【訃報】SF作家のスタニスワフ・レム氏死去・84歳 映画「惑星ソラリス」原作者
1 :
依頼242@( ´ヮ`)<わはーφ ★:
惑星ソラリスは面白かったな〜
見てないけど
3 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 01:40:57 ID:bDZ5V1mg0
惑星ソラリスの未来都市描写の映像は、実は日本の首都高でロケした
映像に加工を加えている。
キューブリックとACクラークみたいな感じなんかな
2001年とソラリスはSF映画では別格の出来でつね
5 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 01:46:32 ID:JhKYGzrRO
この人の絶版本て高価いんだよな
6 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 01:49:45 ID:iACjIhwk0
ロシア作家の名著は多いよな。
ナボコフのロリータとかw
あと、ソダーバーグのソラリスは糞だから見ないほうがいい。
御冥福をお祈りします。
本は読んでないけどね。映画は長いけど好きだ。
追悼で見そびれてたソダーバーグ監督版ソラリス観て見ようかな・・・
惑星ソラリス
外人が見たら、未来都市
日本人が見たら、ただの首都高速赤坂付近
波蘭語(@トキオ)の本屋って何処だろ?
ナウカじゃ扱ってないよね?
12 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 01:55:26 ID:pep/+UgJ0
ザルドース!
13 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 01:55:42 ID:bDZ5V1mg0
>>8 ナボコフはロシア生まれだからそんでいいんじゃないの?
アメリカに帰化して英語で「ロリータ」を書いたけどさ。
14 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 01:57:00 ID:LHXwkFRP0
84歳。秘書が明らかにした。タルコフスキー監督の映画「惑星ソラリス」の原作となった
スタニスワフ・レムの証言
私にはこの脚本に根本的な留保点がいくつかある。まず第一に、惑星ソラリスをこの眼で
見たかったと思うのだが、監督は不幸なことに、作品が映画的に静かな作品になるべきで
あるとして、私を拒否した。第2に、私たちのごたごたの1つでタルコフスキーに言ったこと
だが、彼は『惑星ソラリス』をまったく製作しなかった。彼は『罪と罰』を創ったのだ。フィルム
になったのは、この忌まわしいケルヴィンが可哀想なハリーを自殺に追い込んで、それから
良心の呵責にさいなまれたが、彼女の出現、奇妙な理解不能な出現によって、ますます
ひどく苦しむことになる様子だ。ハリーの出現のこの現象は私には、カントその人から得ら
れる概念を規範とするものだ。なぜなら物自体、到達不可能なもの、もの自体、浸透不可能
な彼岸が存在するからだ。しかし私の小説でこれは別のやり方で、明白にされ、構成されて
いる…しかし、第2部の20分を除けば、映画の全編を私は見たことがないことを明らかにして
おかねばならない。脚本はとてもよく分かっているのだが。なぜならロシア人は原作者に特別
に1部を作成する習慣があるからだ。どうしようもなくひどいことがある。タルコフスキーは映画
にケルヴィンの両親を登場させている。叔母すら出てくる。しかし一番ひどいのは母親だ。なぜ
なら母親はmat' である、mat' は Rossiya, Rodina, Zemlya [ロシア、母国、大地] であるからだ。
これだけで私は怒り心頭だ。この瞬間に私たちは馬車を反対方向に引っぱろうとする2頭の
馬のようなものだった。
[…]
私のケルヴィンは何の希望もなく惑星にとどまる決心をする。一方タルコフスキーは島のような
ものを出現させ、その島に小屋があるイメージを創造した。小屋と島のことを聞いたとき、私は
いらだちで気も狂わんばかりだった…こんなものは情緒的なソースにすぎない。そこに
タルコフスキーは彼のヒーローたちをどっぷり浸けたのだ。科学的な景色を彼は完全に切断
して、その代わりに私には我慢ならない奇妙なものをたっぷり導入したことは言うまでもあるまい。
SFファンの一人としてご冥福をお祈りします。
映画「ソラリス」は恋愛面に重きを置いてしまった=原作者
【2月6日 ワルシャワ / ロイター】 スティーブン・ソダーバーグ監督の新作映画
『ソラリス』について、原作「ソラリスの陽のもとに」の著者スタニスワフ・レム氏
(82)が、恋愛面に重きを置いた作品になってしまったと述べた。
レム氏が自身のウェブサイト www.lem.pl 掲載の声明で述べた。プラズマ状の
“海”に覆われた惑星ソラリスに送り込まれ、10年前に自殺した妻ハリーの幻影に
苦しめられる心理学者クリス・ケルビンの姿を描く同作品は、この日開幕した
ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された。
レム氏は、同作品がクリスとハリーとの悲劇的な関係を中心に描かれており、
知性よりも感情面を大きく取り上げていると述べた。その一方で、
「意欲的で芸術性の高い作品を作り上げた」と監督に賛辞を送るとともに、
ハリウッド映画を見慣れている観客には分かりづらいかもしれないと指摘した。
18 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:01:16 ID:+YZoL3XQ0
リメイク見たけどひたすら眠かった。
オリジナルも眠かったが、雰囲気はある映画だった記憶。
ストーリーは全く記憶にない。
まあ街角で日本人100人に聞いて、この映画知ってる人は1〜2人位だろう。
ってかまだ生きてたのかwwww
この人すごいよね。
ソラリス以降のSF小説にはソラリスぱくったみたいな星がばちこいばちこい出てきたもんね
とっくに亡くなってたと思ってた… 古典だし
作者のご冥福をお祈りします。
次はクラークかブラッドベリか、と不謹慎なこと言ってみる。
あれ?
