インターコンチネンタル杯・参加国やっと確定らしい
http://plaza.rakuten.co.jp/momi051/diary/20061017/ ●参加国やっと確定らしい
で、今回の発表の記事を見てて興味深かったのは、中華隊メンバーよりも、参加国のこと。あれ、今まで記事で見た内容と違う?
今まで何度か日記で洲際盃のことを書いたとき、新聞記事によって出場国がバラバラだったんです。
メキシコやイタリアが入ってたり入ってなかったりで。
いくらいい加減な台湾の新聞とはいえ、何でここまでバラバラかなあと思ってたんですが、
どうも辞退が出てしまって出場国がなかなか決まらなかったみたい。
先日購入した「グランドスラム」28号にも書いてあるように、
当初の参加予定は「台湾、日本、韓国、キューバ、米国、カナダ、オランダ、豪州」の8ヶ国だったみたいですが、最終的には
台湾、日本、韓国、フィリピン、キューバ、オランダ、イタリア、豪州
となったそうです。以下の記事でそのへんの事情が書いてあります。
[記事]〈洲際盃〉八強競逐 中華目標四強(big5)
[記事]洲際杯棒球賽 7搶4一樣不好打(big5)
まず、イタリアはカナダの代わりである。米国も経費とチーム編成の問題から辞退した。
中華棒球協会は代わりにWBCで米国を破ったメキシコに声をかけたが、
2週間前にメキシコの野球協会から代表メンバーがウィンターリーグに出るので出場できないと連絡があった。
そのため、ご近所のフィリピンを呼び集めた。
洲際盃は五輪やワールドカップと違って予選がなく、開催国が出場国を選ぶらしいんですが、
出場要請していた米国とカナダが辞退し、メキシコにも断られ、結果、イタリアとフィリピンが参加となったそうです。
開幕まであと1ヶ月切ってるんですが、結構ギリギリになってから決まるんですねぇ。
で、アジアから4チームも出場で、米大陸からはキューバだけ。ちょっと小粒な感じがする構成に。
なお、フィリピンは洲際盃初出場となるようです。