【野球/WBC】アメリカのバック・マルティネス監督、アジア打者の対応力に驚愕

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国別対抗戦「ワールドベースボールクラシック(WBC)」で、韓国が優勝候補筆頭の米国を7−3で破る大金星。
一方、苦杯をなめさせられる形となった米国のバック・マルティネス監督は、韓国の強さを認めた。

米国は1−3で迎えた4回、初回に大会5号のソロアーチを放った李承ヨプ一塁手(巨人)を敬遠で歩かせた。
マルティネス監督は「李は今大会で乗りに乗っている。彼の東京での(3本塁打の)活躍はよく分かっていた」
と警戒していたことを明かした。

しかし米国の作戦は裏目に出て、2番手のダン・ウィーラー投手(アストロズ)が
続く代打の崔熙渉(ドジャース)に3ランを浴びる大誤算。
マルティネス監督は崔の打席について、
「彼のことはよく知っているので、内角を攻めようとした。
しかしボールが甘くなってホームランにされてしまった。
韓国にとっても大きな一発だった」とウィーラーの失投を悔やんだ。

日本と韓国というアジアの2カ国に苦戦した米国。
マルティネス監督は韓国戦の前、アジアの打者の印象をこう語っていた。
「韓国も日本の打者と同じだと思う。(日本の打者の)対応力には目を見張るものがあった。
内角を厳しく突いても対応できるし、外に投げても打ってきた」

http://www.major.jp/news/news20060314-13065.html
http://www.worldbaseballclassic.com/2006/news/article.jsp?ymd=20060314&content_id=1348878&vkey=wbc_news&fext=.jsp&sid=wbc