黒田ひじ痛で先発回避 '06/9/7
広島の黒田博樹投手が右ひじ炎症のため、先発ローテーションを一時外れることが6日、分かった。
8月31日の巨人18回戦(福岡ドーム)で7回を無失点に抑えた後、右ひじに違和感を訴えた。病院で検査した結果、
深刻な状態ではない模様。首脳陣は大事を取って先発登板を一度飛ばし、7日の横浜18回戦(下関)の先発は回避した。
6日は北九州市内の宿舎に佐々岡が入った。今後の回復具合を見ながら、登板日を探る見通し。
黒田は開幕から先発ローテーションの中心で回り、7月から自身最多の8連勝中。
13勝6敗の成績で14勝の中日・川上と最多勝を争い、防御率はリーグ唯一の1点台(1・86)をキープ。
投球回数は両リーグ最多の189回に達している。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200609070103.html