若手女優・芦名星 超大作に抜てき
若手女優の芦名星(あしな・せい=22)が、日本・イタリア・カナダの合作映画
「SILK/シルク」(監督フランソワ・ジラール)に大抜てきされた。
総製作費は30億円で、アメリカからはマイケル・ピット(24)、
今年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたキーラ・ナイトレイ(21)、
日本からは役所広司(50)らが出演する大作。
1860年代が舞台で、芦名は蚕を求めてフランスから旅してきた男(マイケル)が
日本で心奪われる謎の娘を演じる。
娘を忘れられない男は、一端帰国後、美しい妻(キーラ)を残してまで再び過酷な旅を決意。
娘にセリフはないが、物語の大きな核となる重要な役どころ。
“地の果ての美しい人”を探し求めて、ジラール監督は3度来日し約800人の候補の中から、
200人もの日本人女優と対面。
監督は「ひとつの役柄のためにこんなに多くの役者と話したことはない。
芦名星と会った時、私はほとんど存在しえないものを見つけた」とぞっこんだ。
大役をつかみとった芦名は「今まで生きてきた中で、一番幸せな時を送れている。
この時間を大切に過ごしたい」と語っている。07年全米、日本公開予定
ソース:スポニチアネックス 2006/03/13
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/03/13/05.html 芦名星(あしな せい)
http://www.horipro.co.jp/talent/PF067/