【文芸/事件】村上春樹の直筆原稿 名物編集者・安原顕氏が古書店へ無断で売却
234 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 06:57:31 ID:JhzOCSElO
ノーチラスに化けたのか
>>229 > これは現代文学にこなれた文章を求める事が間違い、という理解でいいのでしょうか?
論理学に弱いようですが、十分条件、必用条件という概念を理解してください。
読み下だすのに努力を強いられるしかし優れた文学がある現代において、
あなたの
>>218の言明は有効ではないということを言っているのです。
>「文章を読む」という事が「想像力を働かせる」という事なら分かりますが、
>「言語の置換を行う」という事だとそれはちょっと違うんではないかと思います。
好き嫌いは別として(当たり前のことですが)
村上春樹が文体に非常に多くの注意を払っている作家であることは、
明白だと思いますが、(成功しているかどうかは置いておきましょう)
「言語の置換」は、「書きたいことは決まっている」という状態で、
(テキスト読解はそんなに簡単に決着がつくものではないですが)
文章表現の訓練を行うのに適していることが分からないのですか?
以下は憶測の入った飛躍となります。
あなたは内容至上主義者で、村上春樹の小説の内容の青臭さを、
文体の稚拙さと取り違えているのではないでしょうか?
236 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 10:41:39 ID:zZANUaL1O
そして内用が青くさいからって「青くせーm9(^Д^)プギャー」
とわざわざ指摘しても、自分の青くささを露顕させるだけ
いわゆる中二病だな
釣りにマジレスする俺も中二病だがな
237 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 10:48:36 ID:Z2pd6P9m0
170逃亡
239 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 11:00:32 ID:+ACd7DOEO
あんな面して丸文字なのに笑った
240 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 11:01:40 ID:x0TZQ6e60
エロゲー小説
241 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 11:09:01 ID:Mhgn/NTZ0
名物編集長も晩年はタバコ代にも事欠いていたのかね
これじゃ文系理系だとか言う2ちゃんによくいる馬鹿みたいだけど、文系って本当に馬鹿ですね。しょうもない。
本題のヤスケンの話に戻そうよ。
春樹の作品がどうのってのは文学板でやったら。
俺的にはこのニュースはヒットだったね。
生前、胡散臭い奴だな〜、と思っていたら、やっぱりそうだったって感じで。
業界で威張りまくっていたいい年こいた編集者が陰で人気作家の若い頃の原稿を売る。
情けない。
でも、これが日本文学なんだよ。
>業界で威張りまくっていたいい年こいた編集者が陰で人気作家の若い頃の原稿を売る。
>情けない。
>でも、これが日本文学なんだよ。
村上春樹はしつこいから、知名度も生かして、そのへんを徹底的に追求して欲しいな。
まあ、たぶん、それも本にして売っちゃうんだろうな。
でも、その本なら読んでみたい。
244 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 13:33:49 ID:3g7+Thc60
ヤスケンがどこかで書いていたが、春樹の作品「国境の南・・・」を酷評した後
偶然街で村上夫妻とすれ違った。春樹はつれない挨拶で逃げるように立ち去った。
それを見て陽子夫人は、デビュー以前から顔なじみのヤスケンに
「あの人は相手の意見に耳を傾けない、独りよがりなところがある。
今後も安原さんのようなひとに、率直なご意見を書いてもらいたい。」
みたいなことを言ったらしい。良く出来た女房だ。
245 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 13:45:43 ID:1xUcRBFd0
>>241 晩年は寺島靖国などとつるんでいわゆるハイエンド・オーディオにのめりこんで、
季刊のオーディオ雑誌で新しい号が出るたびに2〜300万円代のオーディオ機器を
購入している様子が出ていました。一編集者のどこにそんなお金があるのかな、と
思いました。
今度の記事を読んで、そんなことを思い出したのですが。
「ちょっと悲しいだけですから」
247 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 14:45:24 ID:OnyKCGuM0
自分春樹すきだけど、
「国境の…」だけはカンベン。
中国の成金に馬鹿ウケ
「国境の南・・・」の酷評って何で読めますかね
>>250 おおありがとう。さっそく図書館で予約しますた
252 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 20:45:12 ID:lK32U5CT0
買えよw
253 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 21:00:44 ID:iGgn9bn70
>>233 > 結局、こういうことをしちゃう程度の人だったってことか。
死んでから発覚してよかったなあ、ということだよね。
254 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/12(日) 22:00:11 ID:0aB+yVBL0
こんな人でも、師と仰いでいる人たちが大勢いる訳で。
弟子に肩身の狭い思いさせちゃ遺憾と思うぞ。
255 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 01:09:27 ID:j9yPUuVaO
>>242 「みたい」ではなく、君は「2ちゃんによくいる馬鹿」そのものでは?
断定切り返し一本!それまで!
257 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 01:56:59 ID:BCr6zT+V0
2ちゃんやるようなバカに生きる資格なし
一介の編集者が作者に無断でナマ原稿を売るって、
普通考えられないんですが
なんでそんなことやったんですか?
