【MLB】アメリカン・リーグのゴールドグラブ賞が発表 7人が前年からの連続受賞 イチローは6年連続★2

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568名無しさん@恐縮です
『ゴールドグラブは野球選手最高の勲章』

ーGG受賞、おめでとうございます
「ありがとうございます」
ー今年も当然のように受賞しましたが、どのようなお気持ちですか?
「当然ではないが、当然と思われる選手でいたいとは思っています」

ゴジラといえば豪快な打撃ばかりが注目されるが、日本時代から守備の評価は高かった、
そして松井を担当する記者がまず驚かされるのも守備に対する松井の意識の高さだ。
強打者は打てばいい、守備は二の次、守りでミスをしてもそれ以上に打てば問題はない
そういう選手は日本にもメジャーにも少なからず存在するが、松井の考えは違う、

ー日頃から松井さんは守備の重要性を語られていますね
「野球は打つだけの競技ではない、打って点を取ることも、守って点をやらないことも
どちらも同じぐらい重要、個人的には守れなくなったら野球を辞める、それぐらいの
思いはある、だから守備で評価されるのは嬉しい、世界最高峰のリーグでほぼ毎試合
出場している外野手は30人以上いる、その中の三人に選ばれるというのは名誉です」

松井は試合後はどんなに疲れていてもグラブやシューズを自分で手入れする
汚れをふき取り、丁寧にワックスを塗り込む、その習慣を星陵高校時代から怠った
ことは1度もない、またシーズンオフには必ずグラブ作りの名人のもとへ足を運び
必要と思われるモデルチェンジを行う、それはすべて最高の守備でチームに貢献できる
選手であり続けたいという松井の信念の表れだ
569名無しさん@恐縮です:2006/11/04(土) 12:12:36 ID:qAnJLaFd0
>>568
おまい     アンチ イチか??



570名無しさん@恐縮です:2006/11/04(土) 12:12:55 ID:Bwl5aoux0
今年、マリナーズのイチローは浅い外野フライを捕球しようとして、やや軽率と思われる
中途半端なスライディングをして、その結果手首を折り、長期離脱する羽目に陥った
イチローの故障に関しては同情論もあるが、果たしてプロの外野手としてあれを不運と
呼んで片付けていいのか、日頃の練習、体調管理、試合前や試合中の準備運動
どこかで気が抜けていたから故障したのではないか、厳しいようだが、そう思えてならない

大きなケガもなく連続試合出場を続ける鉄人松井秀喜、彼を日頃から身近で取材
していると、その野球に対する真摯な取り組みに「ここまで野球に人生を打ち込めるのか」
と圧倒されることばかりだ、だが、そうだからこそイチローのように故障でリタイアすることなく
全試合に出場して、打撃でも守備でもチームに最大限の貢献ができるのだろう
それがメジャー最高のチーム、ニューヨークヤンキースで主力選手であり続けることなのだ

ー来年もGGは目標の一つになりますか?
「そう、打撃でも守備でも常にトップクラスの評価を受ける選手でありたい
打って点を取り、守りで点を防ぎ、そしてチームが頂点に立つ力となること
それが僕が理想とする野球選手です」

来年こそ、最高の守備と最高の打撃を備えた究極の野球選手となったゴジラが
長らく王座から転落したままのヤンキースに新しい王朝時代の到来をもたらす