【文学】村上春樹氏にカフカ賞 プラハで10月に授賞式
プラハからの報道によると、チェコのフランツ・カフカ協会は23日までに、
小説「変身」「城」などで知られるプラハ出身の大作家フランツ・カフカ
(1883−1924年)にちなんだ文学賞「フランツ・カフカ賞」を、
日本の作家、村上春樹氏(57)に贈ることを決めた。
授賞式は10月30日にプラハの旧市庁舎で行われる予定。
同賞は2001年に創設、今年が6回目。これまで04年にオーストリアの女性作家
エルフリーデ・イェリネク氏、05年には英国の劇作家ハロルド・ピンター氏が受賞。
両氏はいずれもその年にノーベル文学賞を受賞した。
同賞は民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られ、
賞金は1万ドル(約120万円)。
[共同通信](11:59)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006032301001021
フカフカ賞
3 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:20:34 ID:dAgLZKfc0
フカフカ
4 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:20:37 ID:+D/e4iBc0
オメデトー
でも「海のカフカ」は下から数えた方が早いくらいつまらなかった。
>民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家
これは当てはまってんの?
7 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:25:42 ID:GguqX0F10
ある朝、グレゴール・ザムザが
>>6 つまり日本民族の本質は性と暴力です、ってことになるのか?w
海辺のカフカ繋がりだったりして。
ねじまき鳥以降少なくともアメリカでの評判が急上昇してるね。
過去の全ての日本作家の中でも最も読まれている作家になりつつある。
俺は大学で村上春樹の小説の主人公みたいに暮らしてるぜっていうスレが面白かった
11 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:29:31 ID:WNh8W4eX0
ちょうどオレが逃亡してるときに読んだ本だから
妙にシンクロした
12 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:30:56 ID:/d82s89dO
カフカ賞って日本でいえば司馬遼太郎賞みたいなもん?
13 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:32:19 ID:037Mg0fFO
五流のエロゲーシナリオライターです
ブサイクが妄想したエロ小説
パン屋襲撃と100%の女の子のDVDみたら、なんだか夢が壊れた気分。
個人的感想だけど
村上小説ってきもい
17 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:34:39 ID:d921IlpJ0
ブブカ賞にみえた
たまにすごいスクープ連発するよね
19 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:36:45 ID:Vf/yTeQB0
57歳?!
オーケー、わかった。
変身
22 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:38:44 ID:mTjyoKZj0
海辺のカフカが一番好きでs
村上春樹の文章って英語でも表現できるのかな。
24 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:41:57 ID:K76LMEX00
57歳なのか。
もっと若いと思ってたよ。
25 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:43:05 ID:J1pGq3OK0
カフカは春樹アイテムがふんだんに盛り込まれてて
彼の世界を知るには良い本だけど 正直面白くはない
26 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:43:40 ID:4IdkD/Gy0
ノーベル文学賞リーチだね
いつ取るんだろう
淀みなく読めるリズム感で半分売ってるような感じの人って印象
ノーベル賞とったら世界での人気がた落ちかも
顔が世界中で晒されてしまうわけだし
29 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:47:08 ID:2ZpJBpCt0
読んだこと無いけど広末とかに好かれてるからまあたいしたこと無いんだろ
30 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:48:00 ID:U5TOtsTP0
>>12 そんなもんじゃない。ノーベル賞候補になった事だ。
ノーベル文学賞って価値あるの?
ノーベル賞にはこの文学と平和は要らないような気がするけど。
32 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:50:49 ID:5P6YXfsx0
33 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:51:37 ID:VsWMLrm2O
あ〜常吉の人ね!
春樹は在日だけど、日本人として貰うのか
35 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:54:31 ID:RFaMU4Ug0
フィギュア金→WBC優勝→ノーベル文学賞
という流れか?
W杯ドイツ大会はどーなる?
36 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:55:10 ID:mB4LcJC30
たった120万円かよ。ビジネスとかで行ったら飛行機で足が出ちゃうな
「カフカ賞」
僕は声に出して言ってみた。
あたりはしんとしていて、それは僕の声ではないような気がした。
38 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:55:53 ID:5gOdyJ5C0
>>23 村上春樹は英文法的な表現を日本語で使いたがる人の代表格
米国作家の文体をパクってデビューした人だからね
39 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:56:34 ID:4ahViStz0
2ch初期に『変身』をいろんな作家の文体で書く名スレがあった
そんな頃から2chを見てる俺or2
41 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:57:04 ID:Oyl0KeSC0
ねえ、村上春樹って詐欺師でしょ?
以前、カフカベキョウエイとかいう高校が甲子園に出てたっけ。
43 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:58:43 ID:/d82s89dO
44 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:58:56 ID:Ojs499OK0
同じ村上なら龍の一部の作品の方が凄いのに。
>>39 いや、本当の話だ
別に何の問題もないだろ
それとも在日だと何か不都合でもあるのか?
46 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 12:59:55 ID:x9IG8Vg50
サンドイッチにヨットパーカーにブルージーンズ
47 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:00:46 ID:Oyl0KeSC0
村上春樹は清和源氏支流の村上氏の家系だよ。
先祖は代々大地主で名家だよ。祖先はお寺の住職だっけな。父は京大卒の教師。
48 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:03:37 ID:5gOdyJ5C0
>>45 朝鮮人は人類のクズなんだから半島から出てくるんじゃねえ
わかったか?クズ野郎
49 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:04:17 ID:mB4LcJC30
その夜僕はスパゲティーを茹でていた。
きっちり100gをタニタの計りで計って、
ゆだったお湯の中にやはりきっちり計った塩を小さじで1杯。
ぐらぐら煮えた鍋を見ていると電話のベルがなったので、
やれやれ、と思いながら居間に行き、受話器を取った。
「フランツ・カフカ賞を・・」女はそう言った。
連ドラ化出来るなら誰が脚本書くんだろうか
51 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:07:06 ID:J1pGq3OK0
>>44 龍は小難しいのやめて69 オランダ村 初めての夜
みたいな本をもっと書いて欲しい
52 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:07:13 ID:4ahViStz0
>>45 自国で有名な作家生めばいいじゃん
なんで日本人を在日在日言いたがるんだ?
キチガイ 死ね
53 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:07:55 ID:0G3vfVSb0
カフカのおもしろさがイマイチわからん。
不条理な現実ってこと?
54 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:08:07 ID:Ojs499OK0
そーいや、村上春樹なんてテレビ局が真っ先に飛びつきそうな本なのに、ドラマ化されないね。
55 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:09:24 ID:nk8yXUyx0
56 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:09:50 ID:A2wdbw0m0
林檎を投げつけられた傷で死ぬんだっけか?
57 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:09:58 ID:m1DYiLuC0
次はノーベル賞か
のど飴賞
59 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:10:46 ID:5gOdyJ5C0
>>53 村上春樹の書く長編は基本的にないようはないよう
なんで評価されるのかは謎
60 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:10:54 ID:/dYTa7shO
ぉいぉい春樹は典型的B民だろ!