って知りたくて開いたのに何も有益なことが書いてないスレ鬱
259 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 11:09:00 ID:V6LuLtew0
村上の言い訳臭い文章読んでなんだかなーと思ったけど
安原の最後のインタビュー読んで村上が悪いのは
周囲の警告聞かずこいつとつきあったことだけだと認識したよ
将来のノーベル文学賞の原稿だからな
金に目が眩んだのだろう
261 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 11:25:11 ID:qsChzGVq0
春樹の几帳面さと執念深さと
文壇のリーダーとしての自覚がでてきたものと見受けたが
262 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 11:26:54 ID:IqOBpSOc0
次にアジアにノーベル賞受賞者の順番がくれば春樹になるか
順番制だからもうちょっと先だろうな
263 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 11:39:55 ID:cCEhJNYt0
264 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 14:42:02 ID:idBAGziH0
坪内祐三が数年前にエンタクシーにこのこと書いてたのに
その時はぜんぜん話題にならなかった。
村上みたいな顔の奴がエロってる姿を想像して読んで見ろ。
266 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 14:47:20 ID:qc2iyXAY0
やれやれ
>>103 この人だったか忘れたが龍だったかな?
大学の講演を頼まれて
広告サークルだかの学生が
「もう発表してしまったので出てくれないと困る」みたいな
キチガイ学生を超罵倒してたよな。たしか一ツ橋
>>142 戦中作家が死んだあと、アフリカ系がひと段落下あとだな。
アフリカ系はもう終わったし、戦中もそろそろ終わりだな。
アラブ系作家がとってもいいんだが、
まるでイスラムを肯定するように思われるのを嫌って、
どうでもいいような作家が立て続きにとるだろう。
今年、韓国の根回し詩人がとるかもしれないね。
>>146 そういえば、ドラゴンが二階堂にあげた生原稿が、
神保町の古書店に売られているって笑い話があったな。
そりゃ、金のほうがいいわな。
>>267 元ダイエーの秋山を見習ってもらいたいものだ。
もしくはサッカー選手の加持。
>>270 「あっ!間違えちゃった!小学生が泣いちゃう!」と
「広告しちゃったからぁ、出てもらわないと困るんですぅ」じゃ
憎たらしさが全然違う
272 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/13(月) 17:36:54 ID:/eoW9dEK0
>>269 原稿じゃないが、おいしいコーヒーの入れ方の人の何かのサイン本が売られていた。
花村満月さんへと書いてあった。
そりゃ、金のほうがいいわな。
>>268 残ってる大物で言うと、クンデラなんかは結局受賞しないのかな?
>>103 山田詠美と集英社の関係を思い出した。
まあ山田の本は現在では売れそうもないけど。
そんなことで自殺する奴ってバカだよな。
うっかり余計なことじゃべったのはまずかったけど、
大手なんだからそんなことでクビになんかならないって。
出世コースから外れようが、水準以上の給料もらって定年まで無事に暮らせたはずなのに。
挫折を知らないお子ちゃまエリートだったんだろうね。
276 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/14(火) 18:20:51 ID:KzmRdYbT0
文学全集に1973年のピンボールを収録することにして、
すでに広告を打ってしまって、
じゃあ収録しましたんでって、春樹に確認したら、ふざけんなゴルァ!ってなって
もう印刷もしちゃったし
困った、そうだ、吉行先生に頼もうと言って、吉行から春樹に圧力かけたら
春樹は余計にキレて、しるかぼけ!となって
編集者は自殺。
こういう甘ちゃんは困ったもんだわな。
印刷回ってたとしても始末書書いて減給ぐらいで済むだろうに。
そんなもんで人生を捨てるこいつの価値観って何なんだ?
やっぱり春樹氏を支持だわなあ…
つーか、日本はほんといいかげんだからな、出版関係。
作家は大変だわなあ…と、強く感じるよ。印税ももっとあげてやらんとあかんと思うがねえ……。
279 :
名無しさん@恐縮です:2006/03/14(火) 19:28:13 ID:Nh4lMwaw0
本宮ひろしは12%だけどね>印税
漫画家はすげーよな。
単行本もバカスカ売れるし(売れっ子は、だけど)、冊数多く出すし、
アニメ化、キャラクター化で二次的な収入もあるし。
もの書きは映像化されても歩合じゃなく、雀の涙ほどの原作料。
原稿料も大したことないし、頼みの綱の印税は、そもそもあんまり売れない。
で、こういう編集者がいるんだもんな。
売れないのはともかくとして、いい加減なこの業界をなんとかするだけで、
だいぶ待遇もマシになるんだろうな。
>>277 フリーになったり、作家になる気持があったとか。
作家はともかくフリーは絶望的でしょ。
編集者なんて人脈命だけど、そっちの方は壊滅的打撃だろうし。
>>281 詳しいねあんた。
誰かがその事件についてルポみたいなの書いてるのかな?
283 :
名無しさん@恐縮です:
別に編集者続けなくても、出版社には他にたくさん仕事があるんだからさ。
郵便物の受付や、経理や、総務だって仕事だ。
社員食堂の運営だけを任されて40年間出版社で働いた人を知ってるよ。