俺もロシア人だと思い込んでた
24 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:24:36 ID:lNm0UdH80
高校の頃にハマった
宇宙創世記ロボットの旅とか砂漠の惑星とか泰平ヨンとか
大好きだったなぁ
故人のご冥福をお祈りいたします
まあ、素直に天才と言える数少ない作家だった
ご冥福をお祈りします
27 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:35:36 ID:O+2L+rUA0
おおお、レム亡くなったか
28 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:40:58 ID:rs5rG6Xg0
タルコフスキーより10歳近く上なんだな
大往生といえるんじゃないかな
お亡くなりになりましたか。ナムナム。
ソラリスのラストにはびっくりしたなあ
日本の高速道路にもびっくりしたけど
30 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:47:41 ID:ygsOszHl0
映画(タルコフスキー版)をレンタルしてきて、いきなり日本の映像が
入っていたりして不思議な作品だったな。死んだ父親が出てきて、主人公が
すがりついてカメラがバックしていくラストシーンが印象的だった。
31 :
30:2006/03/28(火) 02:48:29 ID:ygsOszHl0
モノリス
タルコフスキーの弟子が撮った「太陽」はまだDVD化してないの?
むかし、バイクで首都高赤坂ランプ周辺を走ってるとき、
ここか!と感動した二十歳の夜、
盗んだバイクで走り出す、行く先も知らないまま(ry
35 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:53:02 ID:CmAhqTjk0
SFマガジンはレム追悼特集かな
36 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:56:05 ID:CacsTPUQO
面白い物語をありがとう( ̄人 ̄)ナムー
37 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 02:59:41 ID:DY/Uk1g/0
この作品しか知らない。生涯でどれだけ書いてたんだ。
SF者としては必ず通らなければならない偉大な作家でした。
ご冥福を祈ります。
39 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 03:04:18 ID:rs5rG6Xg0
40 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 03:07:25 ID:OSY2kfCz0
ところでクラークはまだ生きてるの??
面白い物語をありがとう( ^^ω)ホマホマ
42 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 03:11:45 ID:O+2L+rUA0
ところでおれはソクーロフのサインをもってる
ソ連でもここまでできるんです
という感じも良かったな
一方で日本は"さよならジュピター"・・・・・
レム著「完全なる真空」
マジで凄い。頭がくらくらした。
この本のせいでピンチョンとかに嵌った俺の青春を返せレム!
ウァーン・゚・(ノД`)
47 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 03:37:18 ID:4deGDWbP0
ソラリウは最高に眠かった
でも見終えたらその凄さに震えた
_, -‐ '' """" ' '‐-、
-‐'. \
/ ヽ 、
/ 丶
/ 、 '.
/ / , ) `、
/ ィ _ノ / ノノ , )
,/ / _,,二-‐ '〜 ' ´、、、,;;;,fr" ノ
/ .| ~ r7。ア: , r7。>/ /´
/ | ヽゝ,ソ ( ヾ,ノ ; i
/ | > | |
! | ´ i |
ヾ、 、 | r_‐, ./ .| < おじさま逝ってしまわれたのですね
ヾ \ |\ ‐ / ノ
`ー--、、、/ \. /-‐ ' ´
/\ `i '', ´
__ , -‐'i ヽ、 ノヽ‐- 、、、、、
/ ̄ ̄ | 入 | \
/ . | //i ヽ | |
/ ヽ | // i.| \| i )
/ | ヽ/ / イ.| | イ
/ | / // } | |
/ i < // | .| |
今からでも遅くないからノーベル賞をあげて欲しい。
村上春樹はもし受賞したら返上してレムにあげて欲しい。
50 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 03:51:41 ID:WBXR0V5q0
しまいには、食人鬼レクターと結婚かよ!
