ボストン・レッドソックスがポスティングでのメジャー移籍を目指す松坂大輔投手(西武)の交渉権を獲得した最有力チームとの報道を受け、ボストン・ヘラルド紙(電子版)は11日、
早くも松井秀喜外野手(ヤンキース)との日本人対決を期待する記事を掲載した。
同紙は、もし松坂がレッドソックスに入団すれば、ヤンキースとの対戦は
宿命のライバル球団対決というだけでなく、松坂と松井の日本人対決という
新たな楽しみも増えると指摘。さらにうまくいけば、ヤンキース傘下のケーブルテレビ局
『YES』のように、レッドソックスの『NESN』も日本に放映権を高額で売ることが
できるかもしれないと分析した。
http://major.jp/news/news20061112-18523.html