先週、ゴア当局は夜間に行われるレイヴとビーチ・パーティーを州全域にわたって
禁止することを発表した。これを受けてこのインドのリゾート地が、60%以上もの
観光客を失ってしまうという地元の人々の懸念をよそに、当局はこの禁止令を断固として
施行する様子だ。
「10時以降のパーティーは禁止だ。トランス・パーティーやレイヴに参加するために来る
観光客なんてどうでもいい。この令には従ってもらうよ」ゴアの副首相Dr Wilfred D'Souza は
警告した。
「通常夜に始まって朝に終わるレイヴやトランス・パーティーを禁止することで、この国の
ドラッグの使用は減っていくはずだ」
Glade Festival のオーガナイザー Nick Ladd は、このような禁止令が出たことに対して
驚きはないと Skrufff に話した。
「違法パーティーに対する地元の人たちの不満もあったとは思うよ。ただ、自由な思想と
素晴しい時間に基づいた文化の一部が権力によって抑圧されてしまうのは悲しいものだよね」
詳細
http://www.higher-frequency.com/j_news/may06_i/22/2.htm