8月度の日本生命月間最優秀選手賞(月間MVP)は打者賞、投手賞共に今季二度目の
受賞となる2選手に決まりました。
打者賞は5月に続き二度目の受賞の東京ヤクルトスワローズのA・リグス選手、
投手賞は広島東洋カープの黒田博樹投手が7月に続き二ヶ月連続で、4度目の受賞でした。
リグス選手は8月に行われた25試合全てに出場し、99打数38安打で打率.384、本塁打12、
打点25の成績を残しました。
打率は横浜ベイスターズ、吉村裕基選手を抑えて、本塁打、打点ではそれぞれ僚友、岩村
明憲選手、阪神タイガースの金本知憲選手と並んでのトップで、月間の打撃3部門全てを
制する素晴らしい活躍でした。
リグス選手に迫ったのは、横浜の気鋭のスラッガー、吉村選手でしたが一歩及びませんでした。
黒田投手は5試合に登板し月間最多タイとなる40回2/3を投げ抜き、これも月間最多タイの
4勝(0敗)、防御率1.11を記録しました。
投球回では阪神・井川慶投手と並び、勝ち星でもヤクルト・石井一久投手と並ぶトップタイ、
防御率では読売ジャイアンツ・内海哲也投手に僅か0.01差の1.11の堂々たる成績でした。
黒田投手と受賞を競ったのは、4勝を挙げたヤクルト・石井投手でしたが、2000年9月以来の
4度目の受賞はかないませんでした。
リグス選手の表彰式は9月15日(金) ヤクルト−広島戦(神宮)の試合前に行います。
黒田投手の表彰式は未定です。
ニュースソース
http://www.npb.or.jp/award/2006month_win_cl8.html 依頼者さん:
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1157206921/397