玉山鉄二の父は韓国人
映画「ナナ」「天国の本屋〜恋火」などに出演した日本の青春スター玉山鉄二(たまやまてつじ、26)が
韓国系日本人という事実が一歩遅れて明らかにされた。
新映画「合い鍵−Presents」に日本トップスター広末涼子の相手役にキャスティングされたテツジは
日本芸能界が注目する次世代トップスターだ。
ソウル三成洞メガボックスKOEXで開かれる「日本映画祭」開幕式参加のため来韓した彼と14日、ある食堂で会った。
韓国訪問が何回目かという質問に、玉山鉄二は「3年ぶりに‘母国’をまた尋ねて来た」と返事した。なんと‘母国’だって。
下手な発音で‘お父さん’‘お母さん’‘祭祀(チェサ)’などの韓国語単語を駆使したように見えたテツジは「お父さんが韓国人」と明らかにした。
身長182pのすらっとした長身に‘花美男(訳注:容姿の美しい男性のこと)’という修飾語が顔負けなほど目鼻立ちのはっきりした彼は
2004年「天国の本屋〜恋火」に優れたピアニストで出演、竹内結子と息の合った演技でスター級に上がった。
映画‘ナナ’にタクミ役で出演し、‘ナナ2’出演も確定された状態だ。佐賀県。
今回、日本映画祭には山田孝之、沢尻エリカとともに出演した‘手紙’が開幕作に選定されて来韓した。
「韓国映画はたくさん見る方で、‘友達’‘オールドボーイ’‘クラシック’を面白く見ました。
‘オールドボーイ’に出る俳優、崔岷植(チェ・ミンシク)が特に好きです。
日本で韓流コンテンツが愛されることを見れば嬉しくて胸がいっぱいです。
お互いに文化を共有しながら、これを契機にアジアが一つになることができると思います。」
機会があったら韓国で活動したいというテツジは、好きな韓国女優としてチョン・ジヒョンをあげて「一緒に作品に出て見たい」と伝えた。
http://www.heraldbiz.com/CP/dcinside/articleView.asp?art_id=200611150131&SN=043