【自転車】元競輪選手の藤野一成さんがハンドサイクルで世界挑戦・2006IPC世界選手権(9/7〜18)

ハンドサイクルで世界挑戦　「自転車が好き」　競技続行
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060831/honbun20060831_061_000.jpg

９月にスイスで開かれる自転車競技の世界選手権に、福岡県久留米市在住の
藤野一成さん（３５）が日本代表として出場することが決まった。部門は車いす型の
自転車「ハンドサイクル」で、国内初の快挙だ。藤野さんは競輪選手だった９年前、
競技中の落車事故で脊髄（せきずい）を損傷し、車いす生活を送っている。
「また大好きな自転車競技に挑戦でき、しかも自転車選手ならあこがれるナショナル
チームに選ばれてうれしい」と意気込んでいる。

ハンドサイクルは自転車のようにギアが付いており、障害者が行動範囲を広げる
手段として日本でも注目され始めた。藤野さんがハンドサイクルと出合ったのは昨秋。
知人に「自転車感覚で乗れる」と聞き、試乗したところ、かつての風を切る感覚が
よみがえった。

競輪仲間たちの練習に参加するうち、競技への思いが募った。かつて車いすマラソン
に挑戦し、頑張りすぎて脊髄を痛めてしまった苦い経験がある。しかし、「自転車が
好き」という気持ちは止められなかった。７月に秋田県で開かれたハンドサイクル初の
国内公式大会に出場。１５キロを３４分の記録で優勝し、世界切符を手に入れた。

世界選手権では１５日タイムトライアル（１６．８キロ）、１７日ロードレース（４６．４キロ）
に出場する。大会は国際パラリンピック委員会公認。優秀な成績を挙げれば、
２００８年北京パラリンピックの日本選手枠獲得へ道も開けてくる。

藤野さんは「記録を１０分は縮めないと世界とは戦えない。大会ではその差を実感
してきたい。自分が道しるべとなり、世界でも通用する選手が出てくることを楽しみに
している」と語っている。

引用元
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060831/20060831_061.shtml

藤野一成さんプロフィール
http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=012768
http://www.dataplaza.keirininfo.or.jp/contents/kdpsen.Sen2?SNO=012768

2006IPCWorldChampionsihp
http://www.jcadweb.com/2006ipcworldchampionshipcyclingp.htm

日本障害者スポーツ協会
http://www.jsad.or.jp/
日本障害者自転車協会ホームページ
http://www.jcadweb.com/

なぜか競輪関連スレがＨＬに２つも・・

http://www.cycleland.jp/handcycle/
177kmをアベレージ30キロを超えて走ってる。
おそらく坂が少ないんだろうけどめちゃくちゃすげえ。

五体満足な俺はAve30ですら６０分もちません。