【W杯】伊代表ガットゥーゾの奇行

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1そごうφ ★
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イタリア代表ミッドフィルダーのジェナロ・ガットゥーゾは喜びを抑えきれなかった。
彼は勝利を確信したかのように飛び跳ね、歓呼するイタリア応援団に向かって両腕を高々と挙げた。
27日(韓国時間)、オーストラリアとの決勝トーナメント1回戦の後半ロスタイムに、
ファビオ・グロッソがペナルティー・キックを得た直後のことだった。

意外にもガットゥーゾが走っていった先はオーストラリアベンチ。歓呼の声を上げるガットゥーゾの目の前には、
気分の良いはずがないヒディンク監督が立っていた。険しい形相をしたヒディンク監督が何回か胸を小突いても、
ガットゥーゾはおかまいなしにニコニコし続けていた。

2002年ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、ヒディンク監督率いる韓国代表に敗れたガットゥーゾは
「オーストラリアはゴールを切り裂く1発を出せなかった」と評し、勝利を喜んだ。
ガットゥーゾの奇行は今回が初めてではない。イタリアが2対0で勝利した1次リーグのチェコ戦でも、
フィリッポ・インザーギが2点目のゴールを決めると、ガットゥーゾはベンチにいる
マルチェッロ・リッピ監督のところへ駆け寄った。お互い抱き合うかに見えたが、ガットゥーゾは右腕を伸ばし、
いきなりリッピ監督の襟首をつかんだ。このシーンは、まるで白髪交じりの監督の胸ぐらをつかんだかのように見え、
「ガットゥーゾの下克上」というタイトルでインターネット上での話題になった。

朝鮮日報
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>>2以降に続く