現地時間24日、サンアントニオ・スパーズの本拠地AT&Tセンターで
スパーズ対ダラス・マーベリックスの一戦が行われ、31得点、10リバウンドと
7試合連続のダブルダブルを記録したダーク・ノビツキーらの活躍により、
マーベリックスが95対92で勝利を収めた。
これでマーベリックスは、開幕4連敗の後から8連勝となっている。
昨季の西カンファレンス決勝で最終第7戦までもつれ込む接戦を演じた同地区
ライバルの対戦は、今季がこれで2回目。
2日に行われた前回の対戦は、スパーズが敵地で勝利したが、この日は
マーベリックスがリベンジを果たした。
ノビツキーは「今日は大事な試合だった。前回はホーム開幕戦で負けていたし、
彼ら相手に2連敗だけは避けたかった」とホッとした様子だった。
マーベリックスはノビツキーのほか、ジェイソン・テリーが14得点、10アシスト、
ジョシュ・ハワードは12得点、エリック・ダンピアーも11得点をマーク。
また、速攻からの得点では20-2とスパーズを圧倒した。
一方のスパーズは、ティム・ダンカンが29得点、トニー・パーカーは16得点、
ファブリシオ・オベルトが14得点、11リバウンドをマーク。
今季3敗目を喫したが、これはすべてホームでの敗戦となっている。
試合後、グレッグ・ポポビッチHCは「彼ら(マーベリックス)は48分間すばらしい
プレーをしていたが、ウチは24分間だけだったね」と敗因を語った。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20061125-00000304-ism-spo (関連スレは
>>2-10あたり)