エース66号機は池田浩二に!!
http://kyotei.cocolog-nifty.com/kyotei/images/2006_0828__022.jpg http://kyotei.cocolog-nifty.com/kyotei/images/2006_0828__084.jpg 午後4時すぎから、競技棟の2Fでモーター抽選会が行われた。今節は飛び抜けた
複勝率を誇る目玉エンジンが2機。58%!の66号機と56%の41号機だ。選手たちは
思い思いに談笑をしているが、胸中ではこのふたつの数字が往来しているはず。
予備抽選の結果、最古参の今村豊から登録番号順にガラポン機を回すことに。
まずは6番目の濱村芳宏が、あっさりとナンバー2の41号機を引き当てたの。
オ〜ッ!
期せずして他の選手から、歓声とも嘆息ともとれる声が漏れる。そのどよめきに
包まれながら濱村は「キタ〜? キタな〜っ!!」とニンマリ。
間もなく上瀧和則がガラポンを回すと、ほとんど数字も確認せずに「おっ、出た!
出たな〜っ!!」と濱村に呼応する。で、実際に引いた73号機がナンバー5のモーター
だと知ってから「ガッハッハ!!」。
上瀧「やっぱ日頃の行いやで〜」
濱村「そや、日頃の行いやな〜」
ふたりでご機嫌に漫才をブッていた。
一方、ナンバー1の66号機はかなりの難産だった。60台の数字が呼ばれるたびに、
「オッ」とか「ワッ」という声が漏れるが、惜しくも末尾が違う。魚谷智之は「ろくじゅう……
きゅう!」と聞いて「惜しい、(9の数字が)逆やがな〜!」と叫んだ直後に、皮肉にも
ボートの数字が66。あまりの仕打ちにガックリ肩を落としていた。
そして、ついに垂涎のエース機を引き当てたのが、クールガイの池田浩二。
この巡り合わせはツッコミが難しかったのか、それとも「ヤバイ奴がエース機を引いち
まった」という思いがあったのか、リアクションはまったくといっていいほどなかったな。
実際、このコンビはヤバイと思うぞ。
他で特注モーターを引いたのは
●52号機・日高逸子…複勝率ナンバー3
●37号機・坪井康晴…同4位にして急上昇中
今年になって大ブレークした坪井には、SG後半戦も天のご加護がありそうな気配だ。
引用元
http://kyotei.cocolog-nifty.com/kyotei/2006/08/66_ee60.html