６ページの半神もスーパー傑作だよな。
野田秀樹が劇にしている。出来は知らんが。
つかググったら＞夢の遊眠社の代表作、らしいが。

>>46
日本人のキャラメインの話が少ないしなぁ・・・
１１人いるあたりなら、ハリウッドで映画化したらイケそうなんだが。

最高傑作

大島弓子
→バナナブレッドのプディング

山岸涼子
→アラベスク

萩尾望都
→ポーの一族


微妙…失敗作？

山岸涼子
→日出処の天子

萩尾望都
→トーマの心臓

この２作は、
妙に腐女子よりなんだよなあ。

ポーは腐女子じゃないのに、
トーマは腐女子くさい。

>>52
俺はダメだと思う。
野田秀樹＠遊眠社の「半神」

なんか加藤貴子が美少女側をやってた記憶。
近年は深津絵里がブス側をやってた。演技が下手すぎですぐチャンネル変えた

トーマの心臓、好きだよ。
腐女子とかそういうのを越えて美しい。

ポーの一族が好きだ

>>54
トーマが腐女子くさいというのは表面的な見方だと思いますよ。
確かに腐女子が喜びそうなシチュエーション、人間関係ですが・・・
しかし作品のテーマは恋愛とかじゃないですからね。
罪と赦し、といったロシア文学的な主題を描ききっているからこそ名作なので。

日出処の天子は・・・あそこまでぶっとんでたらホモ要素もなにもw
ホモっていうよりオカルトSFの名作w

「日出処の天子」実写にしてやろうというテルビ屋はおらんのか？

この人って、昔アシの子を漫画界から抹殺したとかいう話を
聞いたことあるけど、一体どういう経緯があったんだろう

>>54
失敗作！？
えー…
人ってそれぞれなんですね…。
ちょっとビックリしましたよ。

>>46
どろろの原作は手塚御大の名作だろうが。

横浜のヤクザ林一家林組は､経営しているカラオケ屋バンガーローハウス中華街店で、
カラオケをしている時に機械を使い脳に電波ではいり、人をもて遊んでいる
だれにもばれないとおもってやりたい放題。そして気づかれないように思考盗聴、自殺、突然死、、マインドコントロール、誰かをずっと好きにさせる、思ったことを行動させるなど。
痛みやいやがらせや声を聞かせることもできる。
中国人でヤクザという少数派

>>59
ジャニタレ＆学会タレを無理矢理押し込まれてしまいそうなので却下


神木龍之介君が出るなら、、、、

>>62
確かに手塚治虫の名作だけどキャスティングとかを見ると原作の意向に沿って映画も名作にしようという意思は感じられないよ

去年くらいまでは填ってたんだけど
なんか覚めた。
同じことしか描いてない、この人。

>>66
バレエもの、家族・青春もの、SFものどれもダメ？
SFにもいろんな引き出しあって好きだけどな。

11人いる！が一番面白い
トーマは完全腐女子向きで一般人が読んでも
全然面白いと思わん

11人いる！よりも続編の「東の地平　西の永遠」のほうが好きだな。

(´･ω･｀)　とんまの新造

>>12
だいたい、どこらへんの漫画家だったら古臭くない？
同じ年代で大島とかも古臭く感じる？

トーマの心臓あたりの絵は古臭いと思うけど
メッシュなんかは今でも違和感ないと思うんだけどな。

>>72みたいなのはわかるんだけど、最近の漫画読みは、萩尾なんかの絵は、
全部古臭いっていうみたいなんだよね。
俺は年寄りなので、そこらへんのニュアンスがわからないので、教えてほしいのさ。

小説ヤ映画と違って漫画は絵が古びるから損だな

でも外国のアメコミとかバンドデシネ（？）とかは昔の作品見ても古いとは思わないな

この賞は日本で言うと
ヒューゴ賞やネヴュラ賞みたいなものですか？

訂正
×日本で言うと
○海外で言うと

>>76
ネビュラ賞。
ヒューゴーはファン投票なんで、日本だと星雲賞だ。

>>78
�d　なるほどね・・・。

この人漫画家じゃないの？
小説じゃなくともよいのか？

>>80
少し前にイヌセンスがとった気が

大友が童夢でSF大賞とってるよ

ガメラ２とかエヴァとかも受賞してる

ガメラ２というと、レギオンか。あれはよかったな

まあ、真剣に描いてる気はするな　テーマを
最近は萌えに流されただけの作品も多いからなぁ

ここまで絶賛されてるとは思わなかったが
アンチ的なひとはまあ、あんまり読まないよなこの人の作品

萌えでもちゃんとSFしてたら評価されるよ、多分。

星雲賞は時かけかな。

日本版ラジ−みたいのはあったんだっけ？
もちろんゲ（ry

>>87
星雲賞は部門別だぞ〜

「トーマ」は腐女子向けというかそうなんだけど、
インスパイアされたフランス映画「寄宿舎」（悲しみの天使）は
原作は男性で恐らくは、実体験がベースにだったろうと思われる。
ともかく、「トーマの心臓」が腐女子向け、８０１作品の源流と見るのは読み込みが浅い。
「トーマの心臓」は死んだ人間が生きている人間に生の意味を与え、規定するという内容。
これには右翼思想的なモノとの共通性を見た。
「トーマの心臓」は右翼思想の入門書といえる作品だ。

＞「トーマの心臓」は右翼思想の入門書といえる作品だ。

( ﾟдﾟ)

ちょっと飛ばしたｗ

>>81-83
この流れで大したことのない賞だと判断した

帝都物語とかうしおととらも受賞してたような気がする。

映画のCUBEって１１人いる！を微妙にパクってるよな

ユリア100式