【芸能】長渕剛「帰る家ができた」 故郷・鹿児島で空手道場を開き感慨深げ[07/02]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1杏仁φ ★:2006/07/02(日) 08:15:35 ID:???0
長渕、鹿児島で空手道場開き「帰る家できた」

 シンガー・ソングライター長渕剛(49)が1日、故郷・鹿児島の霧島市で
空手の新極真会師範・新保智さん(にいほ・さとし、38)の道場開きに出席した。
10年間、2人で貯金し共同で建てた“友情の結晶”。
長渕は「帰る家が故郷にできた」と語り、「STAY DREAM」を熱唱し、激励した。
俳優・哀川翔(45)ら100人が祝福に駆け付け、地元ファン1000人が
道場を取り囲むなど異例の道場開きとなった。

 2人の“友情貯金”が結実した。
10年前、大きなだるま型の貯金箱を購入し、「剛と智の積み立て貯金」と命名。
当時はまだ目標はなく、2人の漠然とした夢のためにスタート。
「新保は小銭、オレは札」と長渕は冗談交じりに振り返ったが、
こつこつためた金額は千数百万円にのぼった。

 新保さんは空手世界大会入賞や、国内大会優勝経験もある猛者で、現在も選手として活躍。
ストイックにけいこを積む新保さんと、肉体を鍛え上げ音楽に挑む長渕はすぐに共鳴。
同郷ということもありジャンルを超えた友情を築いてきた。
新保さんは上京するたびに長渕宅に宿泊。
専用部屋があるほどで、毎年お盆と正月はともにトレーニングする間柄だ。

 長渕は「帰る家ができた。扉を開ければ『お帰り』と言ってくれる家がね」と感慨深げ。
2人とトレーニング経験があり、鹿児島・鹿屋市出身の哀川も「
空港から実家へ向かう途中に道場ができた。もう素通りできない」と協力を惜しまない。

 道場開きは、長渕が“全面プロデュース”。
和太鼓打ちや新保さんの氷柱割りなど、度肝を抜く演出が続いた。
ボクシング元世界王者で、現在東京でジム会長を務める戸高秀樹さん(33)も出席。
集まった100人を前に新保さんは「2人の友情の証しをしっかり守り抜きます」
と決意表明した。

ソース:スポーツ報知 2006/07/02 06:03 ※一部抜粋
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060702-OHT1T00038.htm