【映画】「日本映画の伝説」　仏文化・通信相が声明　今村昌平監督の死去を受け

【パリ３０日共同】フランスのドヌデュードバーブル文化・通信相は３０日、
今村昌平監督の死去を受けて「今村氏は日本映画の生きる伝説だった。死を深く悲しむ」との声明を発表した。

声明は今村氏を「１９６０年代に生まれた日本版ヌーベルバーグの父の１人」と位置付けた上で
「その作品はいずれも真の芸術に迫っていた」と強調。過去のカンヌ国際映画祭を振り返り
「今村氏のほほ笑み、優雅さはカンヌの一部だった」と死を悼んだ。

フランス公共ラジオによると、カンヌ映画祭のジル・ジャコブ会長は「世界の映画の巨匠」と今村氏をたたえ、
「数少ない二度のパルムドール（最高賞）受賞者の１人が失われてしまい、つらい」と述べた。

ソース：
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YNS&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006053001004586

関連スレ：
【訃報】映画監督の今村昌平さんが死去・「楢山節考」と「うなぎ」でカンヌ国際映画祭最高賞を2度獲得
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1148975012/

ぬるぽ

3ﾀﾞ━━━━━━＼<　ﾟ ∀　ﾟ　 >／━━━━━━━!!!!!

スゴイ言われようだな。

へえすごい人だったんだ

ヌーベルバーグって美味いのか？

フランス人が好きってことでどういう作風かわかる。

オレにとっては…ちょっと微妙

俺は誰だか知らないんだけどおｋだよな

先手を打たれた文化庁の対応が楽しみだｗ

お堅い内容かと思ったらすげーエロかったｗ

うなぎの転がり込んできた女の家庭の設定は部落か在チョンだろ。

今井って、日本の歴代監督でベストテンにやっと入れるかどうかの位置づけなんだが・・・

日本では、大して取り上げられないよな。ファンファン大佐の方が扱い大きい

日本は世界的巨匠が何人もいたけど韓国にはいないもんなあ

大島渚ってまだ生きてる？

日本も見習えよ
なんだよ東京映画祭って

>>12
今井はもっと上。今村はそんなもんだね…と釣られてみる

＞「今村氏のほほ笑み、優雅さはカンヌの一部だった」と死を悼んだ。

二度カンヌを制した御仁が二度とも授賞式にはいなかったのはご存知だろうか？

１　黒澤
２　小津

超えられない壁

３　溝口
４　成瀬

１ 七人の侍 黒澤明
２ 浮雲 成瀬巳喜男
３ 飢餓海峡 内田吐夢
３ 東京物語 小津安二郎
５ 幕末太陽伝 川島雄三
５ 羅生門 黒澤明
７ 赤い殺意 今村昌平
８ 仁義なき戦い 深作欣二
８ 二十四の瞳 木下恵介
１０ 雨月物語 溝口健二


キネ旬邦画オールタイムベスト１００

しかしスレ伸びねえなｗ

え？そんなにすごい人だったの？
なんかエロい映画の人ってイメージしかry

今村がカンヌで勝ったときの他の面子

パルム・ドール■ 楢山節考 今村昌平 日本
□ ラルジャン ロベール・ブレッソン
□ カルメン カルロス・サウラ
□ クロスクリーク マーティン・リット
□ エレンディラ ルイ・グエッラ
□ 熱砂の日 ジェームズ・アイヴォリー
□ 傷ついた男 ジャン・ベッケル
□ Duvar Yilmaz Guney
□ A CLOSED CASE Mrinal Sen
□ キング・オブ・コメディ マーティン・スコセッシ
□ 溝の中の月 ジャン＝ジャック・ベネックス
□ 戦場のメリークリスマス 大島渚
□ モンティ・パイソン／人生狂騒曲 テリー・ジョーンズ
□ La Mort de Mario Ricci クロード・ゴレッタ
□ ノスタルジア アンドレイ・タルコフスキー
□ ピエラ・愛の遍歴 マルコ・フェレーリ
□ エル・スール ヴィクトル・エリセ
□ テンダー・マーシー ブルース・ベレスフォード
□ Visszaesok Zsolt Kezdi-Kovacs
□ ふたりの駅 エリダール・リャザーノフ
□ 危険な年 ピーター・ウィアー
□ 殺意の夏 ジャン・ベッケル

ウォンカーワイ、エドワードヤン、ジョンウー、その他
今のアジアの巨匠は中華系ばっかだなあ

知らねーよこんなやつ

こっちの方が盛り上がってますよー

【映画】「下妻物語」、カンヌJr.フェスティバルでグランプリ受賞★2
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1148916717/

>>22

凄すぎる…

>>22
ブレッソン、タルコフスキー、スコセッシ、エリセって濃いな

七人の侍ってそんなによかったか？
ビデオで見ただけだが

今村さん１９６０年代に生まれた割には見た目すげーじいさんだよな。
若いとき相当苦労したんだろうな。

>>22
マジ凄え

さすがおフランス。
ちなみにハリウッドで一番最初にブレイクしたアジア系俳優は早川雪舟。

□ モンティ・パイソン／人生狂騒曲 テリー・ジョーンズ

そうか、モンティ・パイソンとも争ってたんだ（ｗ

>>22
全くすごいのかどうかが分からない20代

なんかフランスって、異常に日本文化に対して賞賛送らない？
アジア人差別だなんだよくあるって言われるけど、
ことあるごとに日本のアニメとか映画とか、日本文化とかを
賞賛しまくってくれてるんだけど。フランス。

