中日:佐藤充がプロ初完封 西武、三塁踏めず
○中日9−0西武●
中日は先発の佐藤充が9安打を浴びながら要所を締めてプロ初完封、チームの
連敗を5で止めた。一回、福留の適時二塁打などで3点を先制し、三回にはウッズの
ソロで加点するなど計16安打を放った。西武は三塁を踏めず、連勝が止まった。
中日打線がかつての同僚、西武の先発・宮越を4回4失点で降板させた。
一回に井端が中前打と、今季初めて2番に入った森野の右前打で無死一、二塁。
「走者を進める打撃を心がけた」と福留が粘った末に10球目のチェンジアップを
たたき、右中間に2点適時二塁打を放った。暴投も絡んでこの回計3点を奪うと、
三回にはウッズがカーブをとらえて右中間スタンドにソロを運んだ。
投手陣を援護できなかった打線が奮起し、西武との3連戦で初めて先行した。
引用元
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20060526k0000m050131000c.html