【映画】GW映画はこれで決まり!! (ゲンダイネット)
●アクション
ウサ晴らしするならやっぱりアクション映画と、昔から相場は決まっている。
まず問答無用の肉体派アクションで景気をつけよう。「トム・ヤム・クン!」(新宿シネマミラノほか)
は「マッハ!」のタイの格闘技俳優トニー・ジャーが、プラッチャヤー・ピンゲーオ監督と再び組んでブチかます圧倒的格闘技パフォーマンス!
2頭の愛象を動物密輸組織にさらわれた青年がオーストラリアまで追跡し、怒りの鉄拳をふるう。
ワイヤ、スタント、CGすべて無用の生身の肉体のみのアナログパワーが炸裂する。
最近のCG過多、特撮万能の傾向にアンチを唱えている点は溜飲が下がるというもの。
襲い来る刺客を次々となぎ倒しながら、らせん状の階段を上っていく“4分間長回しワンカット・ノンストップアクション”のすごさは感服の一語だ。
また、掛け値なしに楽しめるのが「Vフォー・ヴェンデッタ」(渋谷東急ほか)。
近未来、独裁国家と化したイギリスで政府転覆を図る謎の仮面の男“V”。
果たして崇高な革命家か、単なるテロリストか。「マトリックス」のスタッフが送る
SFアクションだが、今回はCGがぐっと減量されているのがうれしい。
“V”に協力する薄幸の美女ナタリー・ポートマンが官憲に捕まり、頭を坊主にされ、
拷問にのたうつシーンが強烈。60〜70年代に青春を過ごした世代ならシンパシーを感じるかも。
ヒロインアクションなら「アンダーワールド:エボリューション」(有楽町スバル座ほか)がある。
吸血鬼一族と狼男一族との宿命の対決の中、女戦士を「パール・ハーバー」などのスレンダー美女ケイト・ベッキンセールが演じる。
同じく女吸血鬼戦士ものなら「ブラッドレイン」(新宿トーアほか)。「ターミネーター3」の
女ターミネーター、クリスタナ・ローケンがエロくケバく演じる。“脱ぎ”もしっかりあるところがB級ならではの魅力か。
続きは
>>2以降
2 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 10:31:16 ID:ZHNtBZSD0
ヤッホー2get
3 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 10:32:36 ID:DicKJ9Cg0
アンダーワールドは糞だったな
●コメディー
笑って、笑ってウサ晴らしという手もある。
まずミュージカルコメディーの「プロデューサーズ」(日劇PLEXほか)は、ショービズ界で
一獲千金を狙う2人組の珍作戦をにぎやかに描く。
ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリックのコンビも絶妙だが、ブッ飛んだ北欧パツキン美女に
ふんするユマ・サーマンのケバい魅力も最高。“ゲイ”や“ヒトラー”などのヤバネタも満載で、大人がニヤニヤ、ゲラゲラの一席だ。
大人がニヤリなら、邦画の「寝ずの番」(シネスイッチ銀座ほか)だって勝るとも劣らない。
上方落語家一門の通夜の席で巻き起こるハプニングを“下ネタ”まみれで描く。中島らもの
原作をベテラン俳優、津川雅彦がマキノ雅彦名義で初監督した。これがウマイの何の!
