【野球】長崎南高野球部監督、部員二十人近くに体罰発覚。「二度と体罰はしない」との誓約書
長崎県高校野球連盟の副理事長で、長崎県立長崎南高野球部監督を務める男性教諭(47)が、
部員に体罰を繰り返していたことが十日、分かった。
長崎南高によると、教諭は一九九八年に監督に就任後、練習や試合中に部員のほおを
平手でたたく体罰を繰り返していた。
現在、マネジャーの女子生徒も含め四十二人いる部員のうち二十人近くが体罰を受けたという。
部員の保護者が五月二十日に学校に申し入れ発覚。教諭はその後「二度と体罰はしない」との誓約書を同校に提出した。
長崎南高は九日になって初めて、県高野連と県教育委員会に体罰の事実を報告した。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/06/10/216632.shtml