【フィギュア】14年前から君臨 “女帝”城田強化部長(59)の超リッチ生活【役員はファーストクラス】
連盟内に城田氏の敵が多いのは確かなようだ。ある理事は「選手のコーチや練習場所も自分で決め、
時には選手の進路にまで口を出す。意に沿わない記事を書いた記者には電話をかけて抗議、
気に入らないメディアはすぐに出入り禁止にする」と証言する。元選手もこう切って捨てる。
「飛行機で遠征する際、選手はエコノミークラスなのに、久永氏や城田氏はファーストクラス。
派遣費用の一部も選手に負担させることもあった」
西武池袋線東長崎駅近くにある自宅に城田氏を訪ね、家人に取材を申し込んだが、16日までに
返答はなかった。
近所の男性は「だんなさんはおとなしい方です」と話す。夫は医師で、都内で人工透析や美容整形を
中心に内科、外科など幅広く手掛ける病院を経営する。
別の知人によると、城田氏は家にもほとんど帰らず、フィギュアの仕事に没頭していた。
家事の一部は家政婦に任せていたようだ。
夫は朝6時からの早朝診療だけでなく、休日も出勤していた。元患者は「先生は『10年以上休んでないよ』と
ボヤいていた。日曜の朝に、近くのコンビニでパンを買う姿を見ると切なくなる」と話した。
生活はリッチそのもの。車はベンツやジャガーなど高級車を数台所有。
「娘と一緒に近くのブティックで、夫のカードを使って月平均100万円、多いときは200万円買い物していた
こともある」(知人)。
この知人が不正支出疑惑について聞くと、「名義を貸しただけ。ウチには金があるから、するわけないでしょ」と
否定していたという。
7階建ての自宅兼病院を建てる際、日照権をめぐって近所ともめ、この際も、城田氏から夫への“指示”で決着した。
知人によると、城田氏の夫と近所の住人が自宅の玄関で話し合っていると、帰宅した城田氏が「違法じゃないんだから、
話し合う必要なんてないのよ」と夫に入れ知恵し、話し合いは打ち切られたという。
スケート連盟にたれ込めるドロドロ劇。“逆イナバウアー”でおわびすることにならなければいいが