【音楽】ブラインド・ガーディアンに直撃インタビュー「新作は前作と違って歌が目立つようにしてある」
壮大なスケールの楽曲で欧州孤高のヘヴィ・メタル・バンドと呼ばれるブラインド・ガーディアンが
約4年半ぶりの新作『ア・トゥイスト・イン・ザ・ミス』をリリースした。昨年、この新作制作を前にトーメン・
スタッシュ(Dr)が脱退したが、新メンバー、フレデリック・イームクを迎え、その若さ溢れるドラミングが
バンドに新風を吹き込み、いぜんよりも数段パワーアップした演奏とスケールの大きな世界観に
基づく音を楽しませてくれている。
アルバム・タイトル『ア・トゥイスト・イン・ザ・ミス』とは、“神話のねじれ”を意味する。ファンタジー的
要素をふんだんに含み、これまで以上に強力で厚いコーラスワーク、流れるようなツインリード、
そして叙情的なメロディラインは彼らの面目躍如。ファンにはたまらない内容に仕上がっている。
その中心的存在であるハンズィ・キアシュ(Vo)とアンドレ・オルブリッチ(G)にインタビューを試みた。
今作がどれほどの力作であるか、彼らの言葉で読み取ってほしい。
──アルバムのコンセプトについて教えてください。
ハンズィ:このアルバムは、サウンド、歌詞、ジャケット、タイトルすべてに関連性がある。テーマは
“実際のことは見かけとは違う”ということ。つまり、僕ららしいスタイルで始まったかと思うと、それを
裏切るかのように別の方向に行ってしまう。歌詞の面では、インスピレーションの源が、現実の世界
なのか幻想のものなのか錯綜している。それがタイトル『A TWIST IN THE MYTH=神話のねじれ』に
集約しているんだ。
>>2-5 辺りに続く
引用元:BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000026470&m=oversea ブラインド・ガーディアン公式サイト
http://www.jvcmusic.co.jp/blindguardian/
──資料によると「Fly」を西、「Skaids And Shadows」を東、「This Will Never Ens」を南、「The Edge」を 北という方角に例えていますが、この意味は? ハンズィ:アルバム収録曲の方向性が多岐に渡っているということを言いたかったから、そういう表現に なったんだよ。ちょっと変な表現かなと思ったんだけど、単に左右や上下じゃないと言いたかったんだ。 これまでブラインド・ガーディアンが作ってきたアルバムの中でもっとも幅が広いと言えるんじゃないかな。 アンドレ・オルブリッチ(以下、アンドレ):ハンズィはクリエイティヴなヤツだから、独自の言い方になるん だよね。でも、僕だったら色とかで表わすね。カラフルな色合いを持った作品群でできているということ だからね。それぞれの曲のムードが違うのは、書いた時期にもよるかもしれない。その時に表現した かったもので、作品の雰囲気が変わってくるからね。とにかく、今回のアルバムは、いろいろなパターンの 曲があって、非常に楽しめる作りになったと思うよ。 ──「Fly」とそのダークヴァージョン「Dead Sound of misery」ができた経緯を教えてください。でき上がって みての感想は? ハンズィ:僕らのレコーディング方法っていうのは、曲の断片をバラバラに録って、あとでそれらを組み 立てていくんだ。それで、アンドレが作ったパーツにヴォーカルをかぶせたんだけど、それはすでに録り 終わってるものだったんだ。でも、そのバージョンが良くてね。本当はどちらかを選ぼうと思ってたん だけど、後からできた「Dead Sound of misery」がことのほか良くて、それなら両方入れちゃえってことに なったんだ。
3 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 20:02:21 ID:PPMGzBBE0
誰?