在日とかでたらめ言うなよ。
61 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:11:00 ID:mB4LcJC30
春樹がノーベル賞とったら
早稲田から最初で最後のノーベル賞受賞者だな(w
62 :
名無しさん@恐縮です :2006/03/23(木) 13:11:54 ID:LncopV0y0
星野ちゃんは実在する
63 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:12:29 ID:YLGS55hg0
朝鮮日報で紹介されてたね
64 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:13:15 ID:MqlgeIcG0
ノルウェーの森、エロ杉。
最後は萎えた。
65 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:13:24 ID:J1pGq3OK0
>>54 たしか風の歌をきけの映画が酷すぎて
それ以来なかなか認めないとかじゃ
66 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:13:25 ID:/d82s89dO
風の歌を聴けは何度も読み返してる。
その後の長編小説はみんな書き直しであんまり好きになれない。
67 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:13:38 ID:Ojs499OK0
68 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:14:02 ID:/dYTa7shO
内子のB、大江健三郎に次いで
芦屋のB、村上春樹がノーベル賞か。
やはり芸能・映画・文学はB民の独壇場だよな!
69 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:15:21 ID:4ahViStz0
かの国に翻訳本が出回ったばかりに…春樹(´・ω・`)カワイソス
70 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:16:32 ID:TFBzKGIZ0
村上春樹ってむちゃくちゃ読みづらい
夢の中で、地面がフカフカして足をとられ上手く進めないっていう状況、あれに似てるわ
だからいつも十数ページで挫折してしまう
皆して勧めてくるんだが、面白いの?
71 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:17:35 ID:Oyl0KeSC0
だから、春樹は祖先がお寺の坊主だからB説が広まっているけど
村上家は先祖が源氏系の武士の名家。
その関係で武士の宗派である「禅宗」の寺の坊主を代々やっていた。
おもに武士の家系の墓を代々守っている由所正しい家系。
72 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:18:20 ID:+1EQVH5P0
またパスタを茹でた。
今日はこれで3回目だ。
73 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:18:21 ID:pGV/4cKl0
>>70 合う合わんは人それぞれだから、別に無理して読まんでもいいと思う。
自分もちょくちょく「読まなきゃダメだよ」みたいに言われるけど、
読んでも合わんかったと突っぱねてる。
74 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:18:30 ID:KS4wKW350
過負荷よりはアフターダークのほうがよかったかな。
75 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:20:31 ID:0G3vfVSb0
龍はセリフが顔に似あわな杉。自覚してちょ。
76 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:21:28 ID:Oyl0KeSC0
おまいら、春樹に共感して身近な存在と思ったら大間違いだぞ。
村上家は地域の超名門家系だ。
基本的に働かなくても生きていけるボンボンが、暇を持て余して書いた小説。
77 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:21:31 ID:gb79LFkS0
「やれやれ」と僕は言った。
78 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:21:37 ID:kVM/y87e0
最後のノーベル賞作家
世界的にもう目ぼしいのがいない
文学賞消滅ついでに
大江とチョン統領も取り消しちゃえ
79 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:22:14 ID:mB4LcJC30
つーか村上春樹を「身近な存在」なんて思っているやつは
もともといないっつーの(w
80 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:22:37 ID:NLkFEmC60
ノーベル賞フラグ立った(・∀・)!
81 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:23:38 ID:m1DYiLuC0
一番よく読んでるのは小説じゃなくて遠い太鼓ったりする
82 :
腐っても女:2006/03/23(木) 13:24:10 ID:bbXDdb7i0
>>42 麻原しょーこーの子供を入学拒否したところですね
84 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:25:08 ID:5gOdyJ5C0
米国ではアップダイクが死にそうになりながら受賞待ち
春樹がこいつより先に取るのはおかしい
ヤスケン問題はどうなったの?
86 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:28:01 ID:aMisfpA90
>同賞は民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られ、
春樹の小説に民族性なんてあるのか?
まあ秋には久しぶりに動く氏の姿をみれるのかねえ
>>84 まだ生きてたのか!
まあ、ブラッドベリも生きてるくらいだからなあ。
57才ってことにビックリ
89 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:30:03 ID:ttkIaTbj0
>>84 アメリカではフィリップ・ロスなんかも候補にならな
かったっけ? ボブ・ディランも候補になったな。
ディランは大好きだけどノーベル文学賞って、なんか違う
90 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:30:25 ID:UHyXClLl0
フランツ・カフカ賞受賞者
2006 村上春樹
2005 ハロルド・ピンター
2004 エルフリーデ・イェリネク
2003 Peter Nadas
2002 イヴァン・クリーマ
2001 フィリップ・ロス
>>54 そりゃあのATGの作品を観れば映像化はキツイと思うんじゃね?
春樹は好きだが読む人を選ぶと思う
まあ、読まなきゃダメとかわからない奴は云々とか
言う奴のほうがおかしいわな
あと家柄とかどうでもいい
気にする奴はその作家の書いたものを一切読まずに
履歴経歴だけ見て好きとか共感とか言っとけ
94 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:39:16 ID:mB4LcJC30
春樹の読者って
「内面的にはインテリでちょっとスノッブで
だけどちょっと孤高なボク」 みたいな自己認識もってそうで苦手。
特に男。
>>94 いや、普通のうだつの上がらないリーマンだが読んでるぞ?
96 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:42:30 ID:mB4LcJC30
いや、だから「自己認識」だよ。
97 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:44:27 ID:gU50vhGZ0
羊をめぐる冒険が一番
99 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:45:16 ID:GLc5Zlev0
村上春樹を好きだという奴らが共通して持ってるあの嫌な感じは何なんだろう・・・
なんたらかんたらハードボイルドワンダーランドがおもろかった
赤川次郎と村上春樹の違いすらわからない俺からすると
赤川次郎がノーベル賞候補なのかと思ってビビッタ
102 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:50:35 ID:mB4LcJC30
村上春樹って
芸能人とかスポーツ選手とかが
「自分は単なる馬鹿じゃなくて本だって読んでいるくらいには知的
なんだぜ」というイメージ操作に使うには一番無難なブランドなんだよな。
実際彼らが本当にすきなのかは別にしてさ。広末とかナカタが
村上春樹が好きです。とか言うとそういう広告代理店的な嫌らしさが
プンプンする。
つーか、今更だけどノーベル文学賞は、
川端康成→三島由紀夫
大江健三郎→安部公房
がもらってりゃよかったのに・・・
村上春樹→村上龍の方がマシだと思う
村上春樹は75点くらいの可もなく不可もない小説を連発してる気がする
村上龍は10〜90点ぐらいに落差が激しいからまともに評価されてないが
104 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:52:22 ID:4KmrSaOH0
村上の話題になると必ず「村上春樹を好きな奴は云々」っていう性格診断野郎が登場するww
105 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:52:29 ID:mB4LcJC30
村上龍はなんか疲れるんだよなぁ。
106 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:53:47 ID:A2wdbw0m0
まあ筒井好きのやつが一番まともだな
けけけけけけ
107 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 13:56:01 ID:BugIwdo90
村上龍ねえ
五分後の世界とか2chで受けよさそう
まあ実際おもしろいけど
108 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:00:28 ID:NLkFEmC60
読んだ事ない
これを機会に読んでみるかな
本屋で村上春樹祭りやりそうだし
109 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:00:48 ID:kYtkDB7o0
春樹の小説は、細かく読むと、音楽や外国語文学のスノビズムが散りばめられているのに、
そういうことをなーにも知らなくても、読めてしまう。
>>105 背伸びしたがりだった中学生の時にいくつか読んだ
最近本開いてよくコレ読んだなぁと思った…
改行もセリフも少なくて一ページに文字ビッシリなんだよね。
こんな自意識過剰小説のどこがいいんだかwww
当人はフィッツジェラルドとかドストみたいに
「Confessoion of belief」を書きたいとか言ってたが
ただの廃人製造書だからなww
ノルウェイ以降、外で読めなくなっちゃった。
村上春樹ファンだというのも隠してる
こいつの小説は行間に「あ、そう」と入れると読みやすい
みどりは僕の睾丸の重さを量っていた
「あ、そう」
僕のペニスは硬く硬く勃起した
「あ、そう」
そして、みどりの中で激しく射精した
「あ、そう。しらんがな(´・ω・`) 」
小説に意味がないんだよね
114 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:06:44 ID:SJ2P9GGH0
また韓国人が悔しがりそうだな。
117 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:10:03 ID:f4mwMHFPO
オーケー
世界の終わりの部分がいいんだけどな
119 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:10:42 ID:mB4LcJC30
つーか「ノルウェイの森」が400万部も売れるってのはおかしいよな。
「世界の中で愛を叫ぶ」じゃあるまいしさ。
20万部程度コンスタントに売れるってのが正しいあり方のような
気がするけど
>>118 ウチは一番最初に読んだときは、ハードボイルドばっかりを最後読んでから世界の終わりを読んだ。
122 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:15:47 ID:5gOdyJ5C0
実際それらに大差ない
売れてもぜんぜn問題ない
123 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:17:01 ID:dAgLZKfc0
村上春樹ってファン多いけど、嫌いな人はとことんけなすよね。
125 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:17:28 ID:aMisfpA90
国木田独歩の孫だってマジですか?