木村佳乃も中井貴一も放送禁止用語を連発するが、不思議とお下品には流れずに
“人間の営み”がキチンと伝わるのがミソ。後半の春歌猥歌大合戦は思わず飛び入り参加したいほどのノリノリ。
ビル・マーレイ主演、ジム・ジャームッシュ監督の「ブロークン・フラワーズ」(日比谷シャンテ・
シネ)は元プレーボーイの中年男が昔の恋人たちを訪ねていくロードムービー。孤独な主人公の心情がユーモラスに描かれる。
●ヒューマン
味わい深い人間ドラマも捨て難い。
イチオシは「グッドナイト&グッドラック」(TOHOシネマズ六本木ヒルズほか)だ。
赤狩り旋風に屈しないジャーナリストたちの気骨を描く社会派傑作。登場人物が
ヘビースモーカー揃いでスパスパ。“愛煙家推薦作”でもある。
イタリアの名匠ジャンニ・アメリオ監督の「家の鍵」(岩波ホール)は、生まれたわが子を
手放した父親が、15年後に再会するヒューマンドラマ。父親としての自信が持てぬ主人公をキム・ロッシ・スチュワートが好演する。
続きは
>>4以降
もう1本、ミニシアター系の注目作はドキュメンタリーの「ヨコハマメリー」(テアトル新宿ほか)。
横浜の裏戦後史の象徴とも言うべき、白塗りメークの老娼婦“ハマのメリー”の行方を追って、親交の深い人々を取材していく。
一種の“都市伝説”のような存在のメリーを通じて、この時代を生き抜いた人々と街への敬意が感動的だ。
【映画評論家・秋元鉄次】
◆まだある。これもGW映画あと5本!◆
(題名・出演・コメント)
【風のファイター】 ヤン・ドングン 平山あや
極真空手の創始者大山倍達をモデルにした格闘技映画
【連理の枝】 チェ・ジウ チョ・ハンソン
余命わずかな薄幸の女性をジウ姫がけなげに熱演する
【RENT レント】 ロザリオ・ドーソン
音楽家や映像作家を目指す若者たちの深刻な問題
【ロンゲスト・ヤード】 アダム・サンドラー
看守対囚人のアメフトを豪快に描いたリメーク作品
【ブレス・レス】 筒井道隆・清水美那
若い刑事を通じ現代の病理を描く。筒井の個性が光る
【2006年5月1日掲載記事】
[ 2006年5月4日10時0分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/movie/story.html?q=04gendainet07019819&cat=30
6 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 10:45:14 ID:HqvnX+Oa0
ブロークン・フラワーズとロンゲスト・ヤードだな
ガメラって、ET、ジュブナイル系でしょ。
ストーリーの展開が読めちゃうから、観る気しないな
8 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 10:52:45 ID:U0MfUWEPO
Vフォーヴェンデッタはイマイチというか
説得力に欠けた
トム・ヤム・クンお勧め。
ゲーム鉄拳のカポエラ使い知ってるか?
あれより凄い格闘技を見せるよ。ムエタイ対カポエラ
ムエタイ対プロレス チョースゲーよ。
10 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 11:07:45 ID:ABePkKNw0
GWは家でセガールの映画をDVD鑑賞
これ最強
11 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 11:08:37 ID:diZaQwqP0
明後日MI3見てくるよ。
12 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 12:04:05 ID:y0sjGfwW0
隠された記憶
13 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 12:08:59 ID:+uXUeSyg0
ブロークン・フラワーズとプロデューサーズかな
14 :
釣り人 ◆lPH/NjJAF6 :2006/05/04(木) 12:12:04 ID:P8/aglYq0 BE:332070555-#
なににせよゲンダイなんぞに何かを決めてもらいたくない
15 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 12:12:45 ID:oCPS0uzL0
RENT観に行け
16 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 13:48:34 ID:izv1WtzX0
アンダーはアクション映画というより、スプラッタホラー系だった。。
どのシーンみても血血血血。。。
気分が滅入る。。
寝ずの番は出演俳優と予告を見るだけで、
80年代前半〜90年代前半のエロ日本映画の香りが漂ってくる。
>13
ゴーストバスターズの親父さんがそんなにいいんですか
見たけどつまらなかったけどね
19 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/04(木) 16:31:58 ID:eU2fOvZ7O
ゲンダイのおすすめは信用できないなぁ
b
21 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/09(火) 00:02:56 ID:NVnB3HBH0
僕の大事なコレクション
22 :
名無しさん@恐縮です:2006/05/09(火) 00:05:41 ID:uUaCPoDq0
>SFアクションだが、今回はCGがぐっと減量されているのがうれしい。
なんでSFならCGもアリだろ。価値判断がよくわからん。
>拷問にのたうつシーンが強烈。60〜70年代に青春を過ごした世代ならシンパシーを感じるかも。
どんなシンパシーだよwwww
23 :
名無しさん@恐縮です:
新世界