【サッカー】ジーコ誤算!"仮想クロアチア"ブルガリア代表は2軍 スコットランドも中村同僚3人辞退

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ジーコジャパンのW杯構想に狂いが生じた。
ブルガリア協会は4日、キリン杯で9日に日本代表と対戦するブルガリア代表の来日メンバー18人を発表したが、
主将のMFスティリアン・ペトロフ(26=セルティック)ら主力が大量に外れた。
ブルガリアをW杯1次リーグF組で対戦する“仮想クロアチア”に見立てていた日本にとっては、大きな誤算となりそうだ。
これでは「ブルガリア代表」改め「ソフィア選抜」だ。
ブルガリア協会が発表したメンバー18人のうち、国外クラブに所属するのは大連実徳のヤンコビッチを含めて3人だけで、
13人が首都ソフィアに本拠を置くクラブの選手。
ドイツ・ブンデスリーガなどで活躍する主力がことごとく抜け、日本協会が発表した来日予定メンバーには入っていた
S・ペトロフやI・ペトコフも外れた。

「クラブが選手の招集に応じてくれないのは理解できる。国際Aマッチデーでない時期に開催される大会だから」。
4人を初招集した元柏のストイチコフ代表監督はやむなしといった様子だったが、ジーコジャパンにとっては大きな誤算だ。
ジーコ監督は4月4日のキリン杯の発表会見で「W杯に向かう段階で、仮想という意味では力が入る」とコメント。
同じ東欧のクロアチア対策の場とするはずだった。しかし…。

ブルガリアはW杯欧州予選8組で、本大会出場を決めたクロアチア、スウェーデン相手に
1分け3敗と1勝もできずに敗退した。ただでさえ欧州トップとはいえないレベル。
その“2軍”となれば実力は推して知るべしだ。
キリン杯での最後のアピールに懸ける千葉FW巻も「(同僚の元ブルガリア代表DW)ストヤノフから、
いい選手は来ないって言われたんですよ」と残念そうな表情を浮かべた。

また、13日に日本と対戦するスコットランド代表も、当初の来日予定メンバーからFWマロニーら
セルティックの3選手が4日に辞退。大きく戦力ダウンした。
ともにW杯出場を逃したブルガリア、スコットランドの本気度が低いのはやむを得ない面もあるが、
日本はW杯プランの修正を余儀なくされることになる。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/05/06/01.html
依頼あり
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1146890711/6