──ヴォーカル面、演奏面で意識的に前作までと変えたところなどがあれば。 ハンズィ:前作『ナイト・アット・ジ・オペラ』は、歌と楽器の演奏が均等だった。今回は、リスナーがいちばん 喜ぶことと考えて、ヴォーカルが目立つようにしてある。それが大きく違うところかな。それと、コーラス ワークにも違いをつけてある。歌い方としては、前回はスクリーミングで強弱を付けたけど、今回はもっと エモーショナルな部分で表現の仕方を変えた。 アンドレ:演奏面では、前作『ナイト・アット・ジ・オペラ』の中の「アンド・ゼン・ゼア・ワズ・サイレンス」で エピック志向の曲というのはピークに達した。あの路線ではもう限界なので、今回は従来の路線に新しい ものを付け加えるということを心がけたよ。例えば「アナザー・ストレンジャー・ミー」では、ロックぽく ストレートなギターにして、以前のようなプログレッシヴさは抑えてある。またサウンド的にも、従来の 要素にモダンさを加えることも重要な要素になっていて、実際に弾いたギターにシーケンサの演奏を 加えたりして、ブルータルな雰囲気を作っている。 ──最後にBARKS読者にメッセージを。 ハンズィ:こうして日本に来られてとってもうれしいよ。来年の1月か2月にはライヴをやって、日本の みんなと楽しみたいと思っているよ。いつもサポートをありがとう。 アンドレ:ニューアルバムをぜひ聴いてね。 (了)
5 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 20:14:09 ID:PswQrNY80
ウェールカム・トゥー
6 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 20:15:08 ID:LP8fUBg80
ミラーミラーオンザウォール
7 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 20:15:20 ID:ZeI/1WftO
昔のスピードメタルに戻ってくれ
東西南北の曲、どれも良い出来だよな。 後 Turn The Page も素晴らしい。
ジャーーーーーーーーーー ニーーーーー
samuwhea-fa-biyondがピーク
11 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 21:26:37 ID:keF1Q9J40
アマチュアの頃が前世紀だった アルバム出し始めてからはダメだね
カイハンセンを呼んでくれ
13 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 21:55:06 ID:3y14WA4r0
カース・オブ・フェアノールが最高に好きだ。 1、7以外のアルバムは甲乙つけ難い。
RAGEと並んでジャーマンメタル最後の砦! 頑張れ!
トーメンがいなくなったしなぁ。 新作も聴いたけど、TALESやSOMEWHEREみたいなのを期待してるなら 買わない方がいい。 まぁ期待してる奴なんて殆どいないと思うけどw
16 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 21:59:13 ID:/65/3l010
シアターオブペインはいい曲だ
メタルって詳しくないけどこのバンド好き メタル好きの友人に3枚目だけ借りて気に入って 自分で全アルバムそろえたなー
18 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 22:02:49 ID:jVmLBgGH0
blind melon?
もう引退すれば?
20 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 22:45:30 ID:HMQtIIM80
新譜聞いたけど もうブラガはBanish From Sanctuaryのような激しい曲は作らんのか? ミディアムテンポの曲多くて飽きた\(^o^)/
21 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/31(木) 23:51:13 ID:w7kAI+fY0
息長いな。メタルは欧州でニーズ高いからか。 むかしボーカルか誰か足の長さを同じにする手術したんだっけか。 ウィーザーのリヴァースと同じ手術。
22 :
名無しさん@恐縮です :2006/09/01(金) 00:09:40 ID:GfCouyOC0
確かボクシングの鬼塚の入場曲がこの人たちだったような?
24 :
名無しさん@恐縮です :2006/09/01(金) 00:14:26 ID:gljRG6CW0
25 :
名無しさん@恐縮です :2006/09/01(金) 00:20:13 ID:GfCouyOC0
マジで分からん。 あれ、ガンマレイだっけ?ハロウィンだっけ? タイトルは「ヘディング フォー トゥモロー」だったはず。
27 :
名無しさん@恐縮です :2006/09/01(金) 21:54:48 ID:GaKJNdlY0
27
>>1 どうもありがとです!
新譜はOTHERLANDが素晴らしいね
29 :
名無しさん@恐縮です :
2006/09/04(月) 18:25:47 ID:Rox6zO2u0 タモリさん タモリさん タモリさーん