その年度に最も印象に残る活躍をした声優を対象に、その業績を称える「声優アワード」が創設される。
一般投票による一次選考の後、選考委員会による審議を経て受賞者を決定する。
第1回は投票は10月21日から受け付け、授賞式は2007年3月3日に行なわれる。
主催は声優アワード実行委員会。共催は中間法人 日本音声製作者連盟、
角川書店、小学館、文化放送、東京アニメセンター。
10月21日から行なわれる一般投票(一次選考)では、以下の5つのチャンネルを通じて、
一般から声優への投票を受け付ける。
原則として1人1票を投じることができ、応募用紙による投票とWeb、携帯サイトからの投票も行なえる。
授賞式は2007年3月3日に行なわれる予定で、「東京アニメセンターが音声連やアニメ業界各社と協力し、
声優を表彰するものとしては業界最大の舞台を提供する」という。
アワードの目的について、日本音声製作者連盟の理事長であり、声優アワード実行委員長の南沢道義氏は
「子供達の憧れとして人気職業の上位に位置し、世界中のアニメファンからも評価されだした“声優”。
その文化活動をオフィシャルに顕彰する声優アワードの設立は、
声優という職の持つ意味をあらためて見つめ直す意味がある。
また、その顕彰によって良質な日本語版製作を堅持し、言語の文化を次世代へ繋ぐよい機会になるだろう」としている」。
【一般投票の受け付けチャンネル】
ボイスニュータイプの携帯サイト
ボイスニュータイプの雑誌とじ込みハガキ(11月10発売)
文化放送の携帯サイト
東京アニメセンターの公式サイト
東京アニメセンターに設置した投票用紙
(21日のエンタまつりから投票箱を設置)
□声優アワード公式サイト
(10月20日現在、アクセスはできない)
http://www.seiyuawards.jp ソース
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061020/seiyu.htm