ヤンキース・松井秀喜外野手(32)が21日、成田着の日航機で米ニューヨークから帰国。
12月上旬にもソフトバンク・王貞治監督(66)を訪問することが分かった。
メジャー4年目の今季は5月に左手首を骨折し、出場はわずか51試合で8本塁打と自らの
野球人生で“最悪”の1年に終わった。それだけに今回は帰国会見も開かず
「帰国する時はいつももう来年のことを考えているから。その意味では一緒」と言葉少なだった。
ただ今オフはどうしても直接会って話をしたい人がいた。王監督だ。恩師である
巨人・長嶋終身名誉監督へのシーズン終了報告は毎オフ恒例ながら、王監督の元を
訪問するのは初めてとなる。左手首のリハビリの渦中だった7月にかかってきた王監督からの
激励コール。「本当にありがたかった。あんなことがあったのに僕のことを気に掛けてもらって。
まして王監督も闘病中の身だというのに。あらためて人間としての懐の深さに感動しました」。
昨年12月にはWBC参加を直接打診されながら最終的に辞退。自ら選んだ苦渋の決断とはいえ、
力になれなかったことでずっと心を痛めてきた。そのなかでの予想もしなかった電話。
松井としては王監督の心温まる配慮に直接謝辞を述べたいとの意向から“世界一”の
指揮官の元を訪れる。
ソース
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/11/22/03.html 最初のスレが立った日時 → 11/22(水) 06:18:36
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1164280873/