【野球】西武・松坂、パリーグレギュラーシーズン位通過でもビールかけ!…無条件1勝の「ごほうび」

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1ヽ( ゚∀゚)ノ@1・2・3・じゅ〜うすぃ〜 ◆3JuicyKgP2 @たねφ ★
西武・松坂大輔投手(25)が28日、レギュラーシーズン1位通過を達成した場合、
優勝時の恒例行事である「ビールかけ」の実施を提案した。
「チームは1位を目指して戦ってきているわけだから、区切りとしてやって良いと思う」
過去2年間、シーズン1位だったソフトバンクは実施しておらず、実現すれば初の試みとなる。

30日のオリックス戦で先発予定のエースはこの日、スカイマークスタジアムで軽めの調整。
帰り際、真剣な表情を浮かべ「(ビールかけをする)そういう流れを作らないとね。
今年からは1位じゃないと(リーグ優勝は)厳しいし」と訴えた。

昨年までは2位に5ゲーム差以上つけた場合のみ1勝のアドバンテージが与えられたが、
今年からはプレーオフ第2ステージから登場する1位チームに、無条件で「1勝」が与えられる。
リーグ制覇への近道となるアドバンテージを得るため、選手のやる気を刺激する「ごほうび」を選手会長としてお願いした形だ。

プレーオフ制度が導入された04年以降、2年連続レギュラーシーズン1位だったソフトバンクはいずれも4・5ゲーム差で終了。
「1勝」を得られなかったため、ビールかけは行わず、宿舎でささやかな乾杯だけにとどまっている。

すでに球団側にも打診しており、黒岩彰球団代表(44)も「話は聞いています」と検討中であることを示唆。
04年は、シーズン2位通過から日本一になった際、松坂は「ひっかかる部分があった」という。
レギュラーシーズン1位からリーグ制覇の「完全V」を目指す上でも祝杯は欠かせないようだ。

ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20060829-OHT1T00080.htm