126 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:18:18 ID:CJOsOfgb0
昔の日本のアニメのウケ方と一緒。無国籍性があった。
世界の終わりは確かにいいよ
(単行本も前の方がミステリアスな表紙で秀逸だったのにな)
でもね、「若いうちの共産主義はいいが、年を取ってからのそれはみっともない」
っていうけど、いい年こいて同じ小説ばっかり書いてちゃだめだよ。
僕は、僕はで世の中やっていけるワケないじゃん。
129 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:22:12 ID:El2rUJMj0
「あなたはノーベル賞が欲しいのよ。そうにちがいないわ。」
「あるいはそうかもしれない。」
130 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:22:22 ID:OCmfWvGr0
やれやれ
僕は、少しばかり遅めのランチを作ることにした。
131 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:22:26 ID:CJOsOfgb0
民族属性が鼻につくという受け取られ方はしない人だよな。多分。
当たり障りがないというのはあたってるのかも。
>>103
春樹にやるならカート・ヴォネガットにノーベル賞渡せ。
133 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:22:50 ID:5gOdyJ5C0
がアニメやラノベのほうに影響与えてることに自覚的で、
あえてエヴァでアニヲタにお馴染みのエディプスコンプレックスネタをやったとしたら、
なかなkやりよるな
134 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:22:57 ID:mB4LcJC30
しかし還暦まで「ボク」で突き通すのもたいしたものだと思う(笑)
ヴォネガットは80年代に候補になってたけど最近は挙がりません
本人はポリティカルコレクトな発言しまくりで貰う気満々にみえるけど
136 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:25:09 ID:OCmfWvGr0
「ノルウェイの大森」という作品もある。
作者が違う香具師だけど。
138 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:25:29 ID:CJOsOfgb0
>>134 左寄りの大学教授ならそういうのゴロゴロ居そうだが。
So it goes.
140 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:29:02 ID:mB4LcJC30
so it goes って
やれやれ の英語訳っすか?
141 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:30:26 ID:fWwGEWJYO
>>121 とりあえず柴田元幸翻訳の、モダンアメリカ文学を何冊か読んでから言え。
ノルウェイの森は、吉本ばななだったかの小説になんとなく似てる。
2004年時点 売り上げ部数
1979年「風の歌を聴け」 186万
1980年「1973年のピンボール」 129万
1982年「羊をめぐる冒険」 257万
1985年「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」 162万
1987年「ノルウェイの森」 826万
1988年「ダンス・ダンス・ダンス」 240万
1992年「国境の南、太陽の西」 96万
1994年・1995年「ねじまき鳥クロニクル」 250万
1997年「アンダーグラウンド」 40万
1999年「スプートニクの恋人」 70万
2000年「神の子どもたちはみな踊る」 49万
2002年「海辺のカフカ」 73万
2003年「キャッチャーインザライ」 20万
羊をめぐる冒険でハマった。
それ以来全部読むようになった。
さすがに時代が追い越したような希ガス
2002年のWC・拉致問題以降、良くも悪くも
日本は変わったよ
147 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:39:34 ID:JUPlGysv0
青山南の本の中で紹介されている、アメリカの新聞の書評を読むと、
けっこう反日的な文脈で評価されてるんだよな、春樹の小説って。
ねじまき鳥クロニクル>日本を戦争の加害者として描いているから、良い
みたいな。
羊を巡る冒険ですら、日本の経済発展を批判的に捉えているところが素晴ら
しいとか、強引に解釈されてた様な。
148 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:39:46 ID:pBWvckZk0
149 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:39:52 ID:Ha4EmTYp0
僕は春樹小説の主人公に憧れて、なりきっていますよ
電話がかかってきたら、やれやれ、と言いながら放置したりします
お母さんは怒るけど、やれやれ、と言いながら放置です
150 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:46:11 ID:KKMfVISz0
151 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:46:53 ID:U5TOtsTP0
>>31 ノーベルの遺言。特に平和賞は、もっともノーベルが作って欲しかった賞だが、政治的な賞に成り下がった。
特に半島の特亜の元大統領が受賞した事でな。大作先生にはくれるなよ。
それから、ノーベル経済学賞は、インチキ賞。
152 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:47:48 ID:5gOdyJ5C0
>国境の南、太陽の西
これは吐き気がした
153 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:49:15 ID:PW4zTNFQO
100%のおにゃのこ 納屋を焼く
世界の終わり ねじまき鳥 ダンス3
154 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:52:27 ID:IEZZaSxIO
「春樹」って字面や響きは爽やかだけど癖のある人が多いね
155 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:53:09 ID:mB4LcJC30
村上春樹と角川春樹以外しらんぞ。
156 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 14:58:16 ID:h5Fpq2ek0
俺はビール好きだが強いウイスキーを飲む奴とかワインを飲んで薀蓄を垂れる
奴に劣等感を持ってたが。風の歌を聞けなんかを読んでビール飲み出あることに
自信をもった。今では何でも飲むが。
ビールのお供に村上春樹。
さっさと賞やってお引き取り願え
春樹ノーベル賞取ったら嫌いになる
159 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 15:22:59 ID:IbzwZe5u0
わらわら寄ってくるね、村上春樹にケチつけてインテリを気取りたい人間が
今はそんな教養がステータスな時代じゃないんだから
160 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 15:23:38 ID:ndTyfqSg0
村上龍のほうが上でしょ
いや、どう考えてもマッシー村上の方が上
>>151 それ以前に佐藤栄作が受賞した時点で何の価値もないってばれただろ・・・
春樹さんは、猫好きだからいい人認定。
165 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 15:32:46 ID:B2HciA7K0
翻訳家に賞やればいいのに
村上様の方が上だよ
167 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 15:38:15 ID:u7/CortoO
ノーベル平和賞は自分で戦争始めて自分でやめればもらえる謎の賞
村上春樹は顔が田舎臭いからダメ
>>150 英語版のウィキに
>Notably, Murakami's grandfather is Kunikida Doppo. Doppo was a writer in Meiji era
ってあるけど、これまずいでしょ。
なんでこんなデマ流れたんだろ。
170 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 16:00:20 ID:eX5kXVZE0
↓はい君はBUBUKA賞
>>43 ありえるかもね。
海外でも、新作が翻訳されるたびに好評だ。
売れ行きはどうなのかわからないけど。
>>141 柴田の翻訳がうまいだけのこと。
ポール・オースターを原書や他言語でよんでみ。
海外では、どういう部分がうけてるんだろ。
>>172 原書の良さがわかるぐらい英語の勉強をしてごらん。。
>>144 改めて見るとすごいな。
ノーベル賞でまたすげー売れるんだろうなあ。
バブルの時ぐらいまでは図書館の本がきれいだったのに
最近はスゲエ汚いから行かなくなった
やっぱ本買わなくなったんだね世間では
179 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 19:16:20 ID:own8BPlJ0
ノーベル賞かぁ〜、04年と05年に受賞した人に比べて
知名度は比べ物にならないくらい上だし
日本だって、そもそも小説を読む人が少なくなった割りに
どこの本屋でも新刊入るたびにそれなりに紹介したりもするし
こりゃ、ノーベル賞は間違いないよな・・・
下らない文壇でのつまんない賞よりノーベル賞もらったほうが嬉しいわな。
芦屋か西宮か あっちの方の生まれだろ? この人。
つか、ノーベル賞の話が出てるけど、仮に受賞するとしたら、
どの作品で受賞するわけ?
