日本代表MFMF三都主アレサンドロ(28)=浦和=が8日、W杯新ルールのサポート役に名乗りを
上げた。ドイツW杯(6月9日開幕)で、監督と通訳が同時にテクニカルエリア(ベンチ前のピッチに
近い場所)に立ち入り禁止となる可能性が浮上したことに対し、ジーコ監督(53)と同じ
ブラジル出身の三都主は「僕がジーコの指示をみんなに伝える」と話した。
ジーコ・ジャパンでは、これまでも選手兼通訳として活躍していた左サイドアタッカーは、W杯で
採用される可能性がある新ルールにも余裕たっぷり。「左サイドがベンチに近い方なら僕が
通訳すれば問題ないでしょう。その分、勝利給を上げてほしいですね」と冗談まじりに話した。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20060308_40.htm