勝つために野球に集中させてもらいます−。
笑みを浮かべながら、落合監督が地元重鎮の前で仰天のオレ流あいさつだ。
「私は人付き合いが悪い。監督の仕事とは何か? それは勝つこと。
それが一番のファンサービスなんです」
今年で3年契約を満了し、日本シリーズに敗れた後、新たに
2年契約を結んだ落合監督だが、歴代の監督とは違い、
地元の政財界関係者へのあいさつ回りなどは一切しない。
そんな姿勢に地元の支持が得られず、無条件での続投を勝ち取れなかったのも事実だった。
「勝てば勝ったで客が入らない、人気がないと言われる。
今さら私は人気を得ようとか、好かれようとは思わない」
3年で2度のリーグ優勝。来季は球団史上一度もない連覇に7度目の挑戦が待つ。
「このチャンスを勝ち得たら日本一のペナントは名古屋に持ち帰れる」と、
53年ぶりの日本一奪回に早くも執念を燃やした。
監督4年目も野球に専念。悲願を果たすためにも「私はまた無口になります」。
年間指定席など集客力に影響を与える地元のお歴々を前にしての大胆不敵な宣言。
勝利がすべてというオレ流の信念に揺るぎはない。
▼ソース(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200611/bt2006112910.html ◆関連スレ
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