182 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 19:42:42 ID:own8BPlJ0
さぁ〜、ねじまきか海辺のカフカかなぁ。
183 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 19:46:18 ID:3p7ynbBP0
カフカとそんなにゆかりないよな。
184 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 19:47:55 ID:PXHf7eip0
村上だけに株価には興味があるでしょう。
>>144 ネラーに人気の作品は全然売れてないんだなw
ついでに龍の同じような部数ランクも欲しい
186 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 19:52:01 ID:PXHf7eip0
カーリングのマリリンをみて、世界の終わりとハードボイルド
ワンダーランドに出てくる太った女の子を思い出した
188 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 19:57:53 ID:kYtkDB7o0
たしかにノルウェイ以降、登場人物に苗字や名前が
書かれるようになって、しかも、それが爆発的な
売れ行きに結びついて、自分は春樹から撤退した。
「中国行きのスロウボート」だけは今でも読み返す。
189 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:03:10 ID:3p7ynbBP0
>>187 俺、それ読んでから太った女性に興味が出てきた。
190 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:07:43 ID:vjFTvw7/0
/ / ゙i, ヽ
j ,ィ/ | |
lィ' ,ィ/j/ | iリ
| /l / '"` | j
リ! /,ノ _,、-''''` /リ __________
| _.._ l/ ,.--;==ミ 、 ___,.ノ /{.○-゙‐rV /
ヽ,/`ヽヽト、 ´ {,.○-`‐‐ 、,.-ト| ,ノ< ハッハッハ! 見ろ!
∧ ̄ ゙i, `ヽ,r'´ ノ. ゙、--‐''´| \ 人がゴミのようだ!
| | ̄ ゙i ヽ、 __,,、-'" ,-、,:‐、〉 /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ヽ `ー─''''"´\\\
ヽ j\\\".;":;"." :
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: ゴ オ ォ ォ …… ! !".;" \\\ ;": ..;.;".;":
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.;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;", _ \\\ .;".;.;".;":.
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/| . \\\"_.;__..:
从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | 从へ从∠___/| :
( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;".. .;. \ |ΓΓΓ| | |
( ⌒ ⌒ ⌒ ); | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | | ( 从へ ;: |从ΓΓ| | |
Σ( ⌒( ⌒ ) ζ ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;:.;|Γ从Γ| | ( | |
( (( ( ⌒ )) ) 从 Σ( ⌒( 从へ从) ∠___/| (( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;
192 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:12:37 ID:6kQdq/pG0
海辺のカフカのお陰か
世界の終り〜のサンドイッチが美味そう。あと「私」が作った夕食。
この人は左翼思想に迎合しないんで、
糞左翼の連中から集中攻撃されている。
とりあえず顔を晒すのはやめれ
今日ニュースで見てお茶吹いた
イビザが最高。それ以外は糞。
197 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:20:25 ID:3p7ynbBP0
早く新作出せといいたい。
アフターダークがただの駄作なのか、次の手がかりの作品なのか早く知りたい。
198 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:21:18 ID:FFPYBvtq0
そんな大した作家か?
200 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:23:59 ID:KmmSDgib0
高2の秋。
それまでマンガしか読まなかったんだけど、
小説でも読んでみるかと本屋に行って
たまたま選んだのが「1973年のピンボール」。
もう完全にハマッた。
何回も何回も読み返した。
村上春樹は読書の楽しさを教えてくれた。
201 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:26:00 ID:sxbuXX5hO
つまりノーベル賞受賞のフラグが立った訳だな
202 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:26:39 ID:3p7ynbBP0
ダンスダンスダンスが最初だった。
今思うと、他の作品から読めばよかったと思う。
やれやれ
204 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:28:07 ID:gSF3T0Dp0
>>187 分かる。
それまで太った綺麗な女性なんて想像できなかった。
205 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:28:16 ID:1zX1v5pj0
ロシアが「ねじまき鳥クロニクル」に賞をあげたら見直すけどな。
206 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:30:18 ID:own8BPlJ0
>>200 俺も。
確か風の歌を聴けを初めて読んで、本当に驚いた。
こんな、頭に涼しげな情景がパッと浮かぶ小説あったんだ!って感じで
それから俺は春樹の本や翻訳はほぼ全て読んだ。
春樹が好きな小説家も今いっぱい読んでるとこ。
頭のいい人、博識な人はやっぱりかっこいいんだなと、春樹を見て思った。憧れた。
性格にも憧れる。
カポーティがプルーストについて「偉大な小説家というより信頼できる先生・親友」って言ったのと同じ感じがある。
207 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 20:37:20 ID:j/nQq58R0
>>200 なんていうのかな、とにかくそういうのとは少し違うんだ。
そういうのっていうのは、マンガより小説のほうが偉いとかかっこいいとか、そういうのね。分かるだろ?
マンガ家は紙に絵を描くけど、僕たちは頭に直接描くだけなんだ。じっくり煮込んだスープが野菜に染みるようにね。
それだけなんだ。
>>207 漫画は既に絵があるから、文章だけよりは頭を使わない事は確か。
210 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 21:20:33 ID:own8BPlJ0
春樹以外の人が春樹っぽく喋ると気持ち悪い。
真似するのってキモいからやめなよ
211 :
名無しさん@恐縮です :2006/03/23(木) 21:27:39 ID:a9Bn9y6/0
安部公房が生きてたら、安部がノーベル賞とっただろうな。
皆は安部は嫌いか?。
213 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 21:31:19 ID:kyLWYAe50
>>211 ものすごく好きだ。
日本のノーベル賞受賞者は、安部・西脇・三島・大江だったらベストだったな。
>>211 というか、安部こそこの賞にふさわしいなあ
215 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 21:34:09 ID:21ozhO7x0
村上春樹のノーベル賞は日本の文壇が最も恐れる可能性。(`_´メ)
だいたい石原慎太郎から辻仁生まで国内は三流作家が幅をきかせすぎ。
216 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 21:35:16 ID:kyLWYAe50
ノーベル財団のレストランの壁にはサミュエル・ベケットと安部公房の写真
が飾られているらしい。
ベケットは、受賞したのに授賞式に来なかった作家として。
安部公房は、受賞して当然だったのに与えそこなってしまった作家として。
217 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 21:36:01 ID:kYtkDB7o0
>>214 確かにカフカにもっとも近い。
たぶん、カフカをリスペクトしてたんだうな。
SFと純文学がいいぐあいに混ざり合っている。
218 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 21:39:37 ID:COGr+kba0
砂の女以外も面白いの?安部って。
220 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 22:16:23 ID:/4JoKecW0
春樹。
目指せ、康成、健三郎?
