>>176 を
>>187 などの情報を元に再構築すると、こうなるのかな?
5代目の高砂親方である(初代)朝潮が亡くなった際、同じ高砂一門である北の富士が後任として理事となった。
月日が流れ、次の理事を選ぶ時期が来ると、6代目の高砂親方となった冨士錦も理事に立候補したため投票となった。
この時、北の富士の弟子であった千代の富士は、当然北の富士に票を入れるのが筋であったが、
いざ採決となると、千代の富士が裏切って冨士錦に投票。その結果、北の富士は理事から落選→廃業となった。
千代の富士としては、冨士錦が定年した後、自分が理事に収まるための裏取引のつもりだったらしいが
結局、次の理事となったのは、朝青龍を育てた近大出の(二代目)朝潮だった。
この話のように、自分の出世の為に師匠を裏切ったり、千代大海の大関昇進の為に
武蔵丸から強引に星を買うなど、千代の富士には、あまり良い噂が無い。