レスリング:女子59キロ級は正田が世界代表に
レスリングの世界選手権(9月25日〜10月1日、中国・広州)代表をかけた
プレーオフと代表最終選考会を兼ねた全日本選抜選手権の最終日が4日、東京・
代々木第2体育館であり、男子のフリースタイル4階級とグレコローマン3階級、
女子59キロ級を行った。
プレーオフ女子59キロ級は、3月のクイーンズカップ優勝の正田絢子(ジャパン
ビバレッジ)が、昨年12月の全日本選手権女王の山本聖子(同)を降し、金メダルを
獲得した前回に続き2大会連続3度目の出場を決めた。
グレコ84キロ級はアテネ五輪7位の松本慎吾(一宮運輸)が大会単独最多記録の
7連覇、グレコ60キロ級は同五輪5位の笹本睦(綜合警備保障)が6連覇(いずれも
旧階級を含む)。
◇世界選手権代表が決定
日本レスリング協会は4日、この日行われた男子7階級と女子1階級の世界選手権
代表を決め、男子14階級、女子7階級の代表が出そろった。
4日決定した代表は次の通り。
【フリースタイル】
▽55キロ級 田岡秀規(自衛隊)
▽60キロ級 高塚紀行(日大)
▽66キロ級 小島豪臣(周南システム産業)
▽74キロ級 小幡邦彦(綜合警備保障)
【グレコローマン】
▽55キロ級 豊田雅俊(警視庁)
▽60キロ級 笹本睦(綜合警備保障)
▽84キロ級 松本慎吾(一宮運輸)
【女子】
▽59キロ級 正田絢子(ジャパンビバレッジ)
引用元
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060605k0000m050038000c.html