日本の場合、翻訳されるかも重要。
221 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 22:57:55 ID:yMDN33ct0
ノーベル賞まちがいなし、ですね。
おめでとう。
大ファンです。
222 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:00:54 ID:QoGrXiem0
>>215 石原は分かるけど
辻は無視されてるっしょ?
224 :
215:2006/03/23(木) 23:26:37 ID:21ozhO7x0
え、そうなの?でも偉そうに文学賞の審査員もやってたようだし。
よく覚えてないけどたしか集英社だったかな。
まあいいや、つけ加えると林真理子を大豪扱いするのも俺はいやなんだよ。
芥川賞の審査員で妥当なのは五木先生くらい。十歩譲ってもう一人の村上先生。
225 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:28:57 ID:+ViJZEyK0
226 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:29:33 ID:ipgieIWy0
三島には及ばないな。
227 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:31:00 ID:JDoB+Qyw0
彼女はキンタマを口に含みながら
人差し指で僕の前立腺を刺激した。
それはまるでモーツァルトのマスターベーションのように芸術的で刺激的だった。
228 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:32:07 ID:kh/kVVLC0
海辺のカフカはラスト前からあたりを
自分で書き直したら良作になりそう
石原は政治に出なかったらば、かなり文学で仕事ができたはず。
このおっさんの小説は救済になってないよなw
ドストエフスキー、トルストイ、バルザックが小説中で
よく引用されているけど、おこがましいにも程がある
主人公はいつも首釣って終わるしww
231 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:37:08 ID:ig8lG0vf0
>>227 >>主人公はいつも首釣って終わるしww
そんなのあったか?
232 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:43:21 ID:cDnm4p3XO
賞金は行き帰りの飛行機代で消えるな。
あ、ごめん。主人公ではなかったかも
でもね、ダンス3あたりまでは必ず梁にロープ
くくりつけて死ぬよな。とりあえず死ぬ。
ドストエフスキーとかはもっと重い主題のを
書くけど希望があるよ。
234 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:44:36 ID:DGl0wBa0O
村上春樹ももう57なのか…
235 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:46:37 ID:cJS3cDFf0
最近、バカバカしい比喩を使わなくなってちょっと物足りない
>>235 確実っ!そう、コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実じゃぁ
237 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:49:39 ID:own8BPlJ0
>>233 ドストエフスキーはもう死んだし、
春樹と比べること自体おかしいだろ。
誰も敵わないって分かってるから、みんな。
238 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/23(木) 23:50:43 ID:ERuc3jEH0
>>229 日経新聞にナニで障子を破るエロ小説を書き続けただろうね。
文学ね、はいはい。
239 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/03/23(木) 23:51:40 ID:7mXc7os60
ノルウェイの森でも誰か首吊ってたな
首吊って、セックスしまくってって感じのが多い気がする
日本の現代小説ってのはほとんどエロと暴力描写だよ
哲学がないんだよね
海外の人間には日本の小説のそういうコンクリートみたいな冷たさが新鮮なんだろうが
俺からすれば安っぽく確立された手法にすぎないよ
登場人物をカタカナの名前にしたりさ 見るからに安っぽい
なにポストモダンぶってんだって話だな
240 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/03/23(木) 23:52:57 ID:7mXc7os60
>>233 「ドストエフスキーに希望がある」ってどうよwww
お前罪と罰しかシラネーんだろ
他の作品は悲惨なのばっかだぞ
>>237 それはそうなんだが、村上ってフィッツジェラルドかなんかの
「自分は信仰の告白を小説でしたい」っていうのを、自分も
そうありたいって書いてたよな。でも弱い登場人物をバカバカ
殺してなにが救済でなにが信仰なんだと思う。
このおっさんの場合性癖の告白だからなw
>>240 はぁ?
悲惨な中にも希望があると思うが(アレクセイの演説とか)
ロシア語は読めないので邦訳ならほとんど読んだけど
245 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/03/24(金) 00:02:04 ID:G3OXDgGg0
>>243 アレクセイはその後テロリストになるってのが幻の2部だろが
ドストエフスキーの作品ってのは結局、
ロシア土着の宗教(主流から見たら異端)=ユートピア的な共同幻想を抱いた空想主義者が、
現実の世界に適応できず脱落する話がほとんど
アレクセイも最終話で自分を取り巻く12人(13人だっけ?)と共に、自らをキリストになぞらえてユートピア的な世界を創出しようと、
テロを起こそうとするわけだよ 結末は見えてるけどさ
246 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:02:21 ID:BugIwdo90
安部公房
箱男読んだけど全然おもしろくない
247 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:07:34 ID:sRctfN0k0
>>243 べつに希望があればいいってもんじゃないと思うよ。
単純に突き詰めていけばハッピーエンドならなんでもよくなっちゃう。
ライ麦畑だって希望あるのか無いのか分からないまま終わるけど、
読んだあと、なんか、くるじゃん?
白夜っていう、ドストエフスキーの短い中篇小説では
主人公は結局、最後にふられて終わっちゃう。でもふられたから、即バッドエンド=意味なし
とは限らないわけじゃん。
そういう即物的っつーの?表層的なことだけをとらえてもしょうがないじゃない。
>>245 まぁ、それは時代背景もあるからな
ドストエフスキー自身が革命派だったわけだし
それでも俺はドストエフスキーは登場人物を大事
にするところが好きだ。ドストエフスキーだから
ラスコーリニコフを入水させずに救済する。
村上なら世界の終わりの影よろしくドボンで終わりだろう。
>>247 すまん。希望ていうのはハッピーエンドっていう意味じゃないよ。
ノルウェイだっていちおうハッピーエンドだが何の希望も
感じないしな。まぁ主観だけど。
手コキブームの立役者の一人。むしろ早すぎた・・・ようやく時代が追いついたよね。
250 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:13:50 ID:sRctfN0k0
希望っていう言い方よりも「可能性」の方がいいんじゃないか?
可能性だね
そういや村上の小説は「僕はどこにも行けず、どこにも戻れなかった」とか
「心の弱さは腐っていくばかり」とか可能性を否定する表現が多いよな。
最近のは知らないんだけど。
252 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/03/24(金) 00:22:06 ID:G3OXDgGg0
日本が裕福な国だからじゃねーの?
アメリカのような階級差や人種間の争いもねーし
普通に働いとけば普通に上手いモン食えるし、車も買えるし
結局自分の内面だけでグルグル回るしかない
ってことで村上なんて読んでるマージナルマンはイラクでも行ってこい
自分探しの旅でもしてこい
253 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:24:56 ID:aN6flWzX0
>>252 キミは就職しなくていいの?