51 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 04:58:55 ID:y3+jYc8D0
惑星ソラリスは熱中して読ませて頂きましたよ
ご冥福をお祈りさせて頂きます
52 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 05:05:43 ID:aBxMAVfa0
原作読んだ事無いから読んでみようかな
タルコフスキーのは良い意味で眠くなる静寂感に溢れた作品だったけど
原作もそういう雰囲気なの?全然違ったりするん?
53 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 05:30:44 ID:n5olA5gB0
レムが無くなったのに映画の話ばっかだな。
まあ、この人の小説はかなり手強い感じがつきまとうしなあ。
54 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 05:57:50 ID:wNUOp17J0
ソラリスは映画より小説でしょ.
そしてエデンも忘れてはいけません.
偉大な想像力を発揮された.
良いSFはストーリーの中心にその作家の哲学の柱が
一本通っていて,その柱の周りを螺旋を描くように
物語が展開していくんだけど,レムさんはとりわけその柱がふといなあと
いう印象を持っていました.だから小説は手ごわい.でも夢中になれる.
合掌...
もう10年以上も前だけど、中学時代、SFにはまらせてくれたレム氏の作品。
どうもありがとう。
56 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 06:26:10 ID:yIRuJoCMO
向こうの世界に行っちまった
57 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 06:39:06 ID:1m9eaFy/0
タルコフスキーのソラリスは最初の方は退屈だったけど最後は圧巻だったな。
必見の名作だぞ。でもDVDが高すぎる。
ソラリスといいストーカーといい、タルコフスキーは原作者を激怒させてるな。
タルコフスキーってファザコンなんだっけ?
59 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 07:14:35 ID:L6rox6oZ0
タルコフスキーは世界一の名監督だと思う。
タルとエリセは見とくべし。でもソラリスはレムの原作いらないよね。
61 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 07:30:07 ID:J3vQYjqv0
今生きている大物SF作家って
ブラッドベリだけだろ
タル版ソラリスの、奥さん宇宙船に詰め込んで放り出すシーンは
腹抱えてワロタ
そこでドアぼこぼこでつよ
64 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 07:47:11 ID:4sNrqXzy0
原作やタルコフスキーと比べるとアレだけど
ソダーバーグのも決して悪くない。
ソラリスにいくとレムもお客さんとして現われるのか・・・。
66 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 08:08:55 ID:EkskLNbX0
惑星メフィウス
レムほどセンスオブワンダー感じさせるSFはない、まさに孤高の作家というにふさわしい
ソラリス、エデン、砂漠の惑星……
入手困難なあれこれが復刊することを願う(早川やる気だせ)
ご冥福をお祈りします
70 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 08:45:19 ID:ho4gcwTAO
『金星からの帰還』は凄かったなー。わけわからんかったけど。
クラークってまだ存命中だよな
もう一度、読み返すかな・・・
73 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 08:56:01 ID:PzQgHNpH0
ソラリスの未来都市のシーンは
東京の首都高で撮ったんだよね
ヤマトのスレでソラリスパクられてると書いた途端訃報か。
75 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 16:58:42 ID:9UrOCQ3T0
>今生きている大物SF作家って
>ブラッドベリだけだろ
A.C.クラークがいる。SF界の森繁じいさんと化しているが(w
76 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 18:12:59 ID:w6fTGoF+0
>>76 やっぱりスリランカで男の子囲ったりしてるんだろか。
>>77 えッあの人そのためにあそこに移り住んだの?
>>61 ハーラン・エリスンも存命してなかったっけ
「ソラリスの陽のもとに」は読んでいて気持ち悪くなった覚えが。
あと「捜査」とかあったけど割りと面白かったね。
近年出版された作品とかあるのかな。不勉強ですまん。
81 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 18:51:45 ID:Fi2D4ZBH0
SF作品もいいけど、架空の本の書評集「完全なる真空」がいい。
バラードは何歳だっけ?
82 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 18:58:00 ID:Fi2D4ZBH0
バラードは1930年生まれ、
エリスンは1934年生まれだった。
ソラリスを読んでみたいと思うんですが、
ハヤカワ文庫版と図書刊行会の新訳版とはどちらがいいでしょうか?
84 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 19:08:24 ID:w6fTGoF+0
85 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/28(火) 19:12:27 ID:oHS6mqzr0
腎虚のひとだっけ?
>>83 新訳には旧訳では削除されてた箇所も完全収録されてるので、今読むのなら新訳のほうが
いいんですが、しかし新訳は旧訳にくらべてかなり高いです。
旧訳は文庫版で入手しやすいし、しかも翻訳自体もなかなか流麗で読みやすいので、新訳
が出た現在でもその価値を失っていません。(ただし旧訳はロシア語訳からの重訳なので、
訳の正確さという点ではやはり新訳のほうに分があります。)
まとめると、お金に余裕があるなら新訳を。しかし旧訳も悪くない。
「ソラリス・・・」中房のころ読んだな。
あまりに恐くて恐くて本買ったの後悔した記憶が
死んじゃったのね(´・ω・`)
完全な真空読んでもさっぱり分からなかったな。
89 :
83:2006/03/28(火) 19:19:58 ID:W597b4AHO
>>86 詳しい説明をありがとうございます!
