【W杯】ジーコ監督、日本と韓国を論評「まだ未成熟」 ドイツ紙が掲載

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【ハンブルク25日共同】25日付のドイツの全国紙ウェルト日曜版は「酔いからさめて」との見出しで
2002年地元大会では躍進したが、今回は1次リーグで敗退した日本と韓国を取り上げた。

ジーコ監督は両国を「プロ意識、持続力、勝ち抜く精神力に欠けている。何よりも、まだ成熟していない。
4年前はそういった不足をホームの利点でカバーした」と分析。
さらに、日本の現状については「(Jリーグの)10年ほどの短い期間で、
伝統ある欧州のレベルに持っていくのは無理」と語っている。

また、両国の国民的スポーツは野球で「今後はサッカーへ移行するだろうが、
もう少し時間がかかるかも」とのジーコ監督の談話を紹介した。

(共同通信) - 6月25日19時26分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060625-00000109-kyodo-spo