文系じゃ厳しいぞ
2ちゃんなんかやってる場合じゃない
254 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:26:15 ID:+/XATqPo0
カフカ賞って有名なの?
>>252 追従するわけじゃないが俺もそう思う。
俺はへっぽこサラリーマンだが、社会に出れば「僕は、僕は」
なんて考えてる暇なんてこれっぽっちもない。学生時代は
たまたま講義で村上を読んで感激もしたけど、就職して読まなく
なった。まぁその点は村上自身も人それぞれ自分にあった作家が
あるって言ってるから批判じゃないんだけど。
でもドストエフスキーとかは晩年までお金に困って借金だらけで
追い込まれた状態で小説書いてたのに対して、かたやマラソンして
パスタ茹でながら書いた小説だから話にならんよね。
有名になるまでは、ジャズ喫茶の店閉めてから卓板の上で書いてたんだよな。
あの頃の小説(世界の終わりとか)は良かったと今でも思ってる。
256 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:35:20 ID:aN6flWzX0
>>255 昔の日本の凄い小説家とかはほとんど裕福な家に生まれて何不自由なく育ったお坊ちゃんだろ
三島や太宰などの小説も価値がないのか?
257 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:39:24 ID:jg+dIj/tO
村上春樹は大好きだがフィッジラルドの「グレートギャッビー」は何度読んでも面白いと思わない
あの本のどこをとればどのページを開いても 期待に応えてくれる本なのかわからん
>>256 あ、誤解招く書き方でごめん。裕福とかそんなじゃなくてモチベーション
って意味で書いたつもりだった。
その上、三島とか太宰もあんまり詳しくない(アホなのバレたねw)
太宰の生家には昔行ったことがあって、生まれてきてすみません
って書いてるキーホルダー持ってる
259 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:42:04 ID:I6zeksMT0
最近のは物語らしくて良いと思いうけどねー
短編のかえる君とか。
カフカは主人公よりサブ的人物がからんだストーリーに
魅力があった。ホシノちゃんの今後がどうなるのかな?とかね。
収集力は相変わらず弱いけど、目標とする「統合小説」に
一歩近づいたと思う。
260 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:44:37 ID:I6zeksMT0
>257
ジョン・アーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」
を読んでからギャッビーを読むことをお勧めする。
オマージュみたいなものだから。
つまり最後の文章が素晴らしいのだという。
261 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:44:41 ID:DC67zqTr0
おめでとうございます!><
涙が出てきました。
本当にうれしい。
日本だけでなく海外でもファンが
増えて来てよかったですね!
まあ、今回は功労賞だろ。
263 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:48:28 ID:Zo5Ekb0MO
264 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:49:27 ID:jg+dIj/tO
>>260 Thank You! 読んで見るよ
2ちゃんで初めてメモしようと思ったw
ノーベル賞はあるの?
文学賞って蒼々たる面子が順番待ちしてる感じだけど。
266 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 00:57:15 ID:TjtC0U5E0
やれやれ
ワロタ
>>40 あったあった。
Webやぎの目で紹介されてて、それがきっかけで2chに来たんだった。
>>40 読んでみたいな、どこかに残ってないのか?
272 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 06:51:00 ID:Wfa7IG0KO
チョンみたいな下等生物じゃ、100000000000000年かかっても無理だ。
273 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 06:52:34 ID:tiwVhaN80
カフカ賞 → アカデミー文学賞
274 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 07:14:46 ID:Mr1McOqN0
ノーベル文学賞間違い無しみたいな雰囲気だな
275 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 07:19:37 ID:W1f2vncV0
というか、歴代のノーベル賞作家で「裕福な家で生まれ何ひとつ不自由なく育った」作家なんて
いくらでもいるのだが・・・。
オリンピックじゃあるまいし、ハングリー精神が良いなどという左翼的な考え方は
やめてくれよ・・・
いよう、諸君。
277 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 07:24:28 ID:YLSsTq0N0
もう57歳なのか
いつまでも若々しいイメージ
楽しそうで、結構なこったな。
279 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 07:30:23 ID:ka+5KyHr0
この前の文藝春秋をよんで
ますます嫌になった
スゲー底意地悪い性格
>>272 「チョン」が何だって? カフカはおろか村上本人すら読んだことねえだろ。
281 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 07:38:51 ID:5Dedl1xe0
やれやれだ
282 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 07:50:22 ID:Wfa7IG0KO
283 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 08:09:33 ID:Oa+JqY+60
早稲田初のノーベル賞だな。
284 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:01:22 ID:6+L4BXOT0
>>275 日本人の貧乏信仰は本当にいやになる
だから作品の世界観が四畳半からでないんだよ
286 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:29:52 ID:vG1YzCXFO
『蟹工船』に『貧しき人々の群れ』とか…アカいし(´・ω・`)
287 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:31:36 ID:ROaBLcr60
村上春樹のような不細工が女とヤリまくってると言う事実
288 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:36:28 ID:2l0RPCS90
僕はあるいは村上春樹のことを賛美しすぎているかもしれない。
でも僕は正直に思うのだ。
どうして日本に村上春樹のような小説家が存在しないのだろうかと。
僕が本当に言いたいのはそういうことだ。
289 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:40:11 ID:WsClibXT0
>>239 いいこと言った。
そのとおりだと思う。
ここまで誰もケフカについて触れないのは奇跡だなw
291 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:44:51 ID:ROaBLcr60
ノルウェイの森って何で絶賛されてんのか全くわかんね
292 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:46:38 ID:WsClibXT0
おれ、この人の本、一冊も読んだことないけど、
なんか今の若者にけっこう影響与えてるみたいだな。
こいつの本に影響受けて自殺した馬鹿とかけっこういそう。
294 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 10:51:22 ID:uzVpdZQH0
海辺のカウカはつまらなかった。
以下「やれやれ」及びタバコ、酒類の固有名詞禁止
↓ ↓ ↓
296 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:07:29 ID:4VbcbJSDO
春樹はB'zファンらしいね。
ライブに行ってる春樹なんて意外だな
298 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:16:52 ID:uBceNrji0
いぐノーベル賞お目!
299 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:20:33 ID:FPSQeBny0
>>同賞は民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られ、
春樹の小説から「民族文化の重要性」みたいなもの感じるか(笑)
一番程遠い人だとおもうけどなぁ
300 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:21:59 ID:mGr6OYg00
過負荷?
301 :
名無しさん@恐縮です :2006/03/24(金) 11:22:49 ID:gp1gFgam0
村上龍ってショボイんだね
春樹も間違えられることありそう。
迷惑してるんだろうな
カフカ フェリーニ マザーグース
2chにサーバー過負荷賞
304 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:33:24 ID:8DRkEiaZ0
>>296 最近のものなら、春樹はラジオヘとかスガシカオとか
305 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:34:59 ID:a5sxEcWN0
筒井康隆とか町田康にノーベル賞やってくれんかなあ
授賞式でスピーチの壇上から小便をまいてくれそうで期待してるんだけど
306 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:37:07 ID:FPSQeBny0
一万ドルくらいの賞金ならウチの親父の町工場でも賞金だせるぞ。
>>239 ノルウェーの森はそれまで村上春樹が作品から排除してきた「セックス」と「死」を
意図的に盛り込んだ作品なので
それにリアリズムを意識して書いたら爆発的にヒットしちゃったと
308 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:46:13 ID:vrXKdjKZ0
カフカ賞なんか知らなかったけど、
イェリネク、ピンターの後だけに、ノーベル賞の可能性はかなり大きい。
だいたいイェリネクなんてドイツ語圏でも一部の熱狂的ファンがいるだけで、
一般の評価はかなり低かったのに、なぜかノーベル賞なんだから、
この賞が少なからず影響したと考えられなくないし。
309 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 11:52:14 ID:EqR7ph6L0
しかし手コキマニアにはたまらんね。
310 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 12:03:48 ID:fl/zjNgZ0
まずはバルガスリョサに上げてからだろう
ジョン・アーヴィングの『ガープの世界』と『サイダーハウスルール』が面白い。
特にサイダーハウスルール
うちの猫歴代ワタナベ
314 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 15:13:42 ID:sRctfN0k0
>>305 昔の町蔵でも小便はなかっただろ
今の町田は犬ころだよ。知らないのか?
