★川淵三郎キャプテン引責の可能性も
ttp://www.sanspo.com/soccer/top/st200606/st2006062703.html 日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン(69)は26日、W杯1次リーグ敗退の責任について
「ファンの腹立ちを思えば、何かの責任は取らなければとも思う」と、引責の可能性も含めて
検討していることを明らかにした。
敗退が決まった22日のブラジル戦後には「辞めることの方が無責任」と辞任の意向がないことを明言。
「監督が辞めたから会長が辞めるというのはサッカー界にはない」とし、次期チームの強化や普及・発展
に力を尽くす方針を示していた。
しかし、帰国後の国内の反応などをみて「今はまだ考えがまとまらない。黙って少し考えたい」と揺れる
心境を吐露した。日本サッカー協会に会長への解任動議権はなく、進退は辞意か各都道府県の評議員による
投票で決議される。