むー・・・。まず、手軽な文庫版で挑戦してみようと思います。
この人の作品、話はわりと好きなの多いんだけど、文章が読みづらい!
単行本も、狙ったかのようになんか小さめの文字で、ますます読みにくい!
いわゆる根っからの読書家でないとなかなか読むのが重労働な希ガス。
誰か、レム風のお話を村上春樹風の文章で書く作家を教えてくれww
>84
元々寡作だが、今日泊亜蘭も1910年(明治45年)産まれなのにまだ生きてるよw
数年前、小松左京でさえ「今日泊亜蘭とかいう爺さんがまだ生きてやがる」とか言っててワロス
宇宙航行中に前方か後方に光点が見えて、さては宇宙人か?という疑問が持たれたのを
宇宙飛行士ピクルスが解決する物語を読んだことがあったな。結論にがっかりした記憶がある。
ソラリスは原作より映画の方がいいと思ったなぁ。
設定とか巨大な赤ん坊のイメージとか、アイデアは文句なく素晴らしいけど、
いわゆるファーストコンタクト物に留まってるところがイマイチというか。
>>90 うまいのが思いつかん
カルヴィーノの「柔らかい月」とか?
>>90 レム著だが、完全なる真空とか、短いしお勧め。沼野さんの訳は難しくないし。
あまりSFは読まない俺だけど、ソラリス読んだときは鳥肌たったよ
>>70 それは「星からの帰還」と「金星応答なし」が混ざって(ry
99 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/31(金) 11:36:32 ID:yvNeyGow0
101 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/31(金) 12:27:13 ID:W0ifx5YJ0
だれか「三人の電騎士」をマンガ化してください。
103 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/31(金) 13:36:02 ID:vLY2SMJzO
104 :
102:2006/03/31(金) 13:37:07 ID:52J2zNrP0
って考えたら、吉田戦車でもイイかも。
また一人大物が逝ったか・・・、合掌。
残念だ…偉大な巨匠がひとり失われた
影ながら御冥福をお祈りします
107 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/31(金) 17:13:03 ID:MWQ07W1f0
ええええええええええええ
108 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/31(金) 17:14:25 ID:n6AL7LQr0
空気を読まずにあえて書く
だれ?
109 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/31(金) 17:26:23 ID:jPlV/TMrO
ソラリスや砂漠の惑星をを「初めて読む」ことの出来るお前がうらやましい
俺も昔に戻ってもう一度初めて読みたい
110 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/32(土) 02:33:13 ID:Nsfv2NqdO
クラーク=森繁
111 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/32(土) 02:48:12 ID:AgL1Wygq0
たいしてSF読んでない俺からしたら
果てしなき流れの果てに>星を継ぐもの>ファウンデーション>>>>>>>>これ
112 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/32(土) 14:06:06 ID:qPl0d/X10
これがほんとのレム睡眠
113 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/32(土) 14:18:15 ID:w4U5Noir0
長い長い夢を見ているわけだ
114 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/32(土) 14:24:42 ID:d7v5mhm60
>>109 俺なんか、何読んでも5年もしたら内容忘れちゃうから
いつでも新鮮な気持ちで読み返せるw
良いのか悪いのか・・・w
最近は映画もそうだorz 数年前に見たスペースカウボーイのラストを
完全に忘れてて、数日前にBSで見て泣いちまった
友達の家でイデオンの再放送見てたらそこの父親に「ドルセイ」のシリーズ
読まされた。
SFに特に興味があったわけでもなく読書もほとんどしないおれは
想定していなかったあまりのエキゾチックさとスケールの大きさ、作者の想像力
またSF小説界そのものが放つ異世界感にクラクラしながらどうにか読んだ。
SF小説というのはやはり自分の肌にはしっくりくるものではないんだが、それでも読み進めると
いつの間にか感じたことのないトリップ感に包まれる。この感覚は映画とかにはない。
文章の力というか小説家の創造力ってすごいね。
読んでいて自分の脳内に今自分がいる世界と同スケールで精密な
もうひとつの宇宙が鮮明に築かれていくことに感動したことがある。
映画ソラリスは大好きなんだがラストシーンは理解出来ていない。
家、親父、滴る水。
遠ざかる
あ、ここソラリス...??...???...
...??
.....??
...うん、しかしいい映画だった。いやー良かった。これは傑作!!よし次はストーカーってやつを見てみよう
>>115 ドルセイは完結するまえに作者死んじゃったな・・