315 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 15:17:34 ID:1dgpp0bl0
>>301 最近の龍がしょぼいのは否定しないが、イビサ、愛と幻想のファシズムは凄いぞ。
316 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 15:18:01 ID:d2HwkKkm0
中田さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
317 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 17:51:42 ID:jkQRPnn40
大江健三郎がノーベル賞取ったときは
「ミーハーで買ったやつ、理解できねーだろ、ザマーミロ」
と思ったが、村上春樹なら理解できちゃうな。
318 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 17:55:55 ID:r670X8Jv0
角川春樹って小説も書いてたのか
やれやれ。
320 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 17:58:10 ID:HzfehuHt0
村上春樹って、日本人にとっては「恥ずかしい青春」以外の
何物でもないと思うが。
アーヴィング>>>>サリンジャー>>>>ムラカミ・ハルマキ
321 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 18:01:12 ID:jGiYV/6g0
>>320 それらを若い時に読んで共感したり感動しておくのはいいと思うけど。
大人になって自分の青さを振り返ったり。
>>144 ノルウェイ以前の作品が、そんなに売れてるのか
たしか当時、15万部程度だったよなあ(風の歌とか)
323 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 18:03:14 ID:hQxnV0T30
村上春樹なんかは「やれやれ」で人間関係とか世界をいなしているけど、
最近の小説ってそういう態度が多いような気がするんだが、なんで?
人間同士、了解不能になってきたってこと?
ちなみに、一番好きなのは
佐々木マキとのコラボ
誰?
327 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 18:42:59 ID:9f2EcqZI0
>>105 前に2ちゃんのスレで
鬱な時は読みたくない作家ってあったな
328 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 18:57:19 ID:5GPWkn8s0
>>大江健三郎がノーベル賞取ったときは
「ミーハーで買ったやつ、理解できねーだろ、ザマーミロ」
と思ったが、村上春樹なら理解できちゃうな。
書かないで学問としての文学やってる人って
なんだかあさっての方向にオナニー理解してる人多いと思う
作者の意図と全く違う解釈して感動してるみたいのが多くてキモそう
330 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 19:17:09 ID:W1f2vncV0
>>329 >書かないで学問としての文学やってる人って
>なんだかあさっての方向にオナニー理解してる人多いと思う
>作者の意図と全く違う解釈して感動してるみたいのが多くてキモそう
文学部の大学院行っているやつや、博士課程終わって助手だのになったく
らいのやつにそういうキモいのが多そうだな。
性格も陰険でネチネチとしているだろうな。
作家そのものは「変人だが性格は悪くない」というのが多そうだが、
いわゆる文学研究者って、性格がネッチリと陰湿っぽい。
やれやれ
>>331 IDがJOJOみたいだから「ヤレヤレだぜ」にしたらw
333 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 20:20:35 ID:OwrC8kLr0
>>329 作者の意図がどうだろうが小説読む上では全く関係ない
>>296 これマジ?
B'zって春樹が嫌いそうなバンドの極致だと思うんだが・・・。
「海辺のカフタン」にしとけばよかったのに
「海辺のノーベル」
338 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:03:59 ID:sRctfN0k0
339 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:10:28 ID:tFmFomKCO
フカフカ賞?
340 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:11:45 ID:ByM46YyM0
春樹はサザン好きだよ
341 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:11:50 ID:Zeo8QqM00
大江健三郎先生の作品がどの程度俺が理解できてるかわからないが、しかし村上先生は同格たりうるんだろうか?
俺には大江先生に比べて勉強不足の気がするんだが。。。だからデビュー作から最初の3、4作くらいまでが最高で、あとはマンネリになってしまってるんじゃ。
342 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:13:04 ID:k7IEzlA60
クソ作家に成り下がったからなw
てめえの性癖なんか知るかっつーのww
343 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:13:30 ID:coEnLwLk0
川端「美しい日本の私」
大江「あいまいな日本の私」
村上「やれやれな日本の私」
344 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:25:25 ID:u+GQck+wO
龍がさぞかしくやしがっていることだろう
海辺のカフカは文庫版を読んだ。
正直面白くなかった。
「世界の終わりと…」の方が(ハルキ風にいえば)読ませる作品だと思った。
安西水丸氏挿絵のコラムは、中身が空っぽな分文章そのものの面白さが
伝わりやすくて好きだ。
346 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:50:04 ID:Z3B4w7vB0
大江健三郎の「取替え子」読んだ
俺、村上春樹好きだが、「海辺のカフカ」と比べるとすごい差があるな
村上春樹はノーベル賞もらうほど大した作家じゃないと思う
347 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:52:24 ID:p1qgJVAx0
何か音楽とか興味ない俺にはこの作家の雰囲気だけしか伝わってこない。
やっぱり俺がノーベル文学賞の選考委員だったら、
遠藤周作のヘチマ君か井上ひさしのモッキンポット氏、
那須正幹先生のずっこけ時間漂流記が三作品同時受賞だな。
348 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:53:37 ID:CGo+3J7t0
朝に固いものをごりごり押しつけられるのがイヤで、手でしてあげたお姉さん萌え。
349 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:56:13 ID:xE1qV4o70
このスレは本好きな人が多いんだな。
最近はゆっくりと小説も読んでいないな。
350 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/24(金) 23:58:11 ID:sRctfN0k0
>>345 中身からっぽと思えばなんだって空っぽになっちゃうよ。
学ぼうと思えば何からでも学ぶことはできる、って
そういえば春樹も同じこといってたかも
いや村上のは空っぽだよ
ドストのはたった3日の間の出来事の描写で
文庫3冊だぜww
352 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:02:29 ID:tra2zEpG0
基本的にはそんな好きじゃないけど、
カンガルー日和の中の32歳のデイトリッパーは好き。
353 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:03:36 ID:efSlWnKW0
無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2006/03/24(金) 20:59:25 ID:k7IEzlA60
「海辺のカフタン」にしとけばよかったのに
342 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2006/03/24(金) 23:13:04 ID:k7IEzlA60
クソ作家に成り下がったからなw
てめえの性癖なんか知るかっつーのww
351 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2006/03/25(土) 00:02:15 ID:k7IEzlA60
いや村上のは空っぽだよ
ドストのはたった3日の間の出来事の描写で
文庫3冊だぜww
キミのレスが一番カラッポだ、と僕は思った。
村上氏よりもヴォネガットのほうがノーベル賞にふさわしいと思うが
そろそろ、ノーベル賞が日本の詩人に与えられてもいい頃だアッー!