荒川が金取ったときの解説者の微妙な表現ぐらいで
わざわざこっちが抗議もしてないのに
「日本人に失礼だ！！！」とか言って批判殺到で外務省に謝ってきたり・・・。

なんでこんなに日本に対して好意的なんだろう。他の国じゃここまでは聞かないけど。
シラクはんが相撲好きなのとアニメがすっかり生活の一部になってることぐらいはしってるけど。

>>34
お前が中国と朝鮮を見すぎてるだけw

>>34
ヒント：ブランド品の売り上げ

お前って卑屈なゴミだなw

世界は金で動いてるからね(*^ーﾟ)b

そうでないものもある
お前がそういうものとは無縁なところにいるだけw

>>34
イギリスにも日本オタクみたいなのはいる。
揃いも揃って「濃い」キャラの人達ばっかりだったけど。
アニメオタクから神社オタクまでいろいろいた。
日本女性と結婚したいイギリス男性の会みたいなのも存在する。

>>22
日本のマスコミはみんな『戦メリ』に期待してて、
『楢山』が賞獲ったときには
(ﾟДﾟ)ﾊｧ? っていう
反応だったのをなんとなく覚えてる

日本特有のジメっとした映画が多かったのに
ちゃんと見てて、きちんと評価してくれるんだな。
日本の文化庁とはえらい違いだ･･･。

楢山節考はあんな黒歴史で恥ずかしい姥捨ての風習を今更全世界に公表すんなよ！みたいに非難する人もいたな。

姥捨ての風習もひどいけど欧州は子捨てが童話になってるからねえ
どっちもどっちよ

元々大衆ウケしない映画を撮る人で海外での名声の割りには
日本では一部マニア以外に人気が有るとは言えなかったし
若い世代だと更にファンは限定されてくるだろうし仕方ないかな・・・・・

日本昆虫記、赤い殺意には戦慄すら覚える。傑作。

>>22
このときは「戦メリ」がグランプリ最有力候補だったんだけどな。
みごとにこけたｗ　もっとも坂本龍一が（映画音楽家として）有名に
なったけどな。「楢山節考」は往年の今村に比べると…という感じで
日本ではそんなに評価も高くなく、今村自身賞などとれないだろう
と思っていたふしがある。

ジャパンマネーが欲しいだけだろ。

他の監督と比べてるやつがいるけど、小津の「東京物語」の助監督は
イマヘイなんだよ。あの名作を現場で駆けずり回って作ってた本人と
小津を比べても意味ねーよ。
それからファンファンはロクな映画出てないけど、唯一映画史に残る
出来栄えの「幕末太陽伝」の脚本書いて助監督もやってんのが
イマヘイなんだから。

復讐するは我にあり

日本って凄いね

>>34
フランスの文化の扱いってすごいよ
産業と同格に扱ってる
だいたい文化人が死んだとき国葬にする国ってフランスだけ
まあ日本が酷すぎるんだけどね

楢山は正直作りにムラがあってそこまでいい出来栄えとはいえないが
題材が欧米人にショッキングに映り賞を獲得するに至ったのだろう。

>>47
戦メリは国内の前評判があまりに高く
もうグランプリ取った気の大島以下総勢、
自信満々でカンヌに乗り込んだんだよなｗ
見事大恥かいて帰ってきたｗｗｗ

誰か>>29に突っ込んでやれよ

志村のコントをぱくった映画だろ

今村本人より、今村映画で体当り演技した女優達に敬意を感じる

復讐するは我にあり
エロ事師たちより・人類学入門

なんて知らないんだろうね。

ええじゃないか

>>52
芸術の無いフランスなんて存在価値急落するからな。
本人達も良く分かってるんだろう。

>>60
京都の人がお寺とかに拘るのと同じかね(´･ω･`)

ぱるむ人形二度もとってんだな
鰻重がくいたくなったわ
安らかにおねむりください

>>34
フランス人は日本が好きなんじゃなくて、「日本文化を好きな自分」が好きなんだってさ

フランス映画好きは今村昌平の映画好きだろうな

>>22
凄すぎる・・・
好きな映画ばっかりだ

うむ、いかにもおれはフランス映画が一番好きだが今村の「にっぽん昆虫記」を
見たときは痺れたぜ。
カラーの今村映画もいいが白黒時代のほうが出来栄えとしても一枚上手だし
さらに、あの途方のない雰囲気作りの一助にもなってるような。

>>63
韓国通の日本人みたいなものか

豚と軍艦が一番好き

> 日本女性と結婚したいイギリス男性の会みたいなのも存在する。
なんだこの気色悪い連中わ？

腐女子とつきあいたい毒男のスレみたいなもんだろ

とことん土着的で日本の風土にガッチリ根ざした土臭い作風や、
脂っこく人間を描く感じが、
ヨーロッパの人たちには未知のもので新鮮だったのかな？
あまりフランス映画とは共通点はないと思うけどなぁ
「成熟」は感じるけど、フランス映画的な「洗練」はいい意味で感じない…