【文芸】尊厳死を選んだ吉村昭さん、自らカテーテルを引き抜き看病の長女に「死ぬよ」

実際、ガンの痛みってどんなもんなの？

こんな風になるまで人間を生かし続けてしまう
現代医学は、本当に人道的といえるのか・・

膵臓がんてがんの中でも痛いと聞いたことがあるけど本当？

吉村昭が『冬の鷹』を書かなかったら、解体新書の成果は未だに杉田玄白の一人占めだったはず。

特に舌がんの痛みは半端じゃないらしい
誤って舌噛んだ時考えれば想像つくが
そんな非じゃない
昔、江夏って作家がその痛みに耐え切れず
に自殺しているほど。　
チェッカーズのクロベエがたしか舌がん
だった。

>>102
結構人それぞれみたいだ。

おふくろが言うには、俺のおじさんはのたうちまわるほど胃癌で苦しみぬいた。
けど知り合いのおばさんは同じ胃癌で最後まで大部屋だった。

自分が同じ立場だったら、皆さんはどうする？

うちのじいちゃんが胆かんガンで５月に逝った。
ばあちゃんかあちゃんおばさんたち最後の二週間くらいは全員で泊まり込んでた。
もうモルヒネでずっと意識朦朧としてしゃべることもできなかったんだけど、亡くなる一週間位前に急にぱっちり目をあけて、家族の顔じっと見て、泣き出した。
かあちゃんが今までありがとう、おばあちゃんの事は心配するなって言うのを聞いて。
看護すっごい大変だったけど、じいちゃんが最後まで生きようとしたのはばあちゃんの事考えてたからなんだなって思った。
死ぬ時一番つらいのは自分の大切な人を残していくって事かもしれない。

人生が二度あれば・・・

俺は生に執着したいけどな

面倒だから、雪山一つをそれ専用にして
死にたい人は自由に登ってもらうのがいいんじゃね？
絶景とともに死ねるだろ。
途中まで送迎サービスはつけるし。

>>111
俺も生に執着するだろう。

吉村氏は、強い精神の持ち主だったんだ！とあらためて思う
俺が、「余命数カ月」とか宣告されたら、きっと生に執着しうるたえるだろう
氏は、心臓移植や胃カメラの開発について小説にしていた
「神々の沈黙」と「光る壁画」だったかな
たぶん、医学に関する知識は、相当にあったと思う
自殺とか自決とかではなく、やはり「尊厳死」

人生は一度きり
100年経てば、この地球上で今生きている人はみないなくなっている
毎日毎日を大事にして生きよう

面白すぎる、ためになる作家
すごい人

自宅なら、解剖したのか？

自分なら
やっぱ無理です
死ぬその時まで生に執着するでしょう
生きようとするでしょう
これが正しいのか間違ってるのかわからない

が､自ら延命措置を拒否し点滴類を剥ぎ取って｢これから死ぬよ｣なんて言えません
残された遺族の思いは複雑かも知れないがこれは壮絶な死に様だすげー

それに比べて子猫殺しの糞ババア坂東ときたら..
本当に情けない

ｽﾚﾀｲが一瞬「死ねよ」に見えた


ご冥福を祈らせてくれorz

本人はいいけど

奥さんはモロに死ぬとこ見ちゃってかなりショック受けたらしい

死に様も格好いいが、それを切り離しても、いい作家だった。
ご冥福をお祈りいたします。

芸能でもスポーツでもないネタなので場違いです

漏れみたいな童貞ニートひきヲタが生きてこんな偉大な人が死ぬなんて皮肉



ご冥（ｒｙ

潔い人だな。
さすがは４代以上遡れる江戸っ子。

３代も遡れないなんちゃって東京人とは民度が違う。

野生動物や野良猫はガンになっても、モルヒネも薬もないから
人影のない暗いところで、痛みにのたうち回って死んでるんだな。
可哀想だ。

えらい。俺も延命しないで自然に死ぬ。
痛み止めだけは打つがな

>>122
そこは略さず全部書け

呆けて家族に迷惑をかけるよりだったら、この死に方がいいかもしれない…。

>>116
（死ぬその時まで生に執着するでしょう）
（生きようとするでしょう）
（これが正しいのか間違ってるのかわからない）

正しいと思います。
また、吉村氏の選択も正しかったと思います。

難病にかかったらという条件付きならこういう死に方に憧れる。
直らない病気の治療で親族に迷惑はかけたくないし。

すごいな
生への未練を断ち切り意識ある内に死を選んだんだろうな
家族はわからないが本人には良い終え方、選べたんじゃないかな

ご冥福をお祈りします

自殺したら天国いけないじゃん！

79歳ならいいじゃん、もう死んだって。

>>131
キリスト教徒なら天国いけないが、
仏教徒は極楽に行けるんだよ

天における赤城シゲルみたいなものか

>>124
野生動物は癌になる前にほとんど死んでる

ノラ猫の平均寿命は２年程度

家族も本人も納得してるなら、いいと思うけど…

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>>135
そっか、少し安堵した

うちのおじいちゃんもまったく同じで、自分で点滴とか抜いて死んでった。
直後にちょっと暗い気持ちになったけど、本人が選んだんだからしょうがない。

誰でも安楽死OKってしたら困るけど、
常時痛みが走る人やもうチューブだらけの人ぐらいは認めてやれよ。

自分でカテーテル引き抜くなんてこんな悲しいことさせるなよ・・・。

>>139
じいさん格好いいぞ

すげえ死に方だ
これからも尊厳死は増えるだろう

なんか尊厳死って単語カッコイイしね

自分の信念に従った偉大な最期。
しかも最期まで意識がハッキリしていたなんて凄い。
普通なら意識も無くなって自分の思い通りに死ねないのに…

「死ぬけんが。」
と病室で言って、一週間後に亡くなった父を思い出した。

羽生をも下した無敗の喧嘩将棋士、小池重明の最後を思い出す
酒に溺れて肝臓を病んだ病床で、自らの体のチューブを引き抜いて投了

父が肺がん末期。
肺から全身の骨転移。

骨が癌に食われ、体の内部が激痛らしい。
四六時中、骨の中をドリルでゴリゴリされてるような
耐え難い痛み。

いずれ脳にも転移したりして、寝たきりになるだろう。
家での最期を迎えたいらしいが、脳がやられて、
何も分からず寝たきりになるなら、
今のうちに亡くなる方が良いのかなと、つぶやいた。

ちなみに煙草は一切吸わない嫌煙者だったのに。

こういう尊厳死は認めて欲しい。
俺んちは癌家系だからおそらく俺も癌で死ぬだろう。
痛いのも嫌だし、ボケて家族の事が分からなくなるのも嫌だ。
でも自分で延命装置を抜くのは怖いから、頼んだら病院側で抜いてくれ。
家族に抜いてもらうのもつらいしさ。

>>145 「死ぬけんが。」

すまんけど、標準語でなんて言うの？

死ぬぞ。　　死んでしまうやんか。

重い現実だな。
でも、４０を過ぎたら、突然これが現実のものになる可能性は高いんだよな。
最近若死にする人はほとんど癌だし。

人権派は「どれだけ激痛があろうが、どれだけボケても、
ずっと生き続けないと許さない」という思想の持ち主
こいつらがずっと人間の尊厳死への邪魔をし続けている
だから本人が自殺的行動を起こさない限り、安らかな死は来ないだろう