谷川俊太郎は、年齢的にもう無理かアッー?
356 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:06:50 ID:UHcRCn0g0
大江健三郎がノーベル賞とった時、
ヨーロッパの文芸批評家が、
なぜ彼が受賞したのか理解に苦しむと、
あからさまに酷評してた。
実際、俺も理解に苦しむ。
理解に苦しむと言えば川端康成もだ。
それぞれ三島由紀夫、安倍公房をあてるべきだった。
今度の村上春樹には大賛成だ。
357 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:07:30 ID:2xKQDqgiO
つまんね
358 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:07:55 ID:tra2zEpG0
生きていると言うこと
今生きていると言うこと
俺が2chをやっていること
反対レスを厨房認定すること
嫌いな芸能人を在日認定すること
>>355氏ねとか言えること
あなたの手の温み
命ということ
>>358 実は西脇順三郎もノーベル賞候補になっていたと言われるんだがなアッー!
もし西脇が獲っていたら、日本国内の詩(現代詩)の読者人口も変わって
いたんだろうなアッー!
360 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:14:16 ID:tra2zEpG0
>>359 お前の文末表現を生かして電車男に続く
2ch発の小説を書いてみたらどうだ?
361 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:15:13 ID:PQ7pFCDU0
在日認定とねたみのスレはここですか?
362 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:16:40 ID:H8YdNpxA0
カフカがチェコの人だと知った春
また今夜もタモリ倶楽部が始まる
友達はまだいない
やれやれ
>>360 文末表現だけじゃ駄目だろうがアッー!
でも日本人として生まれたからには、いっぺん日夏耿之介や斎藤磯雄みてえな
文章を書いてみてえなアッー! と、こっそり思ってはいるんだアッー!
365 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:18:33 ID:rJhDC3/b0
詩の翻訳というのは難しいからねえ。
その点西脇淳三郎は英文でも書いているので有利。
366 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:19:57 ID:vOQ+SuOOO
春樹さんおめでとうございます
367 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:20:47 ID:tra2zEpG0
見えた。
何が?
永遠が。
海に溶け込む・・・。
の英文わかる人いる?
368 :
365:2006/03/25(土) 00:21:05 ID:rJhDC3/b0
あれま。間違えてた。
西脇淳三郎→西脇順三郎
369 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:21:22 ID:H8YdNpxA0
そうそう、大江の時にもガイシュツで多かった質問
ノーベル賞の審査員は日本語が読めるのか?
というか、ノーベル賞の審査員は全員英語で文学を鑑賞できるのか?
370 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:24:02 ID:PQ7pFCDU0
みんななんで素直に喜ばないの?
本当に日本人?
371 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:34:46 ID:YkfRaVrr0
空耳最高
372 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 00:36:44 ID:YkfRaVrr0
だるまw
>>330 はいはい大学院で文学やってる童貞の俺様がやってきましたよ。
>>373 ゲイ文学を穿孔する文学者になってほしいなアッー!
ゲイ・スタディーズ(クイア・スタディーズ)の啓蒙的な本を書いてくださアッー! い!
375 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 02:15:07 ID:Rpp0/98r0
>>370 好きでもないのに同胞だからって喜ぶなんてそんなチョンみたいな
376 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 02:30:21 ID:3XP7GNZd0
>>356 三島由紀夫や安部公房と、村上春樹を同次元におくなよ
377 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 02:30:29 ID:QsF4l7oc0
村上春樹は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が好き
村上龍は「5分後の世界」が好き
春樹は大江みたいにフランスでのロビー活動やってないからノーベル賞は無理だよ
文学賞はフランス文学界の力が強いし
379 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 03:38:02 ID:RWE+cDS30
>>377 おまえはオレかとw まぁ、龍の作品は「5分後〜」くらいしか
まともに読んでないんだけどな。
ゴメン! 多分一生読まないわ、オレw
ブサイクなのにナルシスト
383 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 10:31:15 ID:PO1xC5Xq0
生きている作家なら
北杜夫>>>>>>春木村上
384 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 10:36:31 ID:72FbBOLr0
これだけネットが普及した現在において、いまだに陽子夫人の画像がどこにもないのが不思議。
朝、目が覚めると虫になっていた。
386 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 10:52:10 ID:gKuPJpoxO
海外の評価知名度は春樹の方が大江なんかよりずっと上
ノーベル賞なんて獲らなくても受賞済の大江なんかよりステージが上だから
日本の文壇や純文ヲタは今更認められねぇだろうがw
387 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 10:55:21 ID:efSlWnKW0
一般人に理解できないような物を書いてノーベル賞とっても意味内
オナニーでしかない。
沢山の人に読んでもらえる事を喜びとするのが作家だろ
388 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 10:56:09 ID:Kmy6BswL0
トマス・ピンチョンはノーベル賞貰えるかな?
>>386 でもノーベル賞>>>>>その他の文学賞だよ、少なくとも日本ではね
390 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 11:02:49 ID:1PlgDdu40
>>389 そりゃあ世界中探しても
賞金1億円の文学賞なんてノーベル賞くらいだろう。
知らんけど。
391 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 17:41:34 ID:QraFUh0S0
>>387 その言葉をおととしノーベル文学賞を取ったオーストリアのイェリネクに
言ってやってくれ。
世界で一番偉い作家はハリーポッターの作者ということか??
392 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 17:58:36 ID:NUjz/T/n0
>>384 ちゃんと本に載っているw
どこに載ってるかは教えない。
393 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 18:01:54 ID:u0cZJ/HW0
ねぇ。ハルキストなんならスレの書き込みも春樹風に書いてみてよ。
文才のある人ぉ。
作品の中身ない人かw
395 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 18:10:19 ID:6ykKrhEQ0
それは読みこなせてないからですよ
やれやれ
396 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 21:23:50 ID:AD1GPsRQ0
かっこう
397 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 21:25:19 ID:r88CZEO20
>>391 ハリーポッターは子どものための物語じゃないか・・・
398 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/25(土) 22:49:48 ID:cbId2k2z0
ノルウェイの森で作家として終わったな
399 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/26(日) 20:53:54 ID:aMFwiuj20
やれやれ
400 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/26(日) 21:45:32 ID:VvuxH+Fa0
エロありグロありミステリーありSFあり
それが海辺のカフカ
401 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/26(日) 21:47:52 ID:p4gYEUdZ0
村上春樹の実力はいつも安定している。
どれを読んでもホントにつまんね。
402 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/26(日) 21:51:40 ID:p4gYEUdZ0
>>395 池沼の自称「文芸評論家」、くそババア豊崎由美、乙。
問題は我々が村上の小説にでてくる音楽を
何一つ聞いたことがない点だと思う
「文学」とか「海外の評価」抜きにして
たとえ名前を伏せた小説を読んでも「これは村上春樹の小説だ」ってわかるほどの個性を有している文体の小説を書ける作家は世界でも有数だろ
まあそれがマンネリとも言えるかもしれんが
でも面白いと思う人間にとっては
一生忘れられない作家になるだろうし、一生忘れられない作品を生み出した作家
になるんだろうね
405 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/26(日) 22:16:53 ID:in/AE+gb0
406 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/26(日) 22:22:39 ID:1Lc3oqvQO
>>404 一貫してるよね。
あの独特の雰囲気をなんと表現したらいいのか分からないけど。
エッセイしか読んだことない俺には・・・・・
ユーモア作家賞に思えてしまう