【訃報】映画監督の田中登さん死去・「人妻集団暴行致死事件」で1979年日本アカデミー賞優秀監督賞

この方のパーソナリティはまったく知らないが、
「人妻集団猛攻致死事件」は素晴しい映画だった。
70年代後半から80年代前半に至る、無気力な
世相をしっかり捉えた佳作だ。

>>50
山本晋也は
映画監督…×
反日風俗リポーター…○

ロマンポルノは、日本映画産業も衰退期というか、
日活は倒産寸前だったので、ポルノで何とか客を呼び込もうとした時代のものです。
まあまあ客も入って、けっこういっぱい作品は作れたのですが、
それも最後はエロビデオに押されてジ・エンドだったのですよ。

客席でシコったりというのは、あまりなかった。
Sexシーンになると観客席は妙に静かでしたが。
女の客は普段はゼロだったが、藤田敏八の時は、チラホラいたような気がする。

>>44
映画産業が斜陽だったから、日活は生き残り
のために、とりあえず裸の女で客を呼び込もう
としてたんだよ。

ま、今じゃポルノっつたらポルノグラフティの時代だもんなあ・・・

>>49
ﾎﾟﾙﾉとAVが入り混じっていた世代で
日活は友達と一度だけﾎﾗｰ物を観た覚えがあります。(撤退する直前)
その後、映画館をはしごして新東宝のﾎﾟﾙﾉを観に行きました。

ﾎﾟﾙﾉの朝吹ｹｲﾄや小田かおるが村西系のAVに出たり
AVの小林ひとみがﾎﾟﾙﾉに出たり。

>>56
当時からポルノと言えばポルノグラフティだよ

コンクリ殺人みたいな題名だな

今もピンクは面白い映画けっこうあるよ

室田さんのホットドッグ。良かったなぁ。。。

> この身も蓋もないタイトルからこの映画の素晴らしい内容は想像すら出来ないかも知れません。
> 黒沢のり子さんのおびえたような様子と、室田日出男の破滅する中年。
> そして無軌道な馬鹿者たち。そんな登場人物が都市近郊の農村の風景の中に確かに息づいている。
> 風景の中で生活があり、風景の中で事件が起きる。
> 本当に傑作です。

なんつー題名だ

若松は糞嫌いだが山谷初男のﾊﾟｰﾄｶﾗｰのヤツとかけっこういいのがあったな

>>54
「シコる」って久々きいたｗ
方言？一般的？

一般的だろ
今ならタカ＆トシとかよく使うぞ

泰造の家で酒盛をしているとき、三人は技美子に会った。
技美子は後妻で、いかがわしい料理屋の女中をしていたとき泰造に見染められたのだった。
技美子は知恵遅れ気味だが、地獄の底から引抜いてくれた泰造に献身的に尽くす。
心臓の弱い技美子に夜の営みはきつい、だが、苦痛にゆがむその顔を泰造は歓びの表情と思っていた。
泰造と若者が飲み歩いたある晩泰造を家まで送った三人は満たされぬ欲情で苛立った。
泰造が寝込むのを確めた三人は、技美子に襲いかかる。泣きながら泰造に助けを求める
技美子を三人は何度も犯す。と、そのとき、全身を痙攣させて、絶叫とともに技美子の心臓は止まった。
三人は逮捕されたが執行猶予の判決が下る。泰造は技美子の死因が心臓麻痺と知り愕然となった。
半年後、泰造は技美子の写真を手に、変り果てた姿で死んでいた。

｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡（ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｧ）

ロッポニカ路線も今は昔・・・
「リボルバー」しか見に行かなかったけど。

>>68
タイゾウ、そいつらを遣っちまえよ。ホント。

どうやらこれが室田のﾅﾆの後の復帰作だったぽい

衝撃的な作品

>>67
この若者三人の実名晒そうぜ。た・・・泰造・・・。

>>67
そこのどこに>>10が書く屍姦ﾗｽﾄが…？

で、曽根中生はまだ生きてるのか？

>>67
その映画、三人の若者役の内の一人が、古尾谷雅人（当時：康雅）なんだよね。

>>10
あらすじ読んだらもっとムカついた。

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD18859/story.html

＞人妻集団暴行致死事件

すごいタイトルだな（；´Д`）
ご冥福を。合掌

すんません、「丑三つの村」しか見てないド素人だけど合掌させて下さい。(ｰ人ｰ)ﾅﾑﾅﾑ

美保純はポルノ女優の中では絶世の美女だった。

人妻集団暴行致死事件、『映画芸術』ランキングトップだったかな
ビデオは今でも手に入るはず

田中登といえば、ＢＧＭはバッハだなあ。

８０〜９０年代の映画界はロマンポルノ出身者の監督が支えていたなあ。

ロマンポルノからガメラへの道のりは、意外と近い。

実話だったら間違いなく祭りなんだが・・・
これポルノだとしたらこんなので男って満足できるの？

>>54
風間杜夫主演のには結構女性がいたらしいね。

なんというか非常に興味をそそるタイトルだね。

ちょっと見てみたいかも。衛星劇場でやらないかな。

>>53は
実況に巣食うネット右翼…○

>>85
原案は長部日出雄が書いたルポらしいので、モデルとなった事件は実際にある。

＞これポルノだとしたらこんなので男って満足できるの？

できない。田中登のロマンポルノは耽美的な作品か、もしくは社会派的なものが
多く、ほとんどは抜けるものではなかった。

これが田中登のフィルモグラフィー。
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0294900.htm

最近はＴＶしか撮っていなかった。監督名を知らなくても２ドラ等で観たことのある人はいるだろう。
ttp://www.geocities.jp/kmkr_01/tv.tanaka-noboru.html

こうしたインタビューを見ると人となりは分かる。本当についこの間にはゲンダイにも出ていたんだけどね。

田中登監督ロング・インタビュー
ttp://www.cmn.hs.h.kyoto-u.ac.jp/NO1/IVIEW/TANAKA0.HTM
【あの人は今こうしている】
ttp://gendai.net/?m=view&g=geino&c=070&no=21030

>>53
エロ監督に反日が多いのは何でだろうね？

>>92
スレ違いじゃヴォケ。

あまた排出される映画監督の卵の中でも、
この人はポルノとはいえ傑作と呼ばれ続ける
ものを作り、最後までTVドラマで食いつないで
いけた。

これは映画監督としては勝ち組なのか？
�K沢明でさえ首を吊ろうと真剣に悩んだ、
日本の映画産業の中では。

>>11
>>20

観もせずに判断してさっさと死ね！！！！

>>27
> 普通の映画撮る機会を与えられない監督が、よく日活ロマン撮ってたからな。
田中登のことだとしたら全くの間違い。田中登はロマンポルノ転向前からの日活専属。

>>30
> つか映画監督になりたい人が取れる唯一の道筋が 
> 東大や早稲田卒→日活入社→ロマンポルノ助監督→ロマンポルノ監督→一般映画監督 
> だった。
田中登は明治大卒。 

>>54
ブギーナイツみたい。あんな邦画ないんですかね？ロマンポルノの栄光と没落を描く〜って感じのは

>>91
のインタビューおもしろいな。

>やっぱり表現の上では時にはエロスも必要なんだというようなことを１８年かかって作り上げた。
>で、最後は狂い死にして会社が潰れちゃった。

確かにｗ

映画人の鏡だたな


合掌

>>94
＞これは映画監督としては勝ち組なのか？

ご本人は本編を撮りたかったでしょうが、たとえ２ドラでも一応は最後まで仕事が
あったんだから全然マシな方だと思います。「朝日岳之助」「鬼貫八郎」という２大人気
シリーズに付けたのは幸運だったのではないでしょうか？
２ドラの場合、局プロや主演俳優に嫌われるとお声が掛からなくなるので、小林桂樹や
大地康雄ともいい関係が築けていたと思います。
ビデオリサーチのデータを見ると、０２年のビートたけし主演の「鬼畜」などは視聴率的にも２１・５％と健闘して
ますし、推察しますが局としては２ドラのローテーション監督として重宝していたのではないでしょうか。
いかりや長介の「取調室」も１本だけこの人がレギュラー監督の代わりに代打で登板してますし。
悪い言い方をすればＴＶ局に都合よく利用されたとは言えるでしょうが、局プロや主演俳優に嫌われて撮れ
なくなった監督の方が遥かに多いわけで、運のいい人だったとは思いますよ。お人柄でしょうかね。

さすがにBS2では追悼特集とか組めないだろうな。
それに溝口健二大特集みたいに、神代辰巳大特集も。

日本映画専門チャンネルがやってくれるものと信じてる