【格闘技】韓国相撲シルムの強豪3人がK-1参戦へ 大巨人ホンマンに刺激を受け格闘家転向[03/27]

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1杏仁φ ★
韓国相撲シルムの強豪3人がK1参戦

 韓国相撲シルム軍団が、K−1に襲来する。シルムの白頭級(無差別級)横綱・金東旭
(キム・ドンオク、28)関脇・金慶拓(キム・ギョンソク、24)と韓拏級(中量級)の
横綱・辛賢均(シン・ヒョンピョ、29)がK−1に参戦することが26日、明らかになった。

 すでに地元韓国では、格闘家転向を表明。無差別級の横綱と関脇、中量級の横綱という
地位を捨てて、格闘技界に殴り込む。
K−1の谷川貞治イベントプロデューサーも「近々いい発表ができればいい」
と交渉の事実を認めた。

 無差別級の横綱・金東旭は192センチ、164キロの体格と抜群の格闘センスを誇る。
シルム時代は崔にも勝ったことがある。関脇・金慶拓は200センチ、185キロの
巨体を誇る韓流のボブ・サップだ。中量級の横綱・辛は、元ボクサーで打撃技術に
優れているという。

 大巨人の崔の刺激を受けた。昨年3月のアジアGPでデビューした崔は、
曙、サップを撃破して無傷の6連勝をマークした。シルム選手の高い能力を示した。
崔の活躍とともに韓国でのK−1人気が爆発。今夏にはK−1舞台の韓流ドラマも放送される。
一方で、シルムの人気は急降下。3人の所属する新倉建設のシルムチームは昨年いっぱいで解散。
K−1挑戦への迷いも消えた。

 3人はすでに、韓国、タイなどに修行に出掛け、ムエタイ、ボクシング、総合格闘技の
特訓を繰り返している。「K−1、総合格闘技の両方で戦う」と話しており、K−1はもちろん、
総合格闘技HERO’Sの参戦も視野に入れている。
デビュー戦は6月のK−1 アジアGP(上海、ソウル、ハワイを予定)になりそうだ。

ソース:nikkansports.com 2006/03/27 07:13 ※一部抜粋
http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20060327-11936.html