【自転車】ブエルタ・ア・エスパーニャ第10ステージ パウリーニョが逃げ切って勝利。総合10位に浮上

　9月5日行われたブエルタ・ア・エスパーニャ第10ステージは、セルジオ・パウリーニョ（ポルトガル、
アスタナ）が勝利した。総合首位はアレハンドロ・バルベルデ（スペイン、ケイスデパーニュ）が保持した。

　今日は平坦気味のコース設定。休養日明けという条件がどう響くか。
　序盤に大量15人が逃げている。この中には総合上位の選手が含まれているため総合を争う選手を
擁するチームは考えなければならなくなった。
　逃げ集団に総合上位の選手を送り込んでいないチームはCSC。このままでは分が悪いため主要集団を
引いて逃げ集団を積極的に追う。

　ゴール前20km付近の登り坂で逃げ集団ではアタック合戦が始まった。スプリントに自信が無い選手が
なんとか抜け出そうとするがうまくいかない。15人のまま登りの区間を終える。
　この時点で主要集団は3分以上の差。逃げる15人の中でステージ優勝が出るのが確実な情勢となった。

　残り4km付近で再びアタック合戦が始まった。残り2km付近でミカエル・ラスムッセン（デンマーク、
ラボバンク）がアタック。スプリントでは勝てないと見てのいちかばちかのものだったが、残り1.4km
付近で諦める。同じ理由でイバン・マヨ（スペイン、エウスカルテル）がカウンターをかけるがこれも
うまくいかない。
　残り1kmでパウリーニョがアタック。思ったより登っており、スプリンター系の選手がついていけない。
ダヴィド・レベリン（イタリア、ゲロルシュタイナー）、サビエル・フロレンシオ（スペイン、ブイグテレコム）、
ウラジミール・カルペツ（ロシア、ケイスデパーニュ）の3人が追うが少しタイミングが遅かった。
　パウリーニョは一度後ろを振り返って余裕のゴール。これでアスタナの3連勝。チームとしての好調さを
アピールすることとなった。

　パウリーニョは総合で10位、カルペツは総合9位にそれぞれ浮上している。

ステージ順位
1位 セルジオ・パウリーニョ（ポルトガル、アスタナ） 4時間33分44秒
2位 ダヴィド・レベリン（イタリア、ゲロルシュタイナー） +2秒
3位 サビエル・フロレンシオ（スペイン、ブイグテレコム） 同タイム
4位 ウラジミール・カルペツ（ロシア、ケイスデパーニュ） +6秒
5位 フランシスコ・ベントソ（スペイン、サウニエルデュバル） 同タイム

>>1
（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ

アスタナ３連勝！！！
大臣効果凄い

10

アスタナってでれんのか

↓に入ってそうなアスタ菜w
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>>1
乙でつ

>>1
ツール・ド・ポローニュは、スレが立たないのか？

>>7
別府がいいところいるし迷うんですが
申し訳無いですが最終日の